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公開日 2020/06/13 00:00
ikko Audio、“技術力を惜しみなく投入した”イヤホン「Musikv OH7」。ジュエリー彫刻師がハンドメイドで彫刻
高密度ナノカーボン振動膜搭載の10mmダイナミックドライバー型
IC CONNECTは、同社が取り扱うikko Audio(アイコーオーディオ)のハイエンドイヤホン「Musikv OH7」を6月19日より発売する。価格はオープンだが、税込129,800円前後での実売が予想される。
どのようなジャンルもしっかりとこなせるオールマイティ性をベースに、オーケストラをその場で鑑賞しているような臨場感、楽器の定位や響き、ハーモニーをより忠実に再現できることをコンセプトに、同ブランドが「今できる技術力を惜しみなく投入」したというモデル。
ドライバーはオリジナルの10mmダイナミック型で、新技術によりナノカーボンを高密度で蒸着させた振動膜を搭載。ダイナミック型の良さである厚みのある低域を維持しつつ、スピード感、瞬発力、静電ドライバーに近い高域の表現力を実現したとのこと。再生周波数帯域は20Hz-40kHzで、インピーダンスは90Ω、感度は105dB。
筐体は丹銅製で、CNC加工で削り出した後に音の反響を整えるため一つひとつ手作業で磨き上げを行い、内部表面への多層コーティングや外観のマット加工・艶出し加工などを経て完成する。一連の工程には一週間ほどかかるうえ、外観の模様はジュエリー彫刻師によるハンドメイド彫刻で、1日に約2セットほどしか制作できないという。
コネクターはMMCXで、3.5mm/4.4mmのケーブルと4.4mm/2.5mm変換ケーブルを付属。“柔らかく厚みのある中に精細さを出す”ことを狙ってOCC +銀メッキOCCのミックスケーブルを採用。皮膜は柔軟性や強度に優れ、酸化にも強いPVC複合素材を採用し、耐久性が高くタッチノイズの少ないケーブルになっているとしている。
どのようなジャンルもしっかりとこなせるオールマイティ性をベースに、オーケストラをその場で鑑賞しているような臨場感、楽器の定位や響き、ハーモニーをより忠実に再現できることをコンセプトに、同ブランドが「今できる技術力を惜しみなく投入」したというモデル。
ドライバーはオリジナルの10mmダイナミック型で、新技術によりナノカーボンを高密度で蒸着させた振動膜を搭載。ダイナミック型の良さである厚みのある低域を維持しつつ、スピード感、瞬発力、静電ドライバーに近い高域の表現力を実現したとのこと。再生周波数帯域は20Hz-40kHzで、インピーダンスは90Ω、感度は105dB。
筐体は丹銅製で、CNC加工で削り出した後に音の反響を整えるため一つひとつ手作業で磨き上げを行い、内部表面への多層コーティングや外観のマット加工・艶出し加工などを経て完成する。一連の工程には一週間ほどかかるうえ、外観の模様はジュエリー彫刻師によるハンドメイド彫刻で、1日に約2セットほどしか制作できないという。
コネクターはMMCXで、3.5mm/4.4mmのケーブルと4.4mm/2.5mm変換ケーブルを付属。“柔らかく厚みのある中に精細さを出す”ことを狙ってOCC +銀メッキOCCのミックスケーブルを採用。皮膜は柔軟性や強度に優れ、酸化にも強いPVC複合素材を採用し、耐久性が高くタッチノイズの少ないケーブルになっているとしている。