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公開日 2017/04/08 10:10
Astell & Kernから新DAP「KANN」。機能やデザイン一新、999ドル
11.2MHz DSDをネイティブ再生
Astell & Kernは、新DAP「KANN」を米国で発表した。米国ではすでに予約受付を開始しており、米国での販売価格は999ドル。なお、日本国内では発表されておらず、販売についても現在のところアナウンスされていない。
外観や機能を一新したことが特徴。これまでAstell & Kernは、200シリーズや300シリーズなど、モデル名に数字を冠してきたが、今回は「KANN」というシンプルなネーミングとなっている。本体色は「Astro Silver」と「Eos Blue」の2色。
本体前面のディスプレイは4インチ液晶で、解像度は800x480。その下には「○」ボタンのほかに左右ボタンや再生ボタンを装備しているようだ。また本体右側面にはジョグダイヤルらしきものも見える。
DACにはAKMのAK4490を1基搭載。11.2MHzまでのDSDをネイティブ再生できる。PCMは382kHz/32bitまでの再生に対応している。
ヘッドホン出力端子は3.5mmアンバランスと2.5mmバランスの2端子。いずれも低インピーダンス設計となっており、3.5mm端子は0.65Ω、2.5mm端子は1.3Ω。
ゲイン切替スイッチを内蔵。ノーマル/ハイを切り替えられ、ハイインピーダンスなヘッドホンも駆動できるとしている。
またヘッドホン出力の横には3.5mmと2.5mmのラインアウト端子も装備している。
そのほか底面には充電とデータ転送用のUSB Type-C端子と、フルサイズのSDカードスロット、そしてmicroSDカードスロットを独立して搭載している。SDカードは512GBまで、microSDカードは256GBまで対応する。また64GBの内蔵フラッシュメモリーも備える。
BluetoothはaptX HDに対応する。バッテリー容量は6,200mAhで、最大14時間の再生が行える。
本機に関するさらなる詳細は、同社のブログで公開予定という。
外観や機能を一新したことが特徴。これまでAstell & Kernは、200シリーズや300シリーズなど、モデル名に数字を冠してきたが、今回は「KANN」というシンプルなネーミングとなっている。本体色は「Astro Silver」と「Eos Blue」の2色。
本体前面のディスプレイは4インチ液晶で、解像度は800x480。その下には「○」ボタンのほかに左右ボタンや再生ボタンを装備しているようだ。また本体右側面にはジョグダイヤルらしきものも見える。
DACにはAKMのAK4490を1基搭載。11.2MHzまでのDSDをネイティブ再生できる。PCMは382kHz/32bitまでの再生に対応している。
ヘッドホン出力端子は3.5mmアンバランスと2.5mmバランスの2端子。いずれも低インピーダンス設計となっており、3.5mm端子は0.65Ω、2.5mm端子は1.3Ω。
ゲイン切替スイッチを内蔵。ノーマル/ハイを切り替えられ、ハイインピーダンスなヘッドホンも駆動できるとしている。
またヘッドホン出力の横には3.5mmと2.5mmのラインアウト端子も装備している。
そのほか底面には充電とデータ転送用のUSB Type-C端子と、フルサイズのSDカードスロット、そしてmicroSDカードスロットを独立して搭載している。SDカードは512GBまで、microSDカードは256GBまで対応する。また64GBの内蔵フラッシュメモリーも備える。
BluetoothはaptX HDに対応する。バッテリー容量は6,200mAhで、最大14時間の再生が行える。
本機に関するさらなる詳細は、同社のブログで公開予定という。