• ブランド
    特設サイト
公開日 2021/04/26 13:00

ソニー、迫力の重低音+αを再生する大型ワイヤレススピーカー「SRS-XG500/XP500」

音場拡張機能搭載のポータブルBTスピーカーもラインナップ
編集部:成藤 正宣
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ソニーは、Bluetoothスピーカーの新モデルとして、迫力ある音声を実現する大型モデル「SRS-XG500」「SRS-XP500」、および携帯性に優れた小型モデル「SRS-XB13」を5月28日より発売する。価格はいずれもオープン。

・「SRS-XG500」:市場想定価格44,000円前後
・「SRS-XP500」:市場想定価格40,000円前後

「SRS-XG500」

「SRS-XP500」

・「SRS-XB13」:市場想定価格7,700円前後

「SRS-XB13」

大型のSRS-XG500/XP500の2モデルは、バランスの取れた高音質と高音圧を実現する「X-Balanced Speeker Unit」を搭載。限られた筐体容積の中で振動板面積を拡大し、音圧と低域の力強さを向上させるため、矩形振動板のドライバーユニットを採用する。

またチューニングは、重低音を軸とする別ライン“XBシリーズ”とは異なり、迫力の低音だけでなく、XG500ではボーカルの明瞭さや中高域の広がり、XP500ではバランスの取れた中高域を再生できるとする。

音響機能として、本体搭載のボタンから重低音増強機能「MEGA BASSモード」、専用アプリからライブ会場のような音響を再現する「LIVE SOUNDモード」を設定可能。LEDライティング機能も内蔵し、再生音に合わせて明滅させることができる。

上面に操作ボタンを配置。アプリからの操作にも対応する

その他、複数台を同時接続できる「パーティーコネクト機能」に対応。マイク/ギター入力も搭載し、広い部屋や屋外でアンプのような使用も可能となっている。

SRS-XG500は、約25mm径のドームトゥイーター2基/約110mm×110mmの矩形ウーファー2基、低域を増強するパッシブラジエーター2基を搭載。IP66の防水/防塵も備える。

入力端子はステレオミニ1基/マイク・ギター1基、USBポート2基を搭載。BluetoothコーデックはLDAC/AAC/SBCをサポート。連続再生時間は最長約30時間(MEGA BASSモードオン時)、外形寸法は460W×256H×215Dmm、質量は約5.6kg。

SRS-XG500の背面入力

SRS-XP500は、約50mm径のドームトゥイーター2基/約140mm×140mmの矩形ウーファー2基を搭載。縦置き/横置き両方に対応するマルチレイアウト設計で、IPX4の防水も備える。

入力端子はステレオミニ1基/マイク1基/マイク・ギター1基/USBポート2基を搭載。BluetoothコーデックはLDAC/AAC/SBCをサポート。連続再生時間は最長約20時間(MEGA BASSモードオン時)、外形寸法は275W×572H×295Dmm、質量は約11.2kg。

SRS-XP500の背面入力。マイク入力を2系統搭載する

ポータブルモデルのSRS-XB13は、46mm径のフルレンジドライバー1基とパッシブラジエーターを搭載。モノラル構成ながら、独自のアルゴリズム「Sound Diffusion Processor」により、上部への音の広がりをしっかりと再現できるとする。

独自のアルゴリズムにより、モノラルながらしっかりと音の広がりを再現できるとする「SRS-XB13」

また、新構造の「マルチウェイストラップ」を採用し、ストラップのかけ方によりスピーカーの上向き/下向きを調節することが可能。高いところに下向きに吊り下げれば、降り注ぐような再生音が楽しめるとアピールしている。

「マルチウェイストラップ」は、吊り下げ方でスピーカーの向きを調節できる

カラーバリエーションは、従来モデル「SRS-SB23」で好評を博したという5色を継承。その他、2台1組で使用することでステレオ再生が可能になるステレオペア機能、Android端末との手軽なペアリングを可能にするfast pairに対応。ペアリングした端末上からバッテリー残量を確認することも可能となった。

BluetoothコーデックはAAC/SBCをサポート。連続再生時間は最長約16時間。外形寸法はΦ76×95mm、質量は約253g。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 「オーディオのオンキヨー」復活へ。新スピーカーとセパレートシステムを年明けのCESで発表
2 【完全ワイヤレスイヤホン特集 PART.10】音のプロが選ぶベストバイは?
3 CD再生とファイル再生の架け橋に!Shanlingからリッピング機能付きトランスポート「CR60」が登場
4 今こそ「ミニコンポ」が面白い! デノン/マランツ/B&Wの令和ライフにマッチする厳選5モデルレビュー
5 水月雨、『崩壊:スターレイル』とのコラボ完全ワイヤレス。ダイナミック+環状平面駆動の同軸ドライバー搭載
6 【ミニレビュー】空き電源コンセントに挿入するだけ。オーディオみじんこ「SILVER HARMONIZER AC-ADVANCE」
7 モニターオーディオ「GOLDシリーズ」レビュー。ユニット大幅刷新の第6世代機は「ハイスピードで焦点の明確な音調」
8 AVIOT、『らんま1/2』コラボ完全ワイヤレスイヤホン。完全新録ボイス240種類以上搭載
9 Nothing、スマホ/イヤホンが最大30%オフ価格になるウィンターキャンペーン。先着順で靴下もらえる
10 要注目の新興ブランド、ラトビア「アレタイ」スピーカー試聴レビュー!広大な空間描写力が魅力
12/20 10:05 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.195
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX