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公開日 2023/12/08 18:49
木製ハウジングが特徴の中国ヘッドホンブランド「SIVGA」が国内上陸。12/13より6製品が発売
インナーイヤーやスポーツ用完全ワイヤレスもラインナップ
01Diverse(株)は、中国SIVGA(シブガ)ブランドの国内取扱を2023年12月13日より開始。6種類のヘッドホン/イヤホンを発売する。ラインナップと市場での予想実売価格は以下の通り。
・開放型ヘッドホン「SV023」:税込72,980円前後
・開放型ヘッドホン「Luan(ブラック/ブラウン)」:税込51,980円前後
・密閉型ヘッドホン「Oriole(ブラック/ブラウン)」:税込33,980円前後
・密閉型ヘッドホン「SV021(ブラック/ブラウン)」:税込26,590円前後
・完全ワイヤレスイヤホン「SO1(ブラック/ホワイト)」:税込11,980円前後
・インナーイヤー型イヤホン「M200」:税込8,390円前後
SIVGAは、中国・東莞(ドンガン)市に拠点を置くオーディオメーカー。設計から生産まで一貫して自社で行う体制を備えており、木製ハウジングを採用した高級ヘッドホン/イヤホンを中心に手掛けていることが特徴だという。
開放型ヘッドホンのフラグシップモデル「SV023」は、ハウジングに削り出し天然クルミ無垢材を採用。削り出し/研削/研磨/塗装/自然乾燥などの工程を熟練職人が1つ1つ丁寧に行い、中央の開口部にはアルミニウムリングとステンレスメッシュを配置することで高級感ある外観に仕上げている。
ドライバーユニットは、ベリリウムメッキLCP複合フィルム振動板を採用した50mmダイナミック型を搭載。振動板中央のドーム部にベリリウムメッキを施し、磁気回路には強力なNdFeB磁石を採用することで、柔軟でハリのあるレスポンスに優れた音楽再生が可能だとする。
加えて、程よく十分な量感にコントロールされた低音、ボーカルの映える温かみのあるマイルドな中域、自然で絶妙な高域となるようチューニング。広いサウンドステージに優れた分離感、奥行きのあるダイナミックなサウンドで、音楽をより一層楽しむことができると謳っている。
ケーブルは左右両出しで着脱に対応。付属ケーブルは6N OCC導体を編み込んだ4芯構造と4.4mmバランスプラグを採用しており、軽量性や柔軟性、引張強度、耐久性に配慮して高品質に製造したという。4.4mmバランスから3.5mmシングルプラグへの変換アダプターも同梱するほか、プラグの根本にはスプリングガイドをはめ込み、ケーブル断線のリスクの低減を図っている。
イヤーパッドは特殊な形状により、しっかりと密閉しつつ耳周辺の圧迫感を軽減。側面にはチューニングと通気を兼ねた空気孔を設けている。ヘッドバンドは高級山羊革とステンレスを組み合わせ、頭部にかかる圧力を分散しながら適度な締め付け具合に調整。ほどよく軽い装着感を追求した。さらに、航空アルミニウム合金を削り出したブラケットで耐久性も高めている。
再生周波数帯域は20Hz - 40kHz、インピーダンスは300Ω±15%、感度は105dB±3dB。質量は318g(ケーブル除く)。ケーブルや変換アダプターのほか、レザーケース、麻袋などが同梱する。
「Luan」は、滑らかな仕上げの削り出し天然木材に金属メッシュをはめ込んだ開放型ヘッドホン。搭載する50mmダイナミックドライバーは、振動板のエッジ部にニッケルコーティングを、ドーム部に高分子有機炭素繊維複合材を採用しており、深みのある低音、滑らかで豊かな厚みのある中域、繊細でクリアな高域を再現できるとしている。加えて、磁気回路には強力なNdFeB磁石、ボイスコイルにはCCAW(銅クラッドアルミ線)を採用し、解像感やレスポンスも高めた。
ケーブルは両出しで着脱に対応。柔らかでタッチノイズが少なく、強度も兼ね備えたTPU被覆の3.5mmケーブルが付属する。ヘッドバンドは柔らかなレザーと肌触りのよいベルベット素材のパッドを組み合わせ、着け心地と高級感を両立。イヤーパッドもベルベット素材を採用し、また大きめの楕円形状により快適さを重視した。再生周波数帯域は20Hz - 40kHz、インピーダンスは38Ω±15%、感度は100dB±3dB。質量は354g(ケーブル除く)。レザーケース、麻袋などが同梱する。
「Oriole」は、高密度な天然木を削り出した縦長のハウジングに50mmダイナミックドライバーを搭載した密閉型ヘッドホン。独自のドライバーユニットは低域から高域までバランスよく自然で高解像度なサウンドを再生でき、音楽の各パートが程よく分離した広いサウンドステージも味わえるとする。
