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公開日 2018/09/20 14:16
Lotoo、新フラグシップDAP「PAW Gold TOUCH」は10月25日発売。45万円
既に発売後の機能アップデートも検討中
トップウイングサイバーサウンドグループは、Lotooブランドから今年4月に発表された新フラグシップDAP「PAW Gold TOUCH」(関連ニュース)の発売日を、10月25日に決定した。価格は450,000円(税抜)。
独自開発の組み込みOS「Lotoo OS」により、電源投入から操作可能まで約2秒という起動の速さと高音質を追求したという同ブランド初のタッチ操作対応DAP。ディスプレイは3.77型IPS液晶を採用する。
DACチップとして旭化成エレクトロニクスの「AK4497EQ」、サンプルレートコンバーターには「AK4137EQ」を搭載。PCM音源は768kHzまで、DSD音源は11.2MHzまでネイティブ再生ができ、それ以外のサンプリングレートの音源もアップサンプリング再生が可能。また、FPGAと「AK8142」2基を組み合わせたデュアルクロックシステムも採用している。
Bluetoothも搭載し、Bluetoothの送信/受信どちらも可能。コーデックはSBCに加え、送信時のみLDACにも対応しており、ハイレゾ相当のワイヤレスオーディオを楽しむことができる。
筐体は航空グレードのアルミニウム合金で、デジタル/ワイヤレス/オーディオ各機能それぞれに専用のプロセッサーと電源を割り当てる。出力端子はヘッドホン/ライン兼用の3.5mmステレオミニ出力と4.4mmバランス出力を搭載し、出力は500mW(32Ω)。
また、関係者に話を聞いたところによると、発売後にはファームウェアアップデートによる多数の機能追加も検討しているとのこと。具体的には、WiFi接続機能やUSB-DAC機能、PCM 768kHzやDSD 11.2MHzを出力可能なUSB OTG機能などの実装を予定しているという。
特にUSB OTG機能については、PCM 768kHzにも対応しているため、数あるDAPの中でも稀だというDoP方式でのDSD256(11.2MHz DSD)出力にも対応することになり、今後の正式発表に期待したい。
独自開発の組み込みOS「Lotoo OS」により、電源投入から操作可能まで約2秒という起動の速さと高音質を追求したという同ブランド初のタッチ操作対応DAP。ディスプレイは3.77型IPS液晶を採用する。
DACチップとして旭化成エレクトロニクスの「AK4497EQ」、サンプルレートコンバーターには「AK4137EQ」を搭載。PCM音源は768kHzまで、DSD音源は11.2MHzまでネイティブ再生ができ、それ以外のサンプリングレートの音源もアップサンプリング再生が可能。また、FPGAと「AK8142」2基を組み合わせたデュアルクロックシステムも採用している。
Bluetoothも搭載し、Bluetoothの送信/受信どちらも可能。コーデックはSBCに加え、送信時のみLDACにも対応しており、ハイレゾ相当のワイヤレスオーディオを楽しむことができる。
筐体は航空グレードのアルミニウム合金で、デジタル/ワイヤレス/オーディオ各機能それぞれに専用のプロセッサーと電源を割り当てる。出力端子はヘッドホン/ライン兼用の3.5mmステレオミニ出力と4.4mmバランス出力を搭載し、出力は500mW(32Ω)。
また、関係者に話を聞いたところによると、発売後にはファームウェアアップデートによる多数の機能追加も検討しているとのこと。具体的には、WiFi接続機能やUSB-DAC機能、PCM 768kHzやDSD 11.2MHzを出力可能なUSB OTG機能などの実装を予定しているという。
特にUSB OTG機能については、PCM 768kHzにも対応しているため、数あるDAPの中でも稀だというDoP方式でのDSD256(11.2MHz DSD)出力にも対応することになり、今後の正式発表に期待したい。