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公開日 2020/01/04 11:14
LGが「リアル8K」謳う8Kテレビ2020年新モデル、CESで公開
65インチも追加
LG電子は、2020年の8Kテレビ新ラインナップを、CES 2020で公開する。
これまでLGの8Kテレビには88インチと75インチが存在したが、今回、新たに77インチと65インチのモデルも加わる。
8Kテレビの新モデルとして投入するのは有機ELと液晶の2方式。有機ELテレビは88インチ/77インチモデルで、「ZXシリーズ」として販売する。液晶テレビにはNanoCell技術が用いられ、75インチと65インチの2サイズで展開。機能や特徴によって「Nano99」「Nano97」「Nano95」の3シリーズを展開する。
いずれも、コントラストモジュレーションが最低でも50%必要という、Consumer Technology Association(CTA) が定めた8Kテレビの基準を満たしていると同社ではアピールしている。
新たな8Kテレビでは、HDMIやUSBから入力した、HEVC、VP9、AV1などのネイティブ8Kコンテンツを再生可能。HDMIからは8K60p映像の入力も可能だ。
映像エンジンは「α9 Gen 3」で、AIを活用し、8K映像へのアップスケーリング精度を高めたという。
また同エンジンでは映像内の顔と、テキストを自動認識。顔と判別した部分は、肌色のトーンが自然になるようチューニングやシャープネスの調整を行うほか、テキストについてもより読みやすく調整するという。
さらにα9 Gen 3では、映像コンテンツのジャンル(ムービー、スポーツ、スタンダード、アニメ)を自動的に認識し、それに合わせた映像設定を自動的に適用する。
そのほか機能面では、webOSをベースとしているのは従来通り。同社独自の音声認識技術「ThinQ」を搭載しているほか、GoogleアシスタントやAmazon Alexaにも対応。さらにアップルのAirPlay 2やHomeKitにも対応している。
これまでLGの8Kテレビには88インチと75インチが存在したが、今回、新たに77インチと65インチのモデルも加わる。
8Kテレビの新モデルとして投入するのは有機ELと液晶の2方式。有機ELテレビは88インチ/77インチモデルで、「ZXシリーズ」として販売する。液晶テレビにはNanoCell技術が用いられ、75インチと65インチの2サイズで展開。機能や特徴によって「Nano99」「Nano97」「Nano95」の3シリーズを展開する。
いずれも、コントラストモジュレーションが最低でも50%必要という、Consumer Technology Association(CTA) が定めた8Kテレビの基準を満たしていると同社ではアピールしている。
新たな8Kテレビでは、HDMIやUSBから入力した、HEVC、VP9、AV1などのネイティブ8Kコンテンツを再生可能。HDMIからは8K60p映像の入力も可能だ。
映像エンジンは「α9 Gen 3」で、AIを活用し、8K映像へのアップスケーリング精度を高めたという。
また同エンジンでは映像内の顔と、テキストを自動認識。顔と判別した部分は、肌色のトーンが自然になるようチューニングやシャープネスの調整を行うほか、テキストについてもより読みやすく調整するという。
さらにα9 Gen 3では、映像コンテンツのジャンル(ムービー、スポーツ、スタンダード、アニメ)を自動的に認識し、それに合わせた映像設定を自動的に適用する。
そのほか機能面では、webOSをベースとしているのは従来通り。同社独自の音声認識技術「ThinQ」を搭載しているほか、GoogleアシスタントやAmazon Alexaにも対応。さらにアップルのAirPlay 2やHomeKitにも対応している。