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公開日 2022/08/18 16:28
サウンドバーに完全ワイヤレス、ゲーミングまで!VGP2022 SUMMER「ライフスタイル分科会」に要注目!
デザインや機能、実際の使い勝手も重要
オーディオビジュアル機器の総合アワード「VGP」。このアワードは、「映像音響部会」「ピュアオーディオ部会」「ライフスタイル分科会」という3つのカテゴリーから審査を行っています。
「ライフスタイル分科会」は、サウンドバーやプロジェクター、リビングやデスクトップにマッチするオーディオシステムなどの「ホーム関連製品」や、イヤホンやヘッドホン、スマートフォンなどの「ポータブル関連製品」で構成されています。
テレワークやゲーミング関連アイテムなど、時代のトレンドにあった製品まで、幅広く審査対象としています。画質や音質といったクオリティだけでなく「ライフスタイルをより豊かにするパワー」を軸に優劣を判断する、というのが、他の部会との大きな違いになります。たとえばデザインや機能、実際の使い勝手なども重要な選考基準になります。
テレビがより「大画面」に、そして「高画質」になるにつれて、それと釣り合うような迫力のあるサウンドが求められる時代になりました。インテリアを損ねず設置できるサウンドバーは、ライフスタイルを豊かにするプロダクトとして、まさに最適解といえます。日本メーカーでは、奇を衒わぬ正統派、デノンの新製品群が高い評価を受けました。
海外メーカーではBose、Bowers & Wilkins、DEVIALETが、独自音響技術でドルビーアトモスの立体音響を再現するプレミアムモデルを投入。各社の真打ちが登場し、ハイレベルな争いを繰り広げました。
・ DENON「DHT-S217」
実勢価格3万円弱の入門機も、デノンはサウンドマスターが音質監修! ワンボディのスリムな筐体に2ウェイ4スピーカーをフロント左右に、そして75mm口径のデュアルサブウーファーを内蔵。ドルビーアトモス対応、eARC対応のHDMI端子の装備など、死角なしの仕上がりに。
・DEVIALET「DIONE」
17個のスピーカーを搭載したオールインワンのサウンドバー。\359,000(税込)。壁掛けでも棚置きでも正面を保つ球形の「ORB」、あらゆるソースを5.1.2chドルビーアトモスにアップスケーリングする「SPACE」、アプリによるキャリブレーションなど、最先端の音響技術が満載!
これまで「玉石混交」の様相だった1万円未満の完全ワイヤレスイヤホンの入門機が、この夏、国内外のモデルともに、その実力を大きく底上げしました。ノイズキャンセリング搭載モデルは、従来通り、中国ブランドであるSOUNDPEATSやEARFUNなどからハイスペックなアイテムが意欲的にリリースされているほか、日本のビクターからカラバリ豊富な超小型モデルが誕生。
多機能であるだけでなく、そのなかで個性を主張する、スタイルのあるアイテムの登場で、完全ワイヤレスイヤホン戦線は新たな局面に突入していきそうです。
・SOUNDPEATS「Air3 Deluxe」
耳穴にフィットしやすいスリムな形状を持つ、ステム型のデザイン。カナル型ではなく、インナーイヤー型。14.2mm口径のダイナミック型ドライバーは振動板にバイオセルロースを採用するほか、aptX Adaptiveなど、高品位なコーデックに対応するなど音質にも妥協なし。
・VICTOR「HA-A30T」
片耳わずか4.2gの軽量ボディにノイキャン機能を詰め込んだ新作イヤホン。IPX4の防水性能や低遅延モードなども備えた意欲作。メタルパーツが煌めく、おしゃれな5色のカラーを揃えていて、男女分け隔てなく使いやすいのもポイント。充実の完成度に犬のマークも誇らしげ。
家族と自宅で過ごす時間が増えている昨今、本誌の読者のみなさんならずとも、ホームシアターに興味のあるユーザーは増えてきました。そんなニーズにマッチした、大画面を身近にした存在といえば、シーリングライト一体型のpopIn Aladdinですが、彼らは他にない提案として、使わないときもオブジェとして空間に映える、花瓶のような新製品をリリースし、話題を集めました。
ゲーミング関連アイテムも、PCモニターやチェア、ヘッドセットやマイクなど、オーディオビジュアルファンも見逃せない高品質なモデルが続々と誕生しました。
・POPIN「Aladdin Vase」
オブジェとして飾っておきたくなる、360度どこから見ても美しいデザインを纏ったプロジェクター。睡眠を促すスリープモードや、デジタルインテリアとしてリラクゼーション空間を実現する壁時計・ヒーリングライトなどをアプリから呼び出せます。寝室にベストマッチ!
・JBL「Quantum STREAM」
ホームシアターファンお馴染みのスピーカーブランド、JBLのゲーミングブランド「Quantum」。そのUSBコンデンサーマイクはノイキャン機能や指向性選択、ボリューム調整やミュート機能を備えるなど、高品質かつ使い勝手もよく、YouTube配信やテレワークにも最適!
