公開日 2021/03/24 13:02
ソニー、コンパクトなフルサイズ対応単焦点レンズ。24/40/50mmの3タイプ
外装にアルミニウムを採用
ソニーは、同社Eマウント用のフルサイズミラーレス対応レンズ「FE 24mm F2.8 G」「FE 40mm F2.5 G」「FE 50mm F2.5 G」を4月23日に発売する。価格はオープンだが、いずれも税込79,000円前後での実売が予想される。
小型軽量設計を採用しつつ、「Gレンズならではの高画質と美しいボケ味を凝縮」したという単焦点レンズ。レンズ外装とレンズフードにアルミニウムを使用することで、高品位な質感と高い堅牢性を追求した。また絞り値や焦点距離マーク、フード上のソニーロゴは、プリントではなく刻印を採用する。
レンズは球面収差の最適化が行われ、構成は24mmが7群8枚、40mmと50mmが9群9枚。24mmは3枚の非球面レンズと1枚のEDガラス、40mmは3枚の非球面レンズ、50mmは2枚の非球面レンズと1枚のEDガラスを採用する。絞りは7枚羽根の円形絞り。
オートフォーカスではリニアモーターを2基搭載し、高速・高精度・高追従のAF駆動を目指した。静止画だけでなく動画撮影にも最適としている。
本体は防塵防滴に配慮した設計を採用。フォーカスリングと絞りリングのほか、フォーカスホールドボタン、フォーカスモードスイッチを備える。絞りリングはクリック切り替えスイッチにより、動画撮影向けのシームレスな絞り変化にも対応する。
外形寸法はいずれのモデルもφ68mm×45mmで、フィルター系はφ49mm。質量は24mmが約162g、40mmが約173g、50mmが約174gとなる。また最短撮影距離(AF時)は、24mmが0.24m、40mmが0.28m、50mmが0.35m。すべてのモデルでレンズフードが付属する。
小型軽量設計を採用しつつ、「Gレンズならではの高画質と美しいボケ味を凝縮」したという単焦点レンズ。レンズ外装とレンズフードにアルミニウムを使用することで、高品位な質感と高い堅牢性を追求した。また絞り値や焦点距離マーク、フード上のソニーロゴは、プリントではなく刻印を採用する。
レンズは球面収差の最適化が行われ、構成は24mmが7群8枚、40mmと50mmが9群9枚。24mmは3枚の非球面レンズと1枚のEDガラス、40mmは3枚の非球面レンズ、50mmは2枚の非球面レンズと1枚のEDガラスを採用する。絞りは7枚羽根の円形絞り。
オートフォーカスではリニアモーターを2基搭載し、高速・高精度・高追従のAF駆動を目指した。静止画だけでなく動画撮影にも最適としている。
本体は防塵防滴に配慮した設計を採用。フォーカスリングと絞りリングのほか、フォーカスホールドボタン、フォーカスモードスイッチを備える。絞りリングはクリック切り替えスイッチにより、動画撮影向けのシームレスな絞り変化にも対応する。
外形寸法はいずれのモデルもφ68mm×45mmで、フィルター系はφ49mm。質量は24mmが約162g、40mmが約173g、50mmが約174gとなる。また最短撮影距離(AF時)は、24mmが0.24m、40mmが0.28m、50mmが0.35m。すべてのモデルでレンズフードが付属する。