公開日 2021/09/01 12:45

Disney+、日本でも4K/サラウンド配信を10/27から実施。コンテンツブランド「スター」も追加

『ノマドランド』『デッドプール』など配信
編集部:松永達矢
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ディズニーの公式定額動画配信サービス「Disney+」は、10月27日(水)よりサービスを拡充。新たなコンテンツブランドや、対応プラットフォームと機能の追加などを実施する。

Disney+は新たなコンテンツブランドとして「スター」を提供開始。配信ラインナップを拡充する

今回新たなコンテンツブランドとして登録される「スター」では、ディズニー・テレビジョン・スタジオ(ABC Signature 、20thテレビジョン)、FXプロダクションズ、20世紀スタジオ、サーチライト・ピクチャーズなどの映画やシリーズを配信。

既存のコンテンツに留まらず、Disney+オリジナル作品や、日本市場向けに制作するローカルコンテンツなど幅広いジャンルのコンテンツを提供予定としており、現在のディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックにスターが加わることで、配信ラインナップが今後16,000を超えるとアピールしている。



スターのカテゴリで配信されるタイトルの一例として、アカデミー賞作品賞受賞『ノマドランド』などの最新映画、『プリティ・ウーマン』『タイタニック』『プラダを着た悪魔』『デッドプール』などの大ヒット映画、スターオリジナルシリーズからは、セレーナ・ゴメス主演で話題の『マーダーズ・イン・ビルディング』や、2018年公開映画『Love, サイモン 17歳の告白』のスピンオフ『Love, ヴィクター』などがラインナップ。

『ノマドランド』 ©2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.

『デッドプール』©2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.

さらに、サイエンス・フィクションクラシックの金字塔、初のシリーズ作品『エイリアン(原題)』、ジェームズ・クラベルの人気小説をテレビドラマ化し1980年にアメリカで大ヒットした『ショーグン(原題)』など、期待作を新たに制作中だとしている。また、『glee/グリー』『24 -TWENTY FOUR-』『ウォーキング・デッド』『9-1-1: LONE STAR』といった人気海外ドラマもDisney+配信作として登場する。

スター作品の配信開始にあわせて、配信プラットフォームにゲーム機を追加し、対応デバイスを拡大。配信画質についても4Kへ対応するほか、5.1チャンネル、およびドルビーアトモスといったサラウンドフォーマットを追加。2019年の本国でのサービスローンチ時に実装されていた高画質作配信が、この度日本国内のサービスにおいても提供が開始される。

そのほか、別の部屋にいても、7人まで一緒に視聴を楽しめるGroupWatch機能の追加、キッズプロフィール、プロフィールPIN(暗証番号)などのペアレンタルコントロール機能も新たに導入される。

なお、月額利用料金は従来の770円(税込)から990円(税込)へと値上げ。ドコモショップやMy docomoなどによる入会の場合は、11月1日より新価格が適用されるとのこと。価格改定に追随する形で入会経路についてもドコモショップやMy docomoなどによる従来の方法に加え、クレジットカードもしくはPayPalでのWEB入会、Apple App Store、Google Play ストア、Amazon アプリストアからも入会可能となった。Apple App Store経由でご入会の場合は月額1,000円(税込)となる。

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