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公開日 2022/10/26 10:02
ソニー、「LinkBuds」「LinkBuds S」に新バリエーション。ビジネス特化モデルやカラバリを追加
ビジネス/エコ視点を強めたモデル
ソニーは、同社完全ワイヤレスイヤホン「LinkBuds」のビジネス向けバリエーションモデル「LinkBuds UC for Microsoft Teams」、および「LinkBuds S」の新カラーバリエーション “EarthBlue” を、2022年11月4日より順次発売する。価格はいずれもオープン。
・「LinkBuds UC for Microsoft Teams」予想実売価格:税込30,000円前後/11月25日発売
・「LinkBuds S “EarthBlue”」予想実売価格:税込26,000円前後/11月4日発売予定
「LinkBuds UC for Microsoft Teams」(以下、LinkBuds UC)は、“ながら聴き” スタイルの完全ワイヤレスイヤホン「LinkBuds」をベースに、ビジネスシーンにおける利便性向上を目的とした機能と付属品を追加したモデル。LinkBudsの特徴である、耳をふさがない「12mmリング型ドライバーユニット」と小型軽量設計による快適な装着性を活かしつつ、テレワーク/オフィスワークを問わず快適にする仕事用アイテムとして調整されている。
本モデルには専用のUSBトランシーバーが付属し、PCに接続することでイヤホン本体と2.4GHz通信が可能。加えてBluetoothデバイス1台とペアリングしての同時待受も可能で、仕事用PCとスマートフォンをシームレスに使い分けられるとしている。
タップ操作をする際、LinkBuds UC本体の直接タップだけでなく、耳の周辺のタップにも反応する「ワイドエリアタップ」の感度調節にも対応。専用スマートフォンアプリ「Headphones Connect」から、標準/高/機能オフを切り替えられるようになった。
また、USBトランシーバーで接続している場合、「Microsoft Teams」デスクトップアプリの一部機能を、LinkBuds UC本体のタップコントロールによって操作することが可能。Teamsアプリの起動/最前面表示や、着信の受話、マイクのオン/オフ、挙手機能などを、PCから離れていても耳元から操作することができる。
なお、上記のTeams操作機能は、主に企業や学校等で導入されているプランのデスクトップアプリでのみ利用可能。具体的には、Microsoft Teams Essentialsプラン(Microsoft認定パートナーを通じて購入した場合のみ)/Microsoft 365 Businessシリーズ/Microsoft 365 Enterpriseシリーズ/Microsoft 365 Educationシリーズが対応し、無料プランや家庭向けプランでは非対応となる。
その他のスペックは「LinkBuds」通常モデルと同等。中心部に穴が空いた12mmのリング型ドライバーユニットにより、耳をふさがず密閉感の少ない装着感や、イヤホンの再生音を聴きつつ周囲の音にも気を配ることができる “ながら聴き” スタイルを実現。小型軽量設計により長時間装着の快適性も高めている。
本体の連続再生時間は最長約5.5時間、連続通話時間は最長約2.5時間。BluetoothコーデックはSBC/AACをサポート。イヤホン本体は、リングドライバーユニット部を除きIPX4相当の防滴性能を備える。
「LinkBuds S EarthBlue」は、外音取り込みにより“ながら聴き”スタイルを実現した完全ワイヤレスイヤホン「LinkBuds S」の新カラーバリエーション。従来から同社が実施してきた環境配慮への取り組みを、デザイン面により色濃く反映したモデルとなり、売上の一部は国際環境NGOのコンサベーションインターナショナル(CI)に寄付される。
従来からLinkBudsシリーズには、本体/ケースの素材の一部として、工場回収樹脂由来の再生プラスチックが採用されてきた。今回の “EarthBlue” モデルでは、ソニー独自の技術を用いて生成したというウォーターサーバーボトル再生樹脂を新たに採用。高い粘着力を持つというこの再生樹脂を青く着色することで、1点1点異なるマーブル模様を実現している。
デザイン以外のスペックは「LinkBuds S」通常モデルと同等。5mmダイナミックドライバーと独自開発のプロセッサー「V1」を搭載し、“ソニー完全ワイヤレス史上最高” を謳う外音取り込み性能を実現。高性能なノイズキャンセリング機能も搭載しつつ、小型軽量設計による疲れにくい装着性、AI技術を活用した優れた通話品質も兼ね備えたとする。
