公開日 2021/01/27 11:32
キヤノン「EOS R5」が1位に躍進。依然注残と高い人気続く <デジタルカメラ&交換レンズ売れ筋ランキング12月>
交換レンズもキヤノン「RFレンズ」が好調
2020年12月度
デジタルカメラ&交換レンズ 総合ランキング
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※モニター店一覧はページ下を参照ください
※総合順位の後の()は前月順位、末尾の数字は総合ポイントを表します
▽ミラーレスカメラ
年末に一時的に商品が供給されたキヤノン「EOS R5」が売れ筋トップに急伸した。それでもまだ注残を抱えており、低迷するデジタルカメラ市場の救世主として期待も高まる。カメラのみならず交換レンズにおいてもキヤノンが勢いを急速に増しており、ミラーレスにおけるキヤノンの存在感が一気に高まりつつある。
1(-)キヤノン「EOS R5」 40
2(-)ニコン「Z 7II」 32
3(-)ソニー「ILCE-7M3」 24
4(2)フジフイルム「X-S10」 20
5(-)キヤノン「EOS R6 LK」 17
▽デジタル一眼レフカメラ
新製品の登場もないことから、売れ筋ランキングにも大きな変動は見られない。ベスト3の顔ぶれは不変で、1位をキープしたのがニコン「D5600WZK」。18-55oと70-300oの2本のズームレンズをキットにしたエントリー向けの定番モデルで、スマートフォンへの常時接続が可能だ。10万円を切る、8万円台前半という手ごろな実売価格も魅力。
1(1)ニコン「D5600WZK」 40
2(3)キヤノン「EOS 90D」 33
3(2)ニコン「D6」 24
4(-)ニコン「D850」 22
5(-)キヤノン「EOS Kiss X10・WZK」 17
▽高級コンパクトデジタルカメラ(撮像素子1/1.7インチ以上)
「VLOGCAM」が人気を集めるソニーだが、3位にランクされる「DSC-RX100M7」は、Vlog向けの撮影機能や装備を盛り込んで2019年8月に発売された、Vlogに対する提案をいち早く採り入れ、支持を集めたモデル。シューティンググリップ「VCT-SGR1」などをキットとして同梱した「DSC-RX100M7G」もラインナップされ、実勢価格はDSC-RX100M7が14万円台中盤、DSC-RX100M7Gが15万円台中盤。
1(1)リコー「GRIII」 46
2(2)ソニー「DSC-RX100M3」 34
3(3)ソニー「DSC-RX100M7」 28
4(-)キヤノン「PowerShot G7X MarkII」 19
5(4)キヤノン「PowerShot G9X MarkII」 18
▽コンパクトデジタルカメラ(撮像素子1/1.7インチ未満)
1位にランクアップしたニコン「COOLPIX W150」は、防水、耐寒、耐衝撃性能、防塵性能を備え、プールやビーチ、スキー場など様々なシチュエーションで安心して撮影が楽しめるモデル。2019年8月発売、実勢価格は2万円を切る。
1(1)ソニー「DSC-W830」 26
1(-)ニコン「COOLPIX W150」 26
3(3)キヤノン「IXY 650」 23
4(2)キヤノン「IXY 200」 20
5(4)ソニー「DSC-WX350」 19
▽交換レンズ(ズーム)
発売以来品薄状態が続く「EOS R5」「EOS R6」の投入を機に、ミラーレス市場で急速に存在感を高めるキヤノン。ここでもEOS R用「RFレンズ」が2位と3位にランクアップするのが目を引く。「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」(2020年8月発売)は、プロ・ハイアマチュアユーザー向けの超望遠ズームレンズ。「RF24-105mm F4 L IS USM」(2020年10月発売)は、5段分の手ブレ補正機構を搭載して手持ち撮影も強力にサポートする標準ズームレンズ。
1(1)タムロン「28-200mm F/2.8-5.6 DiIII RXD」 39
2(-)キヤノン「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」 36
3(-)キヤノン「RF24-105mm F4 L IS USM」 31
4(3)タムロン「28-75mm F/2.8 DiIII RXD」 21
4(-)ソニー「SEL24105G」 21
▽交換レンズ(単焦点)
2015年発売の「EF50mm F1.8 STM」が息の長い人気を見せるキヤノンだが、RFマウントの「RF50mm F1.8 STM」を2020年12月に発売した。鋭い立ち上がりを見せ、売れ筋トップを獲得。ここでもキヤノン「EOS Rシステム」が怒涛の勢いをみせつける。なお、「EF50mm F1.8 STM」も引き続き2位にランクインする。
1(-)キヤノン「RF50mm F1.8 STM」 47
2(1)キヤノン「EF50mm F1.8 STM」 28
3(-)ニコン「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」 26
4(3)フジフイルム「XF35mm F1.4R」 22
5(5)ニコン「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」 17
※全国の有力各モニター店にご協力いただいた、各商品ジャンルにおける台数別の売れ筋ランキングのデータを、1位5ポイント、2位4ポイント、以下、5位1ポイントの要領で得点化。総合ランキングはそれを合計したもので、()内の順位は前月の順位を表します。
※各店の売れ筋データには、集計期間(月ごとに締め日)はじめ、取り扱いブランドやEC販売の有無、出店する地域など、さまざまな条件による差が認められます。総合ベスト5は、それらの違いも踏まえた上で、全体的な売れ筋動向を把握するひとつの指標としてお役立ていただくことを目的に算出、ご提供しております。
「売れ筋ランキングご提供モニター店一覧」
