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公開日 2019/12/14 17:31
<ポタフェス>JH Audioの新モデルが勢揃い/オウルテック参考出展多数/SOULからも未見製品
ダンまちコラボモデルも
12月14日、15日の2日間、東京・秋葉原のベルサール秋葉原にて開催されている「ポタフェス2019 冬」。本稿では、1Fに出展しているブランドを中心に紹介していこう。
■JH Audioの新モデルが聴けるアユートブース
アユートは、Aster & KernのDAPやヘッドホン、米Jerry Harvey Audio(JH Audio)のイヤホンなどを出展した。
JH Audioでは、今回が日本初公開という新モデル「JIMI」が登場。ロックシーンの伝説的なアイコンを祝う新シリーズ・ICONの第1弾モデルとなる。
低域×2、中域×1、高域×4の7BAドライバー構成となっており、価格はオープンだが199,980円前後(税込)での販売が予想される。「近日中に受注開始できる予定」とのことなので、楽しみだ。
そして世界初公開となったのが、「Roxanne AION」。既発売のフラグシップモデル「Layla AION」はAstell&Kern × JH Audioとして販売しているが、こちらのRoxanne AIONはJH Audioブランドで発売する。
Roxanne AIONは、3Dプリンティングを活用することで、シャーシと音導管を一体成形。これにより音導管が微妙にズレるなどといったことがなくなり、安定した音を実現するという。日本での発売価格は26-27万円程度で、発売時期は2020年2月頃を予定しているという。
そのほかJH Audioでは、昨日13日に発表したばかりの、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII』とのコラボレーション・ユニバーサルIEM「JH ダンまちII」も展示。ヘスティアモデルとアイズモデルの2種類があり、さらにベースモデルをJH3X、JH10X3、JH11の3機種から選べる。つまり6種類の組み合わせから選べることになる。
「硬派なイメージのあるJH Audioと、ダンまちとのコラボということで、違和感があるとお感じの方もいるかもしれないが、逆に『ここまでやったら逆にロックだよね』という声も頂いている」(アユート)とのことだ。
■Owltech(オウルテック)
オウルテックは、来年発売予定の完全ワイヤレスイヤホン「SE05」「SE06」をいち早く展示していた。SE05の予価は5,980円で、リアルテックのチップセットを採用している。再生時間は約5時間で、充電ケースで5回の充電が可能だ。IPX4準拠の防滴性能も備えている。そして大きな特徴は、ケースのヒンジ部分を、ヒモなどに引っ掛けられる仕様になっていること。オシャレに持ち歩くことができそうだ。
そしてSE06は、なんと2,600mAhのバッテリーを内蔵したモデル。チップセットはQCC3020となる。イヤホン単体で約9時間、バッテリーケースを併用すると、なんと140時間の使用が可能。担当者は「1ヶ月くらい充電しなくても平気。ずぼらな男性にぴったり」と説明する。
そのほか、参考出展の製品も多数展示していた。「お客様の声を聴きながら、評判の良いものは積極的に商品化したい」と語っていたので、ぜひ積極的に感想をフィードバックしよう。
■モダニティ
モダニティは、同社が取り扱う多数のブランドの完全ワイヤレスイヤホンを多数展示していた。
つい先日発表したばかりの、The Coopideaブランドの完全ワイヤレスイヤホン3機種「Beans Active Pro」「Beans Plus」「Candy」も展示。またSudioの製品も多数出展されていた。いずれも高いデザイン性で、男性のみならず女性からも注目を集めていた。
そして注目なのは、SOUL初のスティック型完全ワイヤレスイヤホン「SYNC PRO」が参考出品されたこと。デュアルマイク構造で音声通話を格段に向上。オートペアリング機能も備えている。そして充電ケースは、なんと3,000mAhのバッテリーを搭載。150時間以上の連続再生を実現している。
■JH Audioの新モデルが聴けるアユートブース
アユートは、Aster & KernのDAPやヘッドホン、米Jerry Harvey Audio(JH Audio)のイヤホンなどを出展した。
JH Audioでは、今回が日本初公開という新モデル「JIMI」が登場。ロックシーンの伝説的なアイコンを祝う新シリーズ・ICONの第1弾モデルとなる。
低域×2、中域×1、高域×4の7BAドライバー構成となっており、価格はオープンだが199,980円前後(税込)での販売が予想される。「近日中に受注開始できる予定」とのことなので、楽しみだ。
そして世界初公開となったのが、「Roxanne AION」。既発売のフラグシップモデル「Layla AION」はAstell&Kern × JH Audioとして販売しているが、こちらのRoxanne AIONはJH Audioブランドで発売する。
Roxanne AIONは、3Dプリンティングを活用することで、シャーシと音導管を一体成形。これにより音導管が微妙にズレるなどといったことがなくなり、安定した音を実現するという。日本での発売価格は26-27万円程度で、発売時期は2020年2月頃を予定しているという。
そのほかJH Audioでは、昨日13日に発表したばかりの、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII』とのコラボレーション・ユニバーサルIEM「JH ダンまちII」も展示。ヘスティアモデルとアイズモデルの2種類があり、さらにベースモデルをJH3X、JH10X3、JH11の3機種から選べる。つまり6種類の組み合わせから選べることになる。
「硬派なイメージのあるJH Audioと、ダンまちとのコラボということで、違和感があるとお感じの方もいるかもしれないが、逆に『ここまでやったら逆にロックだよね』という声も頂いている」(アユート)とのことだ。
■Owltech(オウルテック)
オウルテックは、来年発売予定の完全ワイヤレスイヤホン「SE05」「SE06」をいち早く展示していた。SE05の予価は5,980円で、リアルテックのチップセットを採用している。再生時間は約5時間で、充電ケースで5回の充電が可能だ。IPX4準拠の防滴性能も備えている。そして大きな特徴は、ケースのヒンジ部分を、ヒモなどに引っ掛けられる仕様になっていること。オシャレに持ち歩くことができそうだ。
そしてSE06は、なんと2,600mAhのバッテリーを内蔵したモデル。チップセットはQCC3020となる。イヤホン単体で約9時間、バッテリーケースを併用すると、なんと140時間の使用が可能。担当者は「1ヶ月くらい充電しなくても平気。ずぼらな男性にぴったり」と説明する。
そのほか、参考出展の製品も多数展示していた。「お客様の声を聴きながら、評判の良いものは積極的に商品化したい」と語っていたので、ぜひ積極的に感想をフィードバックしよう。
■モダニティ
モダニティは、同社が取り扱う多数のブランドの完全ワイヤレスイヤホンを多数展示していた。
つい先日発表したばかりの、The Coopideaブランドの完全ワイヤレスイヤホン3機種「Beans Active Pro」「Beans Plus」「Candy」も展示。またSudioの製品も多数出展されていた。いずれも高いデザイン性で、男性のみならず女性からも注目を集めていた。
そして注目なのは、SOUL初のスティック型完全ワイヤレスイヤホン「SYNC PRO」が参考出品されたこと。デュアルマイク構造で音声通話を格段に向上。オートペアリング機能も備えている。そして充電ケースは、なんと3,000mAhのバッテリーを搭載。150時間以上の連続再生を実現している。