本体の連続再生時間は最長約6時間で、充電ケースを併用すると約20時間となる。BluetoothコーデックはSBC/AAC/LDACをサポート。Sound ARなど立体音響技術にも対応する。
・「LinkBuds UC for Microsoft Teams」予想実売価格:税込30,000円前後/11月25日発売
・「LinkBuds S “EarthBlue”」予想実売価格:税込26,000円前後/11月4日発売予定
「LinkBuds UC for Microsoft Teams」(以下、LinkBuds UC)は、“ながら聴き” スタイルの完全ワイヤレスイヤホン「LinkBuds」をベースに、ビジネスシーンにおける利便性向上を目的とした機能と付属品を追加したモデル。LinkBudsの特徴である、耳をふさがない「12mmリング型ドライバーユニット」と小型軽量設計による快適な装着性を活かしつつ、テレワーク/オフィスワークを問わず快適にする仕事用アイテムとして調整されている。
本モデルには専用のUSBトランシーバーが付属し、PCに接続することでイヤホン本体と2.4GHz通信が可能。加えてBluetoothデバイス1台とペアリングしての同時待受も可能で、仕事用PCとスマートフォンをシームレスに使い分けられるとしている。
タップ操作をする際、LinkBuds UC本体の直接タップだけでなく、耳の周辺のタップにも反応する「ワイドエリアタップ」の感度調節にも対応。専用スマートフォンアプリ「Headphones Connect」から、標準/高/機能オフを切り替えられるようになった。
また、USBトランシーバーで接続している場合、「Microsoft Teams」デスクトップアプリの一部機能を、LinkBuds UC本体のタップコントロールによって操作することが可能。Teamsアプリの起動/最前面表示や、着信の受話、マイクのオン/オフ、挙手機能などを、PCから離れていても耳元から操作することができる。
なお、上記のTeams操作機能は、主に企業や学校等で導入されているプランのデスクトップアプリでのみ利用可能。具体的には、Microsoft Teams Essentialsプラン(Microsoft認定パートナーを通じて購入した場合のみ)/Microsoft 365 Businessシリーズ/Microsoft 365 Enterpriseシリーズ/Microsoft 365 Educationシリーズが対応し、無料プランや家庭向けプランでは非対応となる。
その他のスペックは「LinkBuds」通常モデルと同等。中心部に穴が空いた12mmのリング型ドライバーユニットにより、耳をふさがず密閉感の少ない装着感や、イヤホンの再生音を聴きつつ周囲の音にも気を配ることができる “ながら聴き” スタイルを実現。小型軽量設計により長時間装着の快適性も高めている。
本体の連続再生時間は最長約5.5時間、連続通話時間は最長約2.5時間。BluetoothコーデックはSBC/AACをサポート。イヤホン本体は、リングドライバーユニット部を除きIPX4相当の防滴性能を備える。
「LinkBuds S EarthBlue」は、外音取り込みにより“ながら聴き”スタイルを実現した完全ワイヤレスイヤホン「LinkBuds S」の新カラーバリエーション。従来から同社が実施してきた環境配慮への取り組みを、デザイン面により色濃く反映したモデルとなり、売上の一部は国際環境NGOのコンサベーションインターナショナル(CI)に寄付される。
従来からLinkBudsシリーズには、本体/ケースの素材の一部として、工場回収樹脂由来の再生プラスチックが採用されてきた。今回の “EarthBlue” モデルでは、ソニー独自の技術を用いて生成したというウォーターサーバーボトル再生樹脂を新たに採用。高い粘着力を持つというこの再生樹脂を青く着色することで、1点1点異なるマーブル模様を実現している。
デザイン以外のスペックは「LinkBuds S」通常モデルと同等。5mmダイナミックドライバーと独自開発のプロセッサー「V1」を搭載し、“ソニー完全ワイヤレス史上最高” を謳う外音取り込み性能を実現。高性能なノイズキャンセリング機能も搭載しつつ、小型軽量設計による疲れにくい装着性、AI技術を活用した優れた通話品質も兼ね備えたとする。
本体の連続再生時間は最長約6時間で、充電ケースを併用すると約20時間となる。BluetoothコーデックはSBC/AAC/LDACをサポート。Sound ARなど立体音響技術にも対応する。