ケーズホールディングス(茨城県水戸市)
ヨドバシカメラ(東京都新宿区)
マップカメラ(東京都新宿区)
フジヤカメラ(東京都中野区)
ビックカメラ(東京都豊島区)
カメラのキタムラ(神奈川県横浜市)
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▽ミラーレスカメラ
年末に一時的に商品が供給されたキヤノン「EOS R5」が売れ筋トップに急伸した。それでもまだ注残を抱えており、低迷するデジタルカメラ市場の救世主として期待も高まる。カメラのみならず交換レンズにおいてもキヤノンが勢いを急速に増しており、ミラーレスにおけるキヤノンの存在感が一気に高まりつつある。
1(-)キヤノン「EOS R5」 40
2(-)ニコン「Z 7II」 32
3(-)ソニー「ILCE-7M3」 24
4(2)フジフイルム「X-S10」 20
5(-)キヤノン「EOS R6 LK」 17
▽デジタル一眼レフカメラ
新製品の登場もないことから、売れ筋ランキングにも大きな変動は見られない。ベスト3の顔ぶれは不変で、1位をキープしたのがニコン「D5600WZK」。18-55oと70-300oの2本のズームレンズをキットにしたエントリー向けの定番モデルで、スマートフォンへの常時接続が可能だ。10万円を切る、8万円台前半という手ごろな実売価格も魅力。
1(1)ニコン「D5600WZK」 40
2(3)キヤノン「EOS 90D」 33
3(2)ニコン「D6」 24
4(-)ニコン「D850」 22
5(-)キヤノン「EOS Kiss X10・WZK」 17
▽高級コンパクトデジタルカメラ(撮像素子1/1.7インチ以上)
「VLOGCAM」が人気を集めるソニーだが、3位にランクされる「DSC-RX100M7」は、Vlog向けの撮影機能や装備を盛り込んで2019年8月に発売された、Vlogに対する提案をいち早く採り入れ、支持を集めたモデル。シューティンググリップ「VCT-SGR1」などをキットとして同梱した「DSC-RX100M7G」もラインナップされ、実勢価格はDSC-RX100M7が14万円台中盤、DSC-RX100M7Gが15万円台中盤。
1(1)リコー「GRIII」 46
2(2)ソニー「DSC-RX100M3」 34
3(3)ソニー「DSC-RX100M7」 28
4(-)キヤノン「PowerShot G7X MarkII」 19
5(4)キヤノン「PowerShot G9X MarkII」 18
▽コンパクトデジタルカメラ(撮像素子1/1.7インチ未満)
1位にランクアップしたニコン「COOLPIX W150」は、防水、耐寒、耐衝撃性能、防塵性能を備え、プールやビーチ、スキー場など様々なシチュエーションで安心して撮影が楽しめるモデル。2019年8月発売、実勢価格は2万円を切る。
1(1)ソニー「DSC-W830」 26
1(-)ニコン「COOLPIX W150」 26
3(3)キヤノン「IXY 650」 23
4(2)キヤノン「IXY 200」 20
5(4)ソニー「DSC-WX350」 19
▽交換レンズ(ズーム)
発売以来品薄状態が続く「EOS R5」「EOS R6」の投入を機に、ミラーレス市場で急速に存在感を高めるキヤノン。ここでもEOS R用「RFレンズ」が2位と3位にランクアップするのが目を引く。「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」(2020年8月発売)は、プロ・ハイアマチュアユーザー向けの超望遠ズームレンズ。「RF24-105mm F4 L IS USM」(2020年10月発売)は、5段分の手ブレ補正機構を搭載して手持ち撮影も強力にサポートする標準ズームレンズ。
1(1)タムロン「28-200mm F/2.8-5.6 DiIII RXD」 39
2(-)キヤノン「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」 36
3(-)キヤノン「RF24-105mm F4 L IS USM」 31
4(3)タムロン「28-75mm F/2.8 DiIII RXD」 21
4(-)ソニー「SEL24105G」 21
▽交換レンズ(単焦点)
2015年発売の「EF50mm F1.8 STM」が息の長い人気を見せるキヤノンだが、RFマウントの「RF50mm F1.8 STM」を2020年12月に発売した。鋭い立ち上がりを見せ、売れ筋トップを獲得。ここでもキヤノン「EOS Rシステム」が怒涛の勢いをみせつける。なお、「EF50mm F1.8 STM」も引き続き2位にランクインする。
1(-)キヤノン「RF50mm F1.8 STM」 47
2(1)キヤノン「EF50mm F1.8 STM」 28
3(-)ニコン「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」 26
4(3)フジフイルム「XF35mm F1.4R」 22
5(5)ニコン「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」 17
※全国の有力各モニター店にご協力いただいた、各商品ジャンルにおける台数別の売れ筋ランキングのデータを、1位5ポイント、2位4ポイント、以下、5位1ポイントの要領で得点化。総合ランキングはそれを合計したもので、()内の順位は前月の順位を表します。
※各店の売れ筋データには、集計期間(月ごとに締め日)はじめ、取り扱いブランドやEC販売の有無、出店する地域など、さまざまな条件による差が認められます。総合ベスト5は、それらの違いも踏まえた上で、全体的な売れ筋動向を把握するひとつの指標としてお役立ていただくことを目的に算出、ご提供しております。
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ビックカメラ(東京都豊島区)
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