テレビ見逃し配信サービス「TVer」がリニューアル。番組をより探しやすくデザインや機能面を強化

在京民放5社（日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ）が運営する見逃し配信サービス「TVer」のスマホ用アプリとWEBサイトデザインを8月24日にリニューアルした。

アプリのホーム画面を新設し、動画の探しやすさを重視したデザインに変更したとのこと。また、レコメンド機能の追加や絞り込み/フリーワード検索機能の改修、SNSでのシェア機能とマイリスト機能の強化なども図っている。

その時々やシーズンに応じた各社オススメ番組をより探しやすくする「特集」メニューも新設。視聴者のニーズに合わせた番組を順次集約していく予定とのこと。

TVerは、2015年10月に参加局5社/約50コンテンツでサービスをスタート。現在は毎日放送／朝日放送／読売テレビが加わって参加局8社/約150コンテンツとサービスを拡充、2017年８月にはスマホ用アプリが累計850万ダウンロードを突破した。月間の動画再生数においては、サービス利用が最も活発となる1クール（3ヶ月間）の2ヶ月目において、5月(4月クール)は8社合計で再生数1,836万回を記録するなど、利用者数を伸ばしている。