ケーブルは両出しで着脱に対応。3.5mmシングルエンドケーブルが付属する。人間工学に基づいて設計されたヘッドバンドは圧迫感が少ないとのことで、またスイーベル機構によりハウジングを180度回転可能。頭部形状に合わせて柔軟に角度を調節できるほか、片耳でのリスニングにも対応する。再生周波数帯域は20Hz - 20kHz、インピーダンスは32Ω±15%、感度は180dB±3dB。質量は280g(ケーブル除く)。
「SV021」は、高密度な天然木を用いたハウジングに50mmダイナミックドライバーを搭載した密閉型ヘッドホン。振動板は独自開発のポリカーボネートフィルムおよび構造を採用することで、振動板の変形を抑制。復元力や過渡特性を改善したという。
ケーブルは両出しで着脱に対応。3.5mmシングルエンドケーブルが付属する。ヘッドバンドには柔らかく触り心地のよい皮革を採用し、ステッチを入れて立体感を演出。イヤーパッドは低反発ウレタンを肌触りのよい素材で包んでおり、簡単に交換できる構造とした。再生周波数帯域は20Hz - 20kHz、インピーダンスは32Ω±15%、感度は105dB±3dB。質量は275g(ケーブル除く)。
「SO1」は、耳を塞がないオープンイヤーデザインを採用したスポーツ向け完全ワイヤレスイヤホン。人間工学に基づく曲線的なデザインと柔軟なイヤーフック、IPX5等級の防水性を備え、さらにスポーツ愛好家の好みにあわせてチューニングしたという16.2mmバイオ複合素材振動板ドライバーを搭載。力強いリズム感のエネルギッシュなサウンドを聴きながら運動できるとアピールしている。
ノイズ低減技術を備えた通話用マイクや、音楽/通話などをコントロールできるボタンを内蔵。連続再生時間は最長約9時間で、充電ケースを併用すると最長約46時間使用できる。
「M200」は、航空アルミニウム製のハウジングに15.4mmダイナミックドライバーを搭載したインナーイヤー型のイヤホン。銅リング付PET振動板と高純度OFC銀メッキ導体ケーブルを採用し、音場が広く自然で伸びやかな音が味わえるとする。またケーブルは、スマートフォンでの通話や音量調整などが可能なインラインリモコンマイクと、プラグ根本での断線リスクを低減するスプリングガイドを備えている。
付属品として、装着感や音質が異なる2種類のイヤーパッドや、耳掛け装着をサポートするイヤーフック、コードクリップ、ケースを用意する。再生周波数帯域は20Hz - 20kHz、インピーダンスは32Ω±15%、感度は114dB±3dB。質量は24g(ケーブル除く)。
・開放型ヘッドホン「SV023」:税込72,980円前後
・開放型ヘッドホン「Luan(ブラック/ブラウン)」:税込51,980円前後
・密閉型ヘッドホン「Oriole(ブラック/ブラウン)」:税込33,980円前後
・密閉型ヘッドホン「SV021(ブラック/ブラウン)」:税込26,590円前後
・完全ワイヤレスイヤホン「SO1(ブラック/ホワイト)」:税込11,980円前後
・インナーイヤー型イヤホン「M200」:税込8,390円前後
SIVGAは、中国・東莞(ドンガン)市に拠点を置くオーディオメーカー。設計から生産まで一貫して自社で行う体制を備えており、木製ハウジングを採用した高級ヘッドホン/イヤホンを中心に手掛けていることが特徴だという。
開放型ヘッドホンのフラグシップモデル「SV023」は、ハウジングに削り出し天然クルミ無垢材を採用。削り出し/研削/研磨/塗装/自然乾燥などの工程を熟練職人が1つ1つ丁寧に行い、中央の開口部にはアルミニウムリングとステンレスメッシュを配置することで高級感ある外観に仕上げている。
ドライバーユニットは、ベリリウムメッキLCP複合フィルム振動板を採用した50mmダイナミック型を搭載。振動板中央のドーム部にベリリウムメッキを施し、磁気回路には強力なNdFeB磁石を採用することで、柔軟でハリのあるレスポンスに優れた音楽再生が可能だとする。
加えて、程よく十分な量感にコントロールされた低音、ボーカルの映える温かみのあるマイルドな中域、自然で絶妙な高域となるようチューニング。広いサウンドステージに優れた分離感、奥行きのあるダイナミックなサウンドで、音楽をより一層楽しむことができると謳っている。
ケーブルは左右両出しで着脱に対応。付属ケーブルは6N OCC導体を編み込んだ4芯構造と4.4mmバランスプラグを採用しており、軽量性や柔軟性、引張強度、耐久性に配慮して高品質に製造したという。4.4mmバランスから3.5mmシングルプラグへの変換アダプターも同梱するほか、プラグの根本にはスプリングガイドをはめ込み、ケーブル断線のリスクの低減を図っている。
イヤーパッドは特殊な形状により、しっかりと密閉しつつ耳周辺の圧迫感を軽減。側面にはチューニングと通気を兼ねた空気孔を設けている。ヘッドバンドは高級山羊革とステンレスを組み合わせ、頭部にかかる圧力を分散しながら適度な締め付け具合に調整。ほどよく軽い装着感を追求した。さらに、航空アルミニウム合金を削り出したブラケットで耐久性も高めている。
再生周波数帯域は20Hz - 40kHz、インピーダンスは300Ω±15%、感度は105dB±3dB。質量は318g(ケーブル除く)。ケーブルや変換アダプターのほか、レザーケース、麻袋などが同梱する。
「Luan」は、滑らかな仕上げの削り出し天然木材に金属メッシュをはめ込んだ開放型ヘッドホン。搭載する50mmダイナミックドライバーは、振動板のエッジ部にニッケルコーティングを、ドーム部に高分子有機炭素繊維複合材を採用しており、深みのある低音、滑らかで豊かな厚みのある中域、繊細でクリアな高域を再現できるとしている。加えて、磁気回路には強力なNdFeB磁石、ボイスコイルにはCCAW(銅クラッドアルミ線)を採用し、解像感やレスポンスも高めた。
ケーブルは両出しで着脱に対応。柔らかでタッチノイズが少なく、強度も兼ね備えたTPU被覆の3.5mmケーブルが付属する。ヘッドバンドは柔らかなレザーと肌触りのよいベルベット素材のパッドを組み合わせ、着け心地と高級感を両立。イヤーパッドもベルベット素材を採用し、また大きめの楕円形状により快適さを重視した。再生周波数帯域は20Hz - 40kHz、インピーダンスは38Ω±15%、感度は100dB±3dB。質量は354g(ケーブル除く)。レザーケース、麻袋などが同梱する。
「Oriole」は、高密度な天然木を削り出した縦長のハウジングに50mmダイナミックドライバーを搭載した密閉型ヘッドホン。独自のドライバーユニットは低域から高域までバランスよく自然で高解像度なサウンドを再生でき、音楽の各パートが程よく分離した広いサウンドステージも味わえるとする。
ケーブルは両出しで着脱に対応。3.5mmシングルエンドケーブルが付属する。人間工学に基づいて設計されたヘッドバンドは圧迫感が少ないとのことで、またスイーベル機構によりハウジングを180度回転可能。頭部形状に合わせて柔軟に角度を調節できるほか、片耳でのリスニングにも対応する。再生周波数帯域は20Hz - 20kHz、インピーダンスは32Ω±15%、感度は180dB±3dB。質量は280g(ケーブル除く)。
「SV021」は、高密度な天然木を用いたハウジングに50mmダイナミックドライバーを搭載した密閉型ヘッドホン。振動板は独自開発のポリカーボネートフィルムおよび構造を採用することで、振動板の変形を抑制。復元力や過渡特性を改善したという。
ケーブルは両出しで着脱に対応。3.5mmシングルエンドケーブルが付属する。ヘッドバンドには柔らかく触り心地のよい皮革を採用し、ステッチを入れて立体感を演出。イヤーパッドは低反発ウレタンを肌触りのよい素材で包んでおり、簡単に交換できる構造とした。再生周波数帯域は20Hz - 20kHz、インピーダンスは32Ω±15%、感度は105dB±3dB。質量は275g(ケーブル除く)。
「SO1」は、耳を塞がないオープンイヤーデザインを採用したスポーツ向け完全ワイヤレスイヤホン。人間工学に基づく曲線的なデザインと柔軟なイヤーフック、IPX5等級の防水性を備え、さらにスポーツ愛好家の好みにあわせてチューニングしたという16.2mmバイオ複合素材振動板ドライバーを搭載。力強いリズム感のエネルギッシュなサウンドを聴きながら運動できるとアピールしている。
ノイズ低減技術を備えた通話用マイクや、音楽/通話などをコントロールできるボタンを内蔵。連続再生時間は最長約9時間で、充電ケースを併用すると最長約46時間使用できる。
「M200」は、航空アルミニウム製のハウジングに15.4mmダイナミックドライバーを搭載したインナーイヤー型のイヤホン。銅リング付PET振動板と高純度OFC銀メッキ導体ケーブルを採用し、音場が広く自然で伸びやかな音が味わえるとする。またケーブルは、スマートフォンでの通話や音量調整などが可能なインラインリモコンマイクと、プラグ根本での断線リスクを低減するスプリングガイドを備えている。
付属品として、装着感や音質が異なる2種類のイヤーパッドや、耳掛け装着をサポートするイヤーフック、コードクリップ、ケースを用意する。再生周波数帯域は20Hz - 20kHz、インピーダンスは32Ω±15%、感度は114dB±3dB。質量は24g(ケーブル除く)。