• ブランド
    特設サイト
公開日 2024/04/25 10:32

「SHIBUYA TSUTAYA」リニューアルオープン。アニメなどIP強化/CDレンタルなし/AV機器を試せるエリアも

大型イベントスペースやコラボカフェなど展開
ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
渋谷の「顔」とも言える、スクランブル交差点の名所「SHIBUYA TSUTAYA」が本日4月25日にリニューアルオープン。漫画やアニメ、ゲームといった日本発のIPコンテンツの強力な発信地として新たに生まれ変わった。

4月25日よりSHIBUYA TSUTAYAがフルリニューアル

新たなSHIBUYA TSUTAYAは、地上8F、地下2Fの全10フロアを丸ごとリニューアル。1FとB1は「IP SQUARE」としてアニメコンテンツなどの世界観に没入できる大型のイベントスペースを展開。2Fはスターバックス、3Fと4Fはシェアラウンジ、5Fはポケモンカードラウンジ、6Fは漫画等を中心とした書店&グッズ販売、7Fはコラボカフェ。B2はアイドルやアーティストのCDやDVD等の販売を含むイベントスペース「エンタメワンダーランド」となっている。なおVHSやDVD、CD等のレンタルサービスは提供されない。

SHIBUYA TSUTAYAのフロア構成

オープン記念に合わせて、マガポケで連載&MBS/TBS系にてアニメ放映中の『WIND BREAKER(ウィンドブレイカー)』をフィーチャーしたコンテンツが多数用意されていた。大型パネルやアクリルスタンド、ハイクオリティな写真撮影コーナー、コラボカフェなど、さまざまな角度から物語の世界観に飛び込める工夫が凝らされている。

1Fは大型のイベントスペースで物語の世界観に没入できるようになっている

4Fのシェアラウンジの一角は、GREEN FUNDINGにてクラウドファンディングが実施されている製品を、実際に手にとって試せるコーナー。なお、GREEN FUNDINGを運営する(株)ワンモアはTSUTAYAを擁するCCC/カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)のグループ企業である。オープン時には、オーディオ、テレビ、カメラ、ワイン関連アイテムなどが展示されていた。

4Fのシェアラウンジの一角は最新のオーディオデバイスの実機を確認できるエリアを設置

フィリップスの「ambilight TV PML9109」はminiLED搭載のチューナーレステレビとなるが、テレビの背面にLEDライトが装着されており、テレビに映し出されているコンテンツと自動的に連動して光の色が変わってゆく。例えば美しい湖のシーンが流れる時はブルーに光るなど、映像コンテンツへの没入を高めてくれるものとなる。

テレビの側面にLEDライトを搭載するフィリップスの「ambilight TV PML9109」

映像コンテンツに合わせて光の色が自動的に変化する

鹿島建設が新しく提案する小型スピーカー「OPSODIS」(オプソーディス)は、正面に置くだけで360度の立体的な音響を実現するもの。音楽ホールの建築などで培った音響解析技術を応用したものということで、デモコンテンツを体験してみると、スピーカー正面に立って聴いているだけで、頭の後ろをぐるりと囲むように音が聴こえてくるから不思議。壁の反射等を利用しているわけではなく、音が耳に届く距離をシミュレートして音場を生成している、ということだ。

鹿島建設の新しいスピーカー提案「OPSODIS」

そのほか、Cleerの“ながら聴き”オープンイヤー型イヤホン「ARC3」や、独自のノイズリダクション機能を備えたnwmの「Voice Buds」、3Dサウンドを実現する小型スピーカー「Cear pave」なども展示。クラウドファンディングで注目の製品を定期的に入れ替えていくということで、支援の前に実際に触って使用感などを確認することができる。

Cleerのながら聴きアイテム「ARC3」も先行展示

3D音場を生成するスピーカー「Cear pave」

なおシェアラウンジは時間制となっており、アルコール付きプランやソフトドリンクプラン、個室利用などさまざまな使い方が可能。GREEN FUNDINGのエリアはシェアラウンジを利用しなくても体験できる。

シェアラウンジは時間制で、個人の作業スペースから打ち合わせ可能なスペース、個室まで用意されている

シェアラウンジにはアルコールやジュース、コーヒー、軽食なども用意されている

なおSHIBUYA TSUTAYAは全館キャッシュレスのみでの対応となり、各種クレジットカードの他QR・バーコード決済、電子マネーのみでの支払いとなる。店内には交通系ICカードへのチャージ機も設置されている。

レコードや洋書なども展示し少しシックな雰囲気の7Fコラボカフェ

グリーンを基調とした2Fのスターバックス


B2Fはアイドルを中心としたCD&DVD販売エリア

6Fは漫画などを中心とした書店


ゴジラなど各種フィギュアの展示スペースも

チェンソーマンの等身大フィギュア

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 「オーディオのオンキヨー」復活へ。新スピーカーとセパレートシステムを年明けのCESで発表
2 【完全ワイヤレスイヤホン特集 PART.10】音のプロが選ぶベストバイは?
3 CD再生とファイル再生の架け橋に!Shanlingからリッピング機能付きトランスポート「CR60」が登場
4 今こそ「ミニコンポ」が面白い! デノン/マランツ/B&Wの令和ライフにマッチする厳選5モデルレビュー
5 水月雨、『崩壊:スターレイル』とのコラボ完全ワイヤレス。ダイナミック+環状平面駆動の同軸ドライバー搭載
6 【ミニレビュー】空き電源コンセントに挿入するだけ。オーディオみじんこ「SILVER HARMONIZER AC-ADVANCE」
7 モニターオーディオ「GOLDシリーズ」レビュー。ユニット大幅刷新の第6世代機は「ハイスピードで焦点の明確な音調」
8 AVIOT、『らんま1/2』コラボ完全ワイヤレスイヤホン。完全新録ボイス240種類以上搭載
9 Nothing、スマホ/イヤホンが最大30%オフ価格になるウィンターキャンペーン。先着順で靴下もらえる
10 要注目の新興ブランド、ラトビア「アレタイ」スピーカー試聴レビュー!広大な空間描写力が魅力
12/20 10:05 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.195
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX