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公開日 2014/09/18 15:55
Amazon、初のDolby Atmosタブレット「Fire HDX 8.9」などKindle Fire新3機種
低価格帯のFire HD 7とFire HD 6も
Amazon.co.jpは、タブレット“Kindle Fire”シリーズの新世代3機種「Fire HDX 8.9」「Fire HD 7」「Fire HD 6」を発表した。既にAmazonにて予約受付を開始しており、11月4日に発売開始する。最上位機種 Fire HDX 8.9は、ドルビーの音声技術Dolby Atmos(ドルビーアトモス)に対応している。
・Fire HDX 8.9(8.9インチ)¥53,280(税込・64GB)/¥47,180(税込・32GB)/¥40,980(税込・16GB)
・Fire HD 7(7インチ)¥18,280(税込・16GB)/¥16,280(税込・8GB)
・Fire HD 6(6インチ)¥13,800(税込・16GB)/¥11,800(税込・8GB)
■Dolby Atmos対応の最上位機種Fire HDX 8.9
Fire HDX 8.9は、解像度2,560x1,600、画素密度339ppiの8.9インチディスプレイを搭載する最上位モデル。音声技術にDolby Audio X2を搭載し、ヘッドホン出力用にDolby Atmosを採用している。Dolby Atmosを搭載するタブレット製品は本機が初となる。なお、Amazonインスタント・ビデオ視聴時には台詞の帯域がクリアで聴こえやすい再生を行うという。
OSにはAndroidをベースに最適化したFire OS 4「Sangria」を採用する。内部には2.5GHzクアッドコアSnapdragon 805プロセッサを搭載してパフォーマンスを向上させており、従来機種と比較してCPUは15%、画像処理は60%ほど高速化した。グラフィックプロセッサにはAdreno 420を新たに搭載し、従来機種と比較してグラフィックのパフォーマンスを60%、電力効率を20%向上させている。
ディスプレイは忠実に色味を再現するという100% sRGBをサポート。また、使用環境の光量にあわせてピクセル単位でホワイトポイントを自動調整する機能も搭載しており、読書時には常に表示が実際の紙の色に近くなるようにする。
無線LAN通信機能は802.11ac規格に準拠しており、最大600Mbpsの高速通信をサポート。従来モデルの4倍のスピードを実現している。複数の送受信アンテナで通信品質を向上させるMIMO技術も採用しており、マルチタスクもスムーズで快適に操作できるようにしている。
動画再生機能も向上させており、ユーザーの好みを学習して再生ボタンをタップするとバッファリングなしですぐに再生を開始する「ASAP(Advanced Streaming and Prediction)」機能を採用する。
また、CPUのパフォーマンスを自動的に向上させるタッチ・ブーストなどの新機能も搭載し、スピードや滑らかさを最適化するようにした。
バッテリー持続時間を向上させたこともポイントで、最大12時間の読書やインターネット閲覧、動画視聴、音楽再生を可能としている。スタンバイ状態で数週間バッテリーが持続する。さらに、Wi-Fi通信していない時間帯を学習してWi-Fiを自動的に切り電源消費を抑えつつ、定期的にWi-Fiをオンにしてメールやアプリのメッセージを受け取る新機能「スマートサスペンド」も採用している。
カメラ機能としては、800万画素のリアカメラと720p動画が撮影できるフロントカメラを搭載する。さらに、容量無制限のクラウドストレージを無料で用意していることもポイントで、本機で撮影した写真は自動でクラウド内に保存される。
持ちやすさにもこだわり、本体厚み7.8mmを実現。ベゼル部も細くし、ボタンやポートも使いやすくレイアウトしている。フレームはマグネシウムにガラス繊維強化ナイロンを使用したUnibody筐体で、軽さと堅牢性を両立させながらアンテナの受信能力を確保した。本体サイズは231W×7.8H×158Dmmで、質量は約375g。
そのほか、最上位モデルのみの機能として、本体の「Mayday」ボタンをタップすれば、24時間365日いつでもAmazonのサポートを受けられる。
■Fire HD 7とFire HD 6
Fire HD 7は解像度1,280x800、画素密度216ppiの7インチディスプレイ、Fire HD 6は解像度1,280x800、画素密度252ppiの6インチディスプレイを搭載するモデル。本体カラーはブラック、ホワイト、ピンク、シトラス、ネイビーの5色をラインナップする。
いずれも音声技術としては従来のDolby Digital Plusを採用しており、Dolby Atmosには非対応となる。
OSには、Fire HDX 8.9と同じFire OS 4「Sangria」を採用。クアッドコアプロセッサは、高速の1.5GHzコアと1.2GHzコアを各2基搭載し、従来機種と比較して2倍の高速化と3倍の画像処理能力を実現した。再生ボタンをタップするとバッファリングなしですぐに再生を開始する「ASAP(Advanced Streaming and Prediction)」機能も採用する。
また、Fire HDX 8.9と同じく、CPUのパフォーマンスを自動的に向上させるタッチ・ブーストや、Wi-FiのON/OFFを自動で行う新機能「スマートサスペンド」など、消費電力を抑える新機能も備えている。
