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公開日 2016/12/15 10:00
OPPO、初のUHD-BDプレーヤー「UDP-203」12月末から国内販売。ドルビービジョンも対応予定
約8.5万円。1月末より一般販売
OPPO Digital Japanは、Ultra HD Blu-ray(UHD-BD)の再生に対応したユニバーサルプレーヤー「UDP-203」を、2016年12月末より同社オンラインショップにて試験販売する。一般発売は2017年1月末を予定している。価格はオープンだが、85,000円前後での実売が予想される。
OPPO Digital初となるUHD-BD再生に対応したBDプレーヤー。今年11月に発売が予告されていたが(関連ニュース)、今回正式に発表されたかたちだ。同社BDプレーヤー「BDP-103」の後継機に位置づけられ、従来モデル「BDP-105DJP」「BDP-103DJP」は生産完了となる。
4K映像を収録したUHD-BDの再生、4K/60p出力に対応する。HDR技術「HDR10」や広色域規格「BT.2020」にも対応している。さらに、2017年に予定されているファームウェアアップデートにて、ドルビーによるHDR規格「ドルビービジョン」にも対応する。なお、Ultra HD Premium認証についても取得申請中とのことだ。
4Kアップスケーリング機能を備え、UHD-BD(4:2:0/10bit)再生時についても最高で4:4:4/12bitへのアップスケーリングを行う。HDR to SDR変換機能なども搭載している。プロセッサーには、MediaTek製クアッドコア・プロセッサー「OP8591」のカスタム仕様品を搭載する。
HDMI出力は2系統を備え、映像/音声の分離出力を行うことができる。DTCP-IP、CPRMなどの国内ローカル規格にも対応している。
サウンド面では、ドルビーアトモスやDTS:Xなどのオブジェクトオーディオにも対応。また、新たに旭化成エレクトロニクス製の32bit DACチップ「AK4458VN」を採用。7.1chアナログ音声出力を搭載する。
ユニバーサルプレーヤーとして、ディスクメディアはUHD-BDに加えて、BDやDVD、SACD、DVD-Audio、CDなどの再生が可能。LAN入力によるNASからのネットワーク再生、およびUSB-A端子からのUSBストレージ再生にも対応。いずれもステレオ/マルチチャンネルのハイレゾPCM/DSD再生が行える。
USB-A端子は、背面にUSB3.0を2系統、前面にUSB2.0を1系統備えている。従来機では専用ドングルでWi-Fiに対応していたが、本機ではWi-Fiを内蔵した。
HDCP2.2に対応したHDMI 2.0入力端子を搭載したことも特徴。他のプレーヤーで再生したコンテンツ、セットトップボックスやスティック型端末で再生したストリーミング動画などを入力して、本機の内蔵デコーダーを使って再生することができる。ARCにも対応している。
筐体には高剛性シャーシを採用。ドライブメカには、ハイプレシジョン・ディスクローダー・メカニズムを搭載している。
オンラインショップでの試験販売が2016年12月末と一般販売に先行する理由は、現行ファームウェアの動作安定性や互換性を考慮したためとのこと。安定版ファームウェアのリリース日程の関係で、一般発売は2017年1月末を予定している。
外形寸法は430W×79H×311Dmm、質量は4.3kg。
OPPO Digital初となるUHD-BD再生に対応したBDプレーヤー。今年11月に発売が予告されていたが(関連ニュース)、今回正式に発表されたかたちだ。同社BDプレーヤー「BDP-103」の後継機に位置づけられ、従来モデル「BDP-105DJP」「BDP-103DJP」は生産完了となる。
4K映像を収録したUHD-BDの再生、4K/60p出力に対応する。HDR技術「HDR10」や広色域規格「BT.2020」にも対応している。さらに、2017年に予定されているファームウェアアップデートにて、ドルビーによるHDR規格「ドルビービジョン」にも対応する。なお、Ultra HD Premium認証についても取得申請中とのことだ。
4Kアップスケーリング機能を備え、UHD-BD(4:2:0/10bit)再生時についても最高で4:4:4/12bitへのアップスケーリングを行う。HDR to SDR変換機能なども搭載している。プロセッサーには、MediaTek製クアッドコア・プロセッサー「OP8591」のカスタム仕様品を搭載する。
HDMI出力は2系統を備え、映像/音声の分離出力を行うことができる。DTCP-IP、CPRMなどの国内ローカル規格にも対応している。
サウンド面では、ドルビーアトモスやDTS:Xなどのオブジェクトオーディオにも対応。また、新たに旭化成エレクトロニクス製の32bit DACチップ「AK4458VN」を採用。7.1chアナログ音声出力を搭載する。
ユニバーサルプレーヤーとして、ディスクメディアはUHD-BDに加えて、BDやDVD、SACD、DVD-Audio、CDなどの再生が可能。LAN入力によるNASからのネットワーク再生、およびUSB-A端子からのUSBストレージ再生にも対応。いずれもステレオ/マルチチャンネルのハイレゾPCM/DSD再生が行える。
USB-A端子は、背面にUSB3.0を2系統、前面にUSB2.0を1系統備えている。従来機では専用ドングルでWi-Fiに対応していたが、本機ではWi-Fiを内蔵した。
HDCP2.2に対応したHDMI 2.0入力端子を搭載したことも特徴。他のプレーヤーで再生したコンテンツ、セットトップボックスやスティック型端末で再生したストリーミング動画などを入力して、本機の内蔵デコーダーを使って再生することができる。ARCにも対応している。
筐体には高剛性シャーシを採用。ドライブメカには、ハイプレシジョン・ディスクローダー・メカニズムを搭載している。
オンラインショップでの試験販売が2016年12月末と一般販売に先行する理由は、現行ファームウェアの動作安定性や互換性を考慮したためとのこと。安定版ファームウェアのリリース日程の関係で、一般発売は2017年1月末を予定している。
外形寸法は430W×79H×311Dmm、質量は4.3kg。
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トピック
- ジャンルBDプレーヤー
- ブランドOPPO
- 型番UDP-203
- 発売日2017年1月末日
- 価格¥OPEN(予想実売価格85,000円前後)
【SPEC】●周波数特性:20Hz〜48kHz (±0.2dB),20Hz〜96kHz (-4dB/+0.05dB) ●SN比:>112dB (Aウエイト,ミュートOFF) ●THD+N:< 0.001% (1kHz at 0dBFS, 20kHz LPF)クロストーク : -103dB (Aウエイト) ●電源:100V〜240V, 50/60Hz AC ●消費電力:40W (スタンバイ時 : 0.5W 省エネモード) ●外形寸法:430D×311H×79Dmm ●質量:4.3kg