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公開日 2020/04/28 11:52
LG、8Kチューナー内蔵有機ELテレビ“LG SIGNATURE”「ZXシリーズ」。88型370万円前後/77型250万円前後
DOLBY VISION IQやFILMMAKER MODEにも対応
LGエレクトロニクス・ジャパンは、8Kチューナーを内蔵したフラグシップ有機ELテレビ「ZXシリーズ」を6月上旬に発売する。88型と77型の2サイズ展開で、88型の「OLED 88ZXPJA」が税抜370万円前後、77型の「OLED 77ZXPJA」が税抜250万円前後での実売が予想される。
LGのプレミアムブランドであるLG SIGNATUREシリーズの新モデル。なお、同じくLG SIGNATUREシリーズの新モデルとして、4K有機ELテレビ「WX」「GX」「CX」「BX」各シリーズも同時発表。また、液晶テレビでも8K機「NANO99」などを発表している。本稿では8K機「ZXシリーズ」について紹介する。
新4K8K衛星放送(BS4K/110度CS4K/BS8K)および地デジ/BS/110度CSチューナーを搭載。HDRにも対応し、周囲の明るさに合わせて画面の輝度を自動調整する新規格「DOLBY VISION IQ」にも対応している。また、テレビ番組など制作者の意図通りの原画質映像を視聴できる「FILMMAKER MODE」も搭載している。
HDR規格は上記のほかHDR10とHLGに対応。さまざまなHDR映像のポテンシャルを引き出すという機能「Cinema HDR」も搭載している。
8Kテレビ専用エンジン「α9 Gen3 AI Processor 8K」を搭載。人工知能を統合させたAI対応映像エンジンによって、8K有機ELパネルに最適な処理を行うという。また、同エンジンによって2Kおよび4K解像度の映像を8K水準の画質へとアップスケーリングする。
音声面ではドルビーアトモスに対応するほか、地デジのステレオ音声などもバーチャル5.1ch化する「AI サウンドプロ」を搭載。AI が今見ている映像のジャンルを分析し、ドラマ・スポーツ・映画・ニュース・音楽の5 つに分類。それぞれのジャンルに合わせたサウンドに最適化しつつ、バーチャル5.1ch サウンドに変換する。
また、「オートサウンドチューニング」も搭載。部屋のどの位置に座って、どんな角度でテレビを楽しんでいるのかをAIが自動認識し、部屋の音響特性を見極めながらサウンドを調整する。
NetflixやひかりTV 4Kといった4K配信対応サービスを始め、YouTube、Amazon Prime Video、DAZNなど各種ネット動画サービスにも対応。また、Apple AirPlay2にも対応するほか、2台のBluetoothスピーカーを接続してサラウンド環境を楽しめる「Bluetoothサラウンドサウンド」にも対応している。
「ThinQ AI」による音声操作機能も装備。テレビに向かって「Hi,LG!」と話しかければ、電源のオン・オフや音量の上げ下げなどの操作が行える。
リモコンをテレビに向けて上下左右に振るとカーソルスクロール操作が可能な「マジックリモコン」を採用。リモコンのマイクに話しかけることでGoogle アシスタントとAmazon Alexaも利用できる。
パソコンとテレビのリフレッシュレートを同期させ 、 ゲームの映像で発生するズレやカクつきを抑える「NVIDIA G SYNCTM Compatible」など、ゲーム用途に配慮した機能も各種搭載。応答速度1msを実現しているほか、ゲーム機からの映像信号を高速処理して、操作と表示のタイムラグを減少させるようにもしている。
加えて、HDRゲームの普及団体HGiGに準拠。ゲームシーンによって発生する白飛びや黒つぶれを防ぎ、HDR のゲーム世界を美しく再現するとしている。
LGのプレミアムブランドであるLG SIGNATUREシリーズの新モデル。なお、同じくLG SIGNATUREシリーズの新モデルとして、4K有機ELテレビ「WX」「GX」「CX」「BX」各シリーズも同時発表。また、液晶テレビでも8K機「NANO99」などを発表している。本稿では8K機「ZXシリーズ」について紹介する。
新4K8K衛星放送(BS4K/110度CS4K/BS8K)および地デジ/BS/110度CSチューナーを搭載。HDRにも対応し、周囲の明るさに合わせて画面の輝度を自動調整する新規格「DOLBY VISION IQ」にも対応している。また、テレビ番組など制作者の意図通りの原画質映像を視聴できる「FILMMAKER MODE」も搭載している。
HDR規格は上記のほかHDR10とHLGに対応。さまざまなHDR映像のポテンシャルを引き出すという機能「Cinema HDR」も搭載している。
8Kテレビ専用エンジン「α9 Gen3 AI Processor 8K」を搭載。人工知能を統合させたAI対応映像エンジンによって、8K有機ELパネルに最適な処理を行うという。また、同エンジンによって2Kおよび4K解像度の映像を8K水準の画質へとアップスケーリングする。
音声面ではドルビーアトモスに対応するほか、地デジのステレオ音声などもバーチャル5.1ch化する「AI サウンドプロ」を搭載。AI が今見ている映像のジャンルを分析し、ドラマ・スポーツ・映画・ニュース・音楽の5 つに分類。それぞれのジャンルに合わせたサウンドに最適化しつつ、バーチャル5.1ch サウンドに変換する。
また、「オートサウンドチューニング」も搭載。部屋のどの位置に座って、どんな角度でテレビを楽しんでいるのかをAIが自動認識し、部屋の音響特性を見極めながらサウンドを調整する。
NetflixやひかりTV 4Kといった4K配信対応サービスを始め、YouTube、Amazon Prime Video、DAZNなど各種ネット動画サービスにも対応。また、Apple AirPlay2にも対応するほか、2台のBluetoothスピーカーを接続してサラウンド環境を楽しめる「Bluetoothサラウンドサウンド」にも対応している。
「ThinQ AI」による音声操作機能も装備。テレビに向かって「Hi,LG!」と話しかければ、電源のオン・オフや音量の上げ下げなどの操作が行える。
リモコンをテレビに向けて上下左右に振るとカーソルスクロール操作が可能な「マジックリモコン」を採用。リモコンのマイクに話しかけることでGoogle アシスタントとAmazon Alexaも利用できる。
パソコンとテレビのリフレッシュレートを同期させ 、 ゲームの映像で発生するズレやカクつきを抑える「NVIDIA G SYNCTM Compatible」など、ゲーム用途に配慮した機能も各種搭載。応答速度1msを実現しているほか、ゲーム機からの映像信号を高速処理して、操作と表示のタイムラグを減少させるようにもしている。
加えて、HDRゲームの普及団体HGiGに準拠。ゲームシーンによって発生する白飛びや黒つぶれを防ぎ、HDR のゲーム世界を美しく再現するとしている。