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公開日 2017/03/24 13:18
「ハイレゾ音源大賞」3月度の推薦作品発表。セレクターは吉田尚記アナウンサー
結果発表は3月31日
ハイレゾ音源配信サイト5社合同企画「ハイレゾ音源大賞」において、3月度の推薦作品が発表となった。また、セレクターとしてニッポン放送の吉田尚記アナウンサーが登場する。大賞結果の発表は3月31日。
【e-onkyo music 推薦作品】
●『Brand Nu Emo/Brocante』(TOWA TEI)
推薦コメント:テイ・トウワの9作目となるオリジナル・アルバム『EMO』からの先行シングル『Brand Nu Emo/Brocante』。“Brand Nu Emo”はテイ・トウワ自身もメンバーであるユニット、METAFIVEと水原希子、水原佑果のMIZUHARA SISTERSという豪華ゲストを迎えた、テイ氏らしいフューチャリスティックなブギートラック。カップリングの“Brocante”は、ボッサ風のリズムの上に、様々な音の断片が有機的にコラージュされたインストトラック。ひとつひとつの音の粒立ちが非常にクッキリとした極上に聴き心地の良い今作、ミックスを手掛けたのは、宇多田ヒカルやマドンナを手掛けたことでも知られるゴウ・ホトダ氏によるもの。
【mora 推薦作品】
●『Semper Femina』(ローラ・マーリン)
推薦コメント:今や英国を代表するシンガー・ソングライター、ローラ・マーリンの最新作『Semper Femina』。ラテン語で「いつも女性で」という意味のタイトルを冠した本作でマーリンは、社会がどのようにセクシャリティーやジェンダー、というものを捉えているのかを彼女ならではの鋭くフレッシュな視点で描いていきます。マスタリングはバーニー・グランドマン・マスタリングのパトリシア・サリヴァン。数々の大ヒット映画なども手掛け、ハリウッドの女王とも呼ばれる名手サリヴァンの確かな耳と腕によって、マーリンのメッセージ性がより明確に伝わる仕上がりに。美しく牧歌的な演奏の中央に、マーリンの歌声が凛として立ち上がります。
【OTOTOY 推薦作品】
●『YMENE』(高木正勝)
推薦コメント:2017年3月は、高木正勝。待望の自身初のピアノソロアルバム登場。9人編成で臨んだ「タイ・レイ・タイ・リオ」から2年後の2010年、一転、高木正勝が一人でステージに立ったコンサートピアノ・ソロ・コンサート・ツアー”YMENE(イメネ)“が6年以上の歳月を経て待望の音源化。「タイ・レイ・タイ・リオ」の流れを汲む音楽性ながら、一人でピアノに対峙し、指先から、体から溢れるエネルギーの全てをピアノで強烈に共鳴させて放つ、美しく生命力に満ちた演奏。ゴールが見えない旅をするように、公演毎にピアノと音と格闘を続け探り理解を深め、辿り着いたツアー最終地・東京の2公演から選ばれた楽曲15曲で構成。
【レコチョク 推薦作品】
●『HIT』(三浦大知)
推薦コメント:ジャンルとしては、R&B/ダンスに属する彼の最新作だが、その際立つ艶っぽさは、明らかに他のダンスミュージックとは一線を画している。天性の歌声と歌唱力の艶は当然ながら、それを支えるトラックメイキングも、楽器を無駄に足すことで凡庸になることを避け、引くことで静寂(音の出し入れ・休符)を生かしている。シンプルだが、空間に凹凸のある艶っぽいサウンドを生み出しているのは、まるで彼の天才的なダンスの動きが見えてくるよう。このように、空間的な動きが感じられるシンプルなサウンドは、艶や色気など、音楽の曖昧要素まで見事に浮き彫りにしてくれる、まさにハイレゾの独壇場! ハイレゾだからこそ、このアルバムから、“艶のある静寂”が聴こえてくるのかもしれない。
【VICTOR STUDIO HD-Music. 推薦作品】
●『PARADISE』(KEYTALK)
推薦コメント:今月のオススメは、三代目ニッパー大使、ビクターロック祭りにも出演したビクター愛溢れるKEYTALKのニューアルバム『PARADISE』です。デビューから8年、いまやロックバンドシーンの中心に踊り出たKEYTALKが、多彩な音楽性を丸呑みにして作り上げた強烈な個性を放つ曲揃いの傑作です。KEYTALKの特徴である、踊れる四つ打ちビートと情緒的なメロディー、小気味よく変化するコードとツインボーカルはそのままに、新たなサウンドバリエーションが加わり、17曲という曲数を飽きることなく一気に聴かせます。ハイレゾ音源では、リズムセクションの音の厚みが増し熱いグルーヴとして鳴るだけなく、印象的なギターフレーズやボーカルもより際立ち、スタジオ録音でありながらライブの興奮をも味わえるサウンドとして響きわたります。ロックもハイレゾでぜひ!
