ソニー、『初音ミク』ウォークマン＆ヘッドホンの受注販売開始。アボガド6の特別描き下ろしイラストを刻印

ソニーマーケティングは、『初音ミク』デザインのウォークマンとヘッドホン合計4機種の受注販売を本日1月17日より開始した。ラインナップは以下の通り。

・ウォークマン「NW-ZX707」ブラック／110,000円（税込）
・ウォークマン「NW-WM1ZM2」ゴールド／423,500円（税込）
・ウォークマン「NW-WM1AM2」ブラック／181,500円（税込）
・ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM5」ブラック／51,700円（税込）

本コラボモデルでは、イラストレーターの「アボガド6」が特別に描き下ろした、人気キャラクター・初音ミクのオリジナルイラストを刻印。ウォークマンは背面部、ヘッドホンはハウジング部分に、2種類のイラストから1つを選んで刻印することができる。

NW-ZX707は、φ4.4mmのヘッドホンバランス接続に対応し、ハイレゾ再生対応のフルデジタルアンプ「S-Master HX」を搭載したウォークマンのハイエンドモデル。最大384kHz/32bitのリニアPCMのハイレゾ音源再生や、最大11.2MHzのDSDネイティブ再生（有線接続で音楽再生アプリ「W.ミュージック」再生時）をサポートする。

NW-WM1ZM2、およびNW-WM1AM2は、ウォークマンのフラグシップモデル。NW-ZX707と同じく「S-Master HX」を搭載し、最大384kHz/32bitのリニアPCM、最大11.2MHzのDSDネイティブ再生（NW-ZX707と同条件下）に対応している。NW-WM1ZM2は金メッキを施した純度約99.99％の無酸素銅切削筐体で、伸びのある澄んだ高音やクリアで力強い低音が、NW-WM1AM2はアルミ切削筐体モデルで、透明感のある音質と力強い低域が特長だとしている。

WH-1000XM5は、高いノイズキャンセリング機能を誇るワイヤレスヘッドホン。専用設計30mmドライバーユニットによる高音質や、AIを活用した高品質な通話性能を実現。軽量でスリムなデザインのヘッドバンドとソフトフィットレザーを用いたイヤーパッドを採用することで、長時間でも快適に装着できるとアピールする。

本コラボモデルをソニーストア直営店舗で購入すると、特典として直営店限定のオリジナル『初音ミク』メタルプレートがプレゼントされる。メタルプレートのデザインは購入するモデルごとに異なっており、ヘッドホン購入分には初音ミクのフェイスが、ウォークマン購入分には全身が刻印。それぞれ先着順で390名ずつにプレゼントされる。

さらに、2月4日・5日に開催されるイベント「SNOW MIKU 2023」にも出展。会場でコラボモデルの「WH-1000XM5」「NW-ZX707」を購入すると、それぞれ先着100名ずつに、ソニーストア特典とは異なる会場限定のシリアルナンバー入りオリジナル『初音ミク』刻印メタルプレートがプレゼントされる。なお、会場での購入には事前予約が必要とのこと。

全国のソニーストア直営店で人気ボカロPが書き下ろした『初音ミク』オリジナル楽曲と、『初音ミク』公式VRワールド「MIKU LAND」のテーマソング「Happy Coaster」を、ソニーの立体音響技術「360 Reality Audio」で試聴できる特別イベントも開催。このほか、ソニーストア内のシアタールームで初音ミクのオリジナル映像とともに視聴できる期間限定の特別視聴会や、フォトブース、撮影会なども各店舗で実施予定となっている。

加えて1月31日から、全国のソニーストアでキャンペーンに応募した方に、オリジナル『初音ミク』ステッカーを先着でプレゼントする企画も実施。なお応募にはMY Sony IDへの登録が必要となる。