• ブランド
    特設サイト
公開日 2018/07/19 15:44

7月19日は「サイボーグ009」。これから観る人のための見放題配信サービスまとめ

Amazon/Netflix/dTV
編集部:押野 由宇
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
本日7月19日は「サイボーグ009の日」。石ノ森章太郎が1964年にマンガ連載を開始したことからそう呼ばれている。ということで、いま「サイボーグ009」が視聴できる主要な見放題配信サービスをまとめみた。

Amazon Prime Video

まずオススメしたいのはAmazon Prime Video。009のテレビ放送も含め、基本どころを揃えている。

・「サイボーグ009」(1966年公開・63分)
・「サイボーグ009 怪獣戦争」(1967年公開・60分)
・「サイボーグ009」(1979-1980年放送・全50話)
・「サイボーグ009 超銀河伝説」(1980年公開・129分)
・「009ノ1 THE END OF THE BEGINNING」(2013年公開・84分)

「サイボーグ009」(1979-1980年放送)

1966年、67年公開の2作品については、テレビ放送前に実施された009アニメの原点とも言えるものだ。009はマンガが「ミュートス・サイボーグ編」や「地下帝国ヨミ編」など様々なエピソードで構成されており、一応の完結を経てまた別の雑誌で連載がスタートしたなどの経緯もあるため、キャラクターの設定が微妙に変更されていたりする。

「サイボーグ009」(1966年公開)

「サイボーグ009 怪獣戦争」(1967年公開)

上述の劇場版やテレビシリーズにおいても、細かな違いがあったように記憶しているが、特に気にする必要はない。アニメオリジナルのストーリーも多いため、むしろ全部観るというより、気になったエピソードをかい摘んで楽しむのが良いだろう。

「サイボーグ009 超銀河伝説」(1980年公開)

また人気の高いテレビシリーズのオープニングテーマ「誰がために」は、まったく世代でなくとも「009と言えばこれ」というイメージを持つ方がいるほど。これを観るだけでも価値はある。

NETFLIX

NETFLIXで配信されている009関連タイトルは、新しめのものが多い。

・「サイボーグ009VSデビルマン」(2015年公開・全3話)
・「CYBORG009 CALL OF JUSTICE」(2017年放送・全12話)
・「009ノ1 THE END OF THE BEGINNING」(2013年公開・84分)

サイボーグ009VSデビルマンは2週間限定公開された、デビルマンとのクロスオーバー作品。タイトルに「VS」と付けられているが、最終的にはこうしたクロスオーバーものとして王道といったような、落ち着くところに落ち着く。しかし同時に2作品のキャラクターが暴れまわるのは見応えたっぷりだ。

「サイボーグ009VSデビルマン」(2015年公開)

CALL OF JUSTICEは、009の映像化50周年を記念して制作されたフル3DCGアニメで、全3章で限定公開されていたものがNETFLIXオリジナルのシリーズアニメとして制作された。あくまで影の存在である009サイボーグといった009らしいストーリーが描かれるため、最新でありながら従来ファンにもとっつきやすいように思える。

「CYBORG009 CALL OF JUSTICE」(2017年放送)

dTV

・「サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER」(2001-02年放送・全51話)

dTVではいわゆる平成版とされるTVシリーズのみが配信されているが、逆にこのシリーズを見放題配信しているのはdTVのみ。globeが主題歌を歌った本テレビシリーズが筆者的には世代だが、少年期に見てワクワクしながらも理解していなかった部分が、大人になって見直すと深みがわかって面白い。

「サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER」(2001-02年放送)

さて、テレビアニメシリーズでは他に1966-68年に放送された俗に言う旧昭和版、アダルト版とも言える「009ノ1」が存在するが、これらは配信されていない。また劇場版としてフル3DCGで制作された「009 RE:CYBORG」も配信は行われていない。

そのほか、見放題配信ではなくレンタルやストア(買い切り)といったかたちではRE:CYBORGが用意されていたりもするので、まだ未視聴という方はそちらから視聴してみても良いだろう。

これらは今後配信されるのかまったく不明だが、009というコンテンツはいまだ新作が発表されるほど人気が高い。可能性は決してゼロではないだろうから、いつかラインナップに加わることを期待したい。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 ソニー、第2世代フラグシップ・ミラーレス一眼「α1 II」。画質、操作性を着実に強化
2 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
3 目黒蓮を“もっとそばに”感じられる特別イベント。「レグザミュージアム〜The 6 STORIES〜」11/21から原宿で開催
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 ビックカメラ.com、「2025年新春福箱」の抽選申し込み開始。全66種類、iPadやPS5も登場
6 覚えておくと絶対便利!iPhoneの「計測」アプリでできる、あんなことこんなこと
7 ビクター「HA-A6T」レビュー!5000円切り完全ワイヤレスイヤホンは「価格を上回るクオリティ」
8 高音質と機能性を両立する新たなスタンダード機!AVIOTのANC完全ワイヤレス「TE-V1R」レビュー
9 Meze Audioが打ち出す待望の入門モデル。開放型ヘッドホン「105 AER」&イヤホン「ALBA」の音質に迫る
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/21 10:37 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.194
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX