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公開日 2017/04/03 13:46
NTT Com、スポーツ映像などをネットでライブ伝送する従量課金制BtoBサービス
ライブ配信を始める事業者に売り込み
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、スポーツやイベントなどのライブ映像を、撮影現場の会場から放送事業者や動画配信事業者などの拠点設備にリアルタイムで伝送する「映像ネットサービス」を本日より提供開始した。
本サービスは従量課金のため、伝送により発生する回線料金を日単位で支払うことができる。新たにライブ中継を始める事業者や、伝送費用の削減を検討している従来の放送事業者、また短期間のイベントでのみ映像配信を行いたいと考えている事業者などにサービスを提供する。なお本サービスの提供範囲は日本国内のみで、撮影現場と事業者拠点の両方が日本国内である必要がある。
映像ネットサービスでは、撮影後の映像を中継する設備を提供する。これには保守センターも含まれる。映像伝送装置には小型のものを使用し、撮影現場や設置スペースによる制約を受けづらいと同社では主張している。接続インターフェースは、HD-SDIはもちろん、イーサネットインターフェースによる接続も行える。エンコードも多彩な方式から選択できる。
また複数の撮影現場や拠点設備をつなぐ伝送など、柔軟な運用が可能な点も特徴。一ヵ所の会場の映像を、複数の拠点設備へ同時にマルチキャストすることもできる。これを活用すれば、国内向け配信設備と海外向け配信設備に振り分けることも可能となる。
本サービスは従量課金のため、伝送により発生する回線料金を日単位で支払うことができる。新たにライブ中継を始める事業者や、伝送費用の削減を検討している従来の放送事業者、また短期間のイベントでのみ映像配信を行いたいと考えている事業者などにサービスを提供する。なお本サービスの提供範囲は日本国内のみで、撮影現場と事業者拠点の両方が日本国内である必要がある。
映像ネットサービスでは、撮影後の映像を中継する設備を提供する。これには保守センターも含まれる。映像伝送装置には小型のものを使用し、撮影現場や設置スペースによる制約を受けづらいと同社では主張している。接続インターフェースは、HD-SDIはもちろん、イーサネットインターフェースによる接続も行える。エンコードも多彩な方式から選択できる。
また複数の撮影現場や拠点設備をつなぐ伝送など、柔軟な運用が可能な点も特徴。一ヵ所の会場の映像を、複数の拠点設備へ同時にマルチキャストすることもできる。これを活用すれば、国内向け配信設備と海外向け配信設備に振り分けることも可能となる。