カメラ機能としては、200万画素のリアカメラとフルHD動画撮影に対応するフロントカメラを搭載している。
なお現在Amazonでは、新モデル予約販売記念キャンペーンとして、Fire HD 6(8GBモデル)を9,980円(税込)で販売している。
・Fire HDX 8.9(8.9インチ)¥53,280(税込・64GB)/¥47,180(税込・32GB)/¥40,980(税込・16GB)
・Fire HD 7(7インチ)¥18,280(税込・16GB)/¥16,280(税込・8GB)
・Fire HD 6(6インチ)¥13,800(税込・16GB)/¥11,800(税込・8GB)
■Dolby Atmos対応の最上位機種Fire HDX 8.9
Fire HDX 8.9は、解像度2,560x1,600、画素密度339ppiの8.9インチディスプレイを搭載する最上位モデル。音声技術にDolby Audio X2を搭載し、ヘッドホン出力用にDolby Atmosを採用している。Dolby Atmosを搭載するタブレット製品は本機が初となる。なお、Amazonインスタント・ビデオ視聴時には台詞の帯域がクリアで聴こえやすい再生を行うという。
OSにはAndroidをベースに最適化したFire OS 4「Sangria」を採用する。内部には2.5GHzクアッドコアSnapdragon 805プロセッサを搭載してパフォーマンスを向上させており、従来機種と比較してCPUは15%、画像処理は60%ほど高速化した。グラフィックプロセッサにはAdreno 420を新たに搭載し、従来機種と比較してグラフィックのパフォーマンスを60%、電力効率を20%向上させている。
ディスプレイは忠実に色味を再現するという100% sRGBをサポート。また、使用環境の光量にあわせてピクセル単位でホワイトポイントを自動調整する機能も搭載しており、読書時には常に表示が実際の紙の色に近くなるようにする。
無線LAN通信機能は802.11ac規格に準拠しており、最大600Mbpsの高速通信をサポート。従来モデルの4倍のスピードを実現している。複数の送受信アンテナで通信品質を向上させるMIMO技術も採用しており、マルチタスクもスムーズで快適に操作できるようにしている。
動画再生機能も向上させており、ユーザーの好みを学習して再生ボタンをタップするとバッファリングなしですぐに再生を開始する「ASAP(Advanced Streaming and Prediction)」機能を採用する。
また、CPUのパフォーマンスを自動的に向上させるタッチ・ブーストなどの新機能も搭載し、スピードや滑らかさを最適化するようにした。
バッテリー持続時間を向上させたこともポイントで、最大12時間の読書やインターネット閲覧、動画視聴、音楽再生を可能としている。スタンバイ状態で数週間バッテリーが持続する。さらに、Wi-Fi通信していない時間帯を学習してWi-Fiを自動的に切り電源消費を抑えつつ、定期的にWi-Fiをオンにしてメールやアプリのメッセージを受け取る新機能「スマートサスペンド」も採用している。
カメラ機能としては、800万画素のリアカメラと720p動画が撮影できるフロントカメラを搭載する。さらに、容量無制限のクラウドストレージを無料で用意していることもポイントで、本機で撮影した写真は自動でクラウド内に保存される。
持ちやすさにもこだわり、本体厚み7.8mmを実現。ベゼル部も細くし、ボタンやポートも使いやすくレイアウトしている。フレームはマグネシウムにガラス繊維強化ナイロンを使用したUnibody筐体で、軽さと堅牢性を両立させながらアンテナの受信能力を確保した。本体サイズは231W×7.8H×158Dmmで、質量は約375g。
そのほか、最上位モデルのみの機能として、本体の「Mayday」ボタンをタップすれば、24時間365日いつでもAmazonのサポートを受けられる。
■Fire HD 7とFire HD 6
Fire HD 7は解像度1,280x800、画素密度216ppiの7インチディスプレイ、Fire HD 6は解像度1,280x800、画素密度252ppiの6インチディスプレイを搭載するモデル。本体カラーはブラック、ホワイト、ピンク、シトラス、ネイビーの5色をラインナップする。
いずれも音声技術としては従来のDolby Digital Plusを採用しており、Dolby Atmosには非対応となる。
OSには、Fire HDX 8.9と同じFire OS 4「Sangria」を採用。クアッドコアプロセッサは、高速の1.5GHzコアと1.2GHzコアを各2基搭載し、従来機種と比較して2倍の高速化と3倍の画像処理能力を実現した。再生ボタンをタップするとバッファリングなしですぐに再生を開始する「ASAP(Advanced Streaming and Prediction)」機能も採用する。
また、Fire HDX 8.9と同じく、CPUのパフォーマンスを自動的に向上させるタッチ・ブーストや、Wi-FiのON/OFFを自動で行う新機能「スマートサスペンド」など、消費電力を抑える新機能も備えている。
カメラ機能としては、200万画素のリアカメラとフルHD動画撮影に対応するフロントカメラを搭載している。
なお現在Amazonでは、新モデル予約販売記念キャンペーンとして、Fire HD 6(8GBモデル)を9,980円(税込)で販売している。