【e-onkyo music 推薦作品】
●『Brand Nu Emo/Brocante』(TOWA TEI)
推薦コメント:テイ・トウワの9作目となるオリジナル・アルバム『EMO』からの先行シングル『Brand Nu Emo/Brocante』。“Brand Nu Emo”はテイ・トウワ自身もメンバーであるユニット、METAFIVEと水原希子、水原佑果のMIZUHARA SISTERSという豪華ゲストを迎えた、テイ氏らしいフューチャリスティックなブギートラック。カップリングの“Brocante”は、ボッサ風のリズムの上に、様々な音の断片が有機的にコラージュされたインストトラック。ひとつひとつの音の粒立ちが非常にクッキリとした極上に聴き心地の良い今作、ミックスを手掛けたのは、宇多田ヒカルやマドンナを手掛けたことでも知られるゴウ・ホトダ氏によるもの。
【mora 推薦作品】
●『Semper Femina』(ローラ・マーリン)
推薦コメント:今や英国を代表するシンガー・ソングライター、ローラ・マーリンの最新作『Semper Femina』。ラテン語で「いつも女性で」という意味のタイトルを冠した本作でマーリンは、社会がどのようにセクシャリティーやジェンダー、というものを捉えているのかを彼女ならではの鋭くフレッシュな視点で描いていきます。マスタリングはバーニー・グランドマン・マスタリングのパトリシア・サリヴァン。数々の大ヒット映画なども手掛け、ハリウッドの女王とも呼ばれる名手サリヴァンの確かな耳と腕によって、マーリンのメッセージ性がより明確に伝わる仕上がりに。美しく牧歌的な演奏の中央に、マーリンの歌声が凛として立ち上がります。
【OTOTOY 推薦作品】
●『YMENE』(高木正勝)
推薦コメント:2017年3月は、高木正勝。待望の自身初のピアノソロアルバム登場。9人編成で臨んだ「タイ・レイ・タイ・リオ」から2年後の2010年、一転、高木正勝が一人でステージに立ったコンサートピアノ・ソロ・コンサート・ツアー”YMENE(イメネ)“が6年以上の歳月を経て待望の音源化。「タイ・レイ・タイ・リオ」の流れを汲む音楽性ながら、一人でピアノに対峙し、指先から、体から溢れるエネルギーの全てをピアノで強烈に共鳴させて放つ、美しく生命力に満ちた演奏。ゴールが見えない旅をするように、公演毎にピアノと音と格闘を続け探り理解を深め、辿り着いたツアー最終地・東京の2公演から選ばれた楽曲15曲で構成。
【レコチョク 推薦作品】
●『HIT』(三浦大知)
推薦コメント:ジャンルとしては、R&B/ダンスに属する彼の最新作だが、その際立つ艶っぽさは、明らかに他のダンスミュージックとは一線を画している。天性の歌声と歌唱力の艶は当然ながら、それを支えるトラックメイキングも、楽器を無駄に足すことで凡庸になることを避け、引くことで静寂(音の出し入れ・休符)を生かしている。シンプルだが、空間に凹凸のある艶っぽいサウンドを生み出しているのは、まるで彼の天才的なダンスの動きが見えてくるよう。このように、空間的な動きが感じられるシンプルなサウンドは、艶や色気など、音楽の曖昧要素まで見事に浮き彫りにしてくれる、まさにハイレゾの独壇場! ハイレゾだからこそ、このアルバムから、“艶のある静寂”が聴こえてくるのかもしれない。
【VICTOR STUDIO HD-Music. 推薦作品】
●『PARADISE』(KEYTALK)
推薦コメント:今月のオススメは、三代目ニッパー大使、ビクターロック祭りにも出演したビクター愛溢れるKEYTALKのニューアルバム『PARADISE』です。デビューから8年、いまやロックバンドシーンの中心に踊り出たKEYTALKが、多彩な音楽性を丸呑みにして作り上げた強烈な個性を放つ曲揃いの傑作です。KEYTALKの特徴である、踊れる四つ打ちビートと情緒的なメロディー、小気味よく変化するコードとツインボーカルはそのままに、新たなサウンドバリエーションが加わり、17曲という曲数を飽きることなく一気に聴かせます。ハイレゾ音源では、リズムセクションの音の厚みが増し熱いグルーヴとして鳴るだけなく、印象的なギターフレーズやボーカルもより際立ち、スタジオ録音でありながらライブの興奮をも味わえるサウンドとして響きわたります。ロックもハイレゾでぜひ!