HOME > ニュース > ホビー&カルチャーニュース
公開日 2020/04/18 10:05
「志村けんのだいじょうぶだぁ」がYouTubeで無料配信。広告収益を赤十字に寄付
全10本を順次公開
イザワオフィスは、1987年〜1996年にテレビで放送された「志村けんのだいじょうぶだぁ」を再編集し、同社公式YouTubeチャンネルにて無料配信。本日4月18日から動画全10本を順次公開していく。
10本の動画のうち、1本目を「広告のない動画」、2本目から10本目を「広告付き動画」として公開し、本コンテンツで得られる収益のうち、必要最低限の経費を除いた全額を、日本赤十字社に寄付する。
「志村けんのだいじょうぶだぁ」は、「諸事情により、テレビなどで目にしていただく機会がなく、今後についても、残念ながら限りなくゼロに近い状況」だとのこと。イザワオフィスとしても「志村けんの全盛期とも言える時期の作品が、このまま人々の目に触れられず、再び世に出ないまま葬り去られてしまうことに対して、大きな葛藤があった」という。
世界中で猛威を奮う新型コロナウイルスとの戦いにおいて同社が社会に対して何を発信し、最前線で働く医療従事者にどのような支援ができるのかを検討した結果、今回の措置を考えたと説明。遺族をはじめとした関係各所に理解を得た上で、コンテンツの公開および収益の寄付を決定いたしたとしている。
同社では、『志村けんと共演者、制作スタッフが作り上げた「本来であれば処分されるのを待つのみ」であった本作品群が、新型コロナウイルスと戦い続ける世界各地の家庭を明るくする一助となり、寄付により日本赤十字社の諸活動が、より多くの方々を助けることを、弊社スタッフ一同、願っております』とコメントしている。
10本の動画のうち、1本目を「広告のない動画」、2本目から10本目を「広告付き動画」として公開し、本コンテンツで得られる収益のうち、必要最低限の経費を除いた全額を、日本赤十字社に寄付する。
「志村けんのだいじょうぶだぁ」は、「諸事情により、テレビなどで目にしていただく機会がなく、今後についても、残念ながら限りなくゼロに近い状況」だとのこと。イザワオフィスとしても「志村けんの全盛期とも言える時期の作品が、このまま人々の目に触れられず、再び世に出ないまま葬り去られてしまうことに対して、大きな葛藤があった」という。
世界中で猛威を奮う新型コロナウイルスとの戦いにおいて同社が社会に対して何を発信し、最前線で働く医療従事者にどのような支援ができるのかを検討した結果、今回の措置を考えたと説明。遺族をはじめとした関係各所に理解を得た上で、コンテンツの公開および収益の寄付を決定いたしたとしている。
同社では、『志村けんと共演者、制作スタッフが作り上げた「本来であれば処分されるのを待つのみ」であった本作品群が、新型コロナウイルスと戦い続ける世界各地の家庭を明るくする一助となり、寄付により日本赤十字社の諸活動が、より多くの方々を助けることを、弊社スタッフ一同、願っております』とコメントしている。