公開日 2012/02/29 18:30
ドコモとEye-Fiが業務提携 − クラウドストレージサービス連携強化
NTTドコモと米Eye-Fiは、Eye-Fiが提供する「Eye-Fiカード」および「Eye-Fiカード」を利用した写真・動画データのストレージサービスと、ドコモのパーソナルクラウドをはじめとしたサービスを融合させることを目的に業務提携した。またドコモは、両社の関係を強固なものとし上記のサービス融合を推進するため、Eye-Fi社が呼びかけを行った総額約2,000万USドルの出資募集に対して約1,400万USドルの出資を行った。
これにより、Eye-Fi社が提供する「Eye-Fiカード」を利用した自動ストレージサービスと、ドコモが提供するクラウドサービス「お便りフォトサービス」を連携。Eye-Fiのクラウドストレージに自動転送された撮影データを、ドコモの「お便りフォトサービス」用のストレージに自動配信するシステムを実現した。
具体的には、Eye-Fiカード搭載のデジカメで撮影した写真データを、ドコモの「お便りフォトサービス」と契約中のデジタルフォトフレームに自動でワイヤレス転送することができるようになる。サービスの開始は3月頃からを予定しているという。
また、4月頃を目途にドコモスマートフォンからアプリで初期設定が行える「Eye-Fiカード」の発売も予定。ドコモ販売チャネルでの取り扱いも同時期から行っていく考えだという。
なおドコモは、デジタルフォトフレームの新製品「フォトパネル 04」を、3月6日に発売する。価格は新規契約で8000円前後/機種変更で1万円前後。「お便りフォトサービス」に申し込むことで、上述のEye-Fiカード連携サービスが使用できる。
これにより、Eye-Fi社が提供する「Eye-Fiカード」を利用した自動ストレージサービスと、ドコモが提供するクラウドサービス「お便りフォトサービス」を連携。Eye-Fiのクラウドストレージに自動転送された撮影データを、ドコモの「お便りフォトサービス」用のストレージに自動配信するシステムを実現した。
具体的には、Eye-Fiカード搭載のデジカメで撮影した写真データを、ドコモの「お便りフォトサービス」と契約中のデジタルフォトフレームに自動でワイヤレス転送することができるようになる。サービスの開始は3月頃からを予定しているという。
また、4月頃を目途にドコモスマートフォンからアプリで初期設定が行える「Eye-Fiカード」の発売も予定。ドコモ販売チャネルでの取り扱いも同時期から行っていく考えだという。
なおドコモは、デジタルフォトフレームの新製品「フォトパネル 04」を、3月6日に発売する。価格は新規契約で8000円前後/機種変更で1万円前後。「お便りフォトサービス」に申し込むことで、上述のEye-Fiカード連携サービスが使用できる。