「ライフスタイル分科会」は、サウンドバーやプロジェクター、リビングやデスクトップにマッチするオーディオシステムなどの「ホーム関連製品」や、イヤホンやヘッドホン、スマートフォンなどの「ポータブル関連製品」で構成されています。
テレワークやゲーミング関連アイテムなど、時代のトレンドにあった製品まで、幅広く審査対象としています。画質や音質といったクオリティだけでなく「ライフスタイルをより豊かにするパワー」を軸に優劣を判断する、というのが、他の部会との大きな違いになります。たとえばデザインや機能、実際の使い勝手なども重要な選考基準になります。
■サウンドバー群雄割拠、国内外から実力機
テレビがより「大画面」に、そして「高画質」になるにつれて、それと釣り合うような迫力のあるサウンドが求められる時代になりました。インテリアを損ねず設置できるサウンドバーは、ライフスタイルを豊かにするプロダクトとして、まさに最適解といえます。日本メーカーでは、奇を衒わぬ正統派、デノンの新製品群が高い評価を受けました。
海外メーカーではBose、Bowers & Wilkins、DEVIALETが、独自音響技術でドルビーアトモスの立体音響を再現するプレミアムモデルを投入。各社の真打ちが登場し、ハイレベルな争いを繰り広げました。
・ DENON「DHT-S217」
実勢価格3万円弱の入門機も、デノンはサウンドマスターが音質監修! ワンボディのスリムな筐体に2ウェイ4スピーカーをフロント左右に、そして75mm口径のデュアルサブウーファーを内蔵。ドルビーアトモス対応、eARC対応のHDMI端子の装備など、死角なしの仕上がりに。
・DEVIALET「DIONE」
17個のスピーカーを搭載したオールインワンのサウンドバー。\359,000(税込)。壁掛けでも棚置きでも正面を保つ球形の「ORB」、あらゆるソースを5.1.2chドルビーアトモスにアップスケーリングする「SPACE」、アプリによるキャリブレーションなど、最先端の音響技術が満載!
■激戦の完全ワイヤレス、エントリー戦線異状あり
これまで「玉石混交」の様相だった1万円未満の完全ワイヤレスイヤホンの入門機が、この夏、国内外のモデルともに、その実力を大きく底上げしました。ノイズキャンセリング搭載モデルは、従来通り、中国ブランドであるSOUNDPEATSやEARFUNなどからハイスペックなアイテムが意欲的にリリースされているほか、日本のビクターからカラバリ豊富な超小型モデルが誕生。
多機能であるだけでなく、そのなかで個性を主張する、スタイルのあるアイテムの登場で、完全ワイヤレスイヤホン戦線は新たな局面に突入していきそうです。
・SOUNDPEATS「Air3 Deluxe」
耳穴にフィットしやすいスリムな形状を持つ、ステム型のデザイン。カナル型ではなく、インナーイヤー型。14.2mm口径のダイナミック型ドライバーは振動板にバイオセルロースを採用するほか、aptX Adaptiveなど、高品位なコーデックに対応するなど音質にも妥協なし。
・VICTOR「HA-A30T」
片耳わずか4.2gの軽量ボディにノイキャン機能を詰め込んだ新作イヤホン。IPX4の防水性能や低遅延モードなども備えた意欲作。メタルパーツが煌めく、おしゃれな5色のカラーを揃えていて、男女分け隔てなく使いやすいのもポイント。充実の完成度に犬のマークも誇らしげ。
■おうち時間を豊かにするビジュアル商品が充実
家族と自宅で過ごす時間が増えている昨今、本誌の読者のみなさんならずとも、ホームシアターに興味のあるユーザーは増えてきました。そんなニーズにマッチした、大画面を身近にした存在といえば、シーリングライト一体型のpopIn Aladdinですが、彼らは他にない提案として、使わないときもオブジェとして空間に映える、花瓶のような新製品をリリースし、話題を集めました。
ゲーミング関連アイテムも、PCモニターやチェア、ヘッドセットやマイクなど、オーディオビジュアルファンも見逃せない高品質なモデルが続々と誕生しました。
・POPIN「Aladdin Vase」
オブジェとして飾っておきたくなる、360度どこから見ても美しいデザインを纏ったプロジェクター。睡眠を促すスリープモードや、デジタルインテリアとしてリラクゼーション空間を実現する壁時計・ヒーリングライトなどをアプリから呼び出せます。寝室にベストマッチ!
・JBL「Quantum STREAM」
ホームシアターファンお馴染みのスピーカーブランド、JBLのゲーミングブランド「Quantum」。そのUSBコンデンサーマイクはノイキャン機能や指向性選択、ボリューム調整やミュート機能を備えるなど、高品質かつ使い勝手もよく、YouTube配信やテレワークにも最適!