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公開日 2016/07/06 18:59

“世界初”のDTS Headphone:X対応タブレット「ASUS ZenPad 10」

独自技術「VisualMaster」搭載
編集部:杉浦 みな子
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ASUSは、タブレット“ZenPad”シリーズの新モデルとして、“世界初”のDTS Headphone:Xに対応する「ZenPad 10」「ZenPad 8」など3シリーズ5機種を7月8日に発売する。

■ASUS ZenPad 10シリーズ
・「Z300CNL(SIMフリー対応)」¥OPEN(予想実売価格33,800円前後)
・「Z300M(Wi-Fi対応)」¥OPEN(予想実売価格26,800円前後)
※本体カラー:ブラック/ホワイト/ローズゴールド

ZenPad 10

解像度1,280×800ドットの10.1型IPS液晶を搭載するタブレット。SIMフリーモデルとWi-Fiモデルで、搭載OSやCPUが異なっている。SIMフリーモデルはOSがAndroid 6.0.1、CPUにインテルAtom Z3560、GPUにPowerVR G6430を採用。Wi-FiモデルはOSがAndroid 6.0、CPUにMediaTek MT8153、GPUにMali-T720 MP2を採用する。いずれも内蔵ストレージは16GBで、microSDXCカードスロットを装備する。

いずれも、ASUSの独自技術「VisualMaster」を搭載し、ディスプレイの表示クオリティを高めていることが特徴。VisualMasterに含まれる「ASUS Tru2Life」技術によって解像感を向上させ、環境に応じてコントラストや明るさを自動調整する機能も搭載しており、屋外でもハッキリとした美しい画面を表示できるようにしている。

また、VisualMasterに含まれる「ASUS TruVivid」技術によって、従来のタブレットでは6枚のパネルで構成していた液晶ディスプレイを2枚のパネルだけで構成している。これによって光透過性を向上させて表示の鮮明度を高め、繊細なタッチ操作ができるようにした。

音声面では、本体にフロント部にスピーカーユニットを2基内蔵している。

DTSの音声技術DTS Headphone:Xに対応するモデルで、通常のステレオヘッドホン/イヤホンで最大7.1chまでのバーチャルサラウンド再生が可能。タブレットとしてDTS Headphone:X対応するのは、ZenPad 10と後述のZenPad 8が世界初とのこと。そのほか、音声の聞き取りやすさを向上させるDTSのサウンド技術DTS-HD Premium Soundも採用している。


■ASUS ZenPad 8シリーズ
・「Z380KNL(SIMフリー対応)」¥OPEN(予想実売価格29,800円前後)
・「Z380M(Wi-Fi対応)」¥OPEN(予想実売価格19,800円前後)
※本体カラー:ブラック/ホワイト/ローズゴールド

ZenPad 8

解像度1,280×800ドットの8型IPS液晶を搭載するタブレット。本シリーズもSIMフリーモデルとWi-Fiモデルで、搭載OSやCPUが異なっている。SIMフリーモデルはOSがAndroid 6.0.1、CPUにQualcomm Snapdragon 410、GPUにAdreno 306を採用。Wi-FiモデルはOSがAndroid 6.0、CPUにMediaTek MT8163、GPUにMali-T720 MP2を採用する。いずれも内蔵ストレージは16GBで、microSDXCカードスロットを装備する。

上述のZenPad 10と同じく、独自技術VisualMasterを搭載し、ディスプレイの表示クオリティを高めている。また、本機も“世界初”のDTS Headphone:Xタブレットとなる。スピーカーは1基を内蔵する。


■ASUS ZenPad C 7.0
・「Z170C」¥OPEN(予想実売価格17,800円前後)
※本体カラー:ブラック/ホワイト

ZenPad C 7.0

解像度1.024×600ドットの7型IPS液晶を搭載するタブレットで、OSにはAndroid 5.0.2を搭載する。CPUはインテルAtom x3-C3200で、GPUはMali-450MP4を採用。

通信機能はWi-Fiに対応しており、IEEE802.11b/g/n規格に準拠。Bluetoothにも対応する。内蔵ストレージは8GBで、microSDXCカードスロットを装備している。

本機は上述の2シリーズと異なり、DTS Headphone:Xには非対応。音声技術としては、同じDTS社のDTS-HD Premium Soundを搭載している。

【問い合わせ先】
ASUSコールセンター
TEL/0800-123-2787

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