HOME > ニュース > モバイル/PCニュース
公開日 2017/05/12 12:23
米Microsoft、Windows 10「Fall Creators Update」発表。iTunesのWindowsストアでの提供も
2017年中にリリース
米Microsoftは、現地時間11日から開催されている開発者会議「Build2017」の基調講演の中で、Windows 10の時期アップデート「Fall Creators Update」を発表した。2017年中のリリースが予定されている。
新たな要素として、PC、モバイル、VRとさまざまなデバイスや入力方法に対応する新しいデザインシステム「Microsoft Fluent Design System」の実装や、ユーザーが過去に開いたフォルダ、ウェブページなどを時系列順に表示してさかのぼれる「タイムライン」、写真や動画などにBGMや特殊効果を簡単にかけられるWindowsストアアプリ「Windows Story Remix」などを盛り込んでいる。
そのほか、かつてWindows 8で実装されていたOneDriveのオンデマンド機能の復活、コピーアンドペースト機能のクラウド経由での共有など、iOSやAndroidなど他のデバイスとの連携機能が強化されている。
また「iTunes」のWindowsストアアプリ版も合わせて発表した。こちらも2017年中に提供される予定。今後リリースされる軽量版Windows「Windows 10 S」では、Windowsストアアプリのみインストールできる仕様となっているが、Windowsストアアプリ版であれば「Windows 10 S」ユーザーでもiTunesを利用できることになる。なお先立って、定額制音楽配信サービス「Spotify」も、時期は未定ながらWindowsストアアプリ版が提供されることが発表されている。
新たな要素として、PC、モバイル、VRとさまざまなデバイスや入力方法に対応する新しいデザインシステム「Microsoft Fluent Design System」の実装や、ユーザーが過去に開いたフォルダ、ウェブページなどを時系列順に表示してさかのぼれる「タイムライン」、写真や動画などにBGMや特殊効果を簡単にかけられるWindowsストアアプリ「Windows Story Remix」などを盛り込んでいる。
そのほか、かつてWindows 8で実装されていたOneDriveのオンデマンド機能の復活、コピーアンドペースト機能のクラウド経由での共有など、iOSやAndroidなど他のデバイスとの連携機能が強化されている。
また「iTunes」のWindowsストアアプリ版も合わせて発表した。こちらも2017年中に提供される予定。今後リリースされる軽量版Windows「Windows 10 S」では、Windowsストアアプリのみインストールできる仕様となっているが、Windowsストアアプリ版であれば「Windows 10 S」ユーザーでもiTunesを利用できることになる。なお先立って、定額制音楽配信サービス「Spotify」も、時期は未定ながらWindowsストアアプリ版が提供されることが発表されている。