公開日 2008/11/26 20:59
【一条真人の体当たり実験室】Optomaの超小型プロジェクター「PK101」を試す
世界最小・最軽量PJの実力とは
プロジェクターと言えば、デカくて熱いというのが従来の常識だった。しかし、最近ではLEDライトの高性能化に伴い、LEDを光源としたポータブルな超小型プロジェクターが登場してきている。Optoma社の「ポケットプロジェクターPK101」(オープン価格:実売予想価格5万円台)もそんなLEDを搭載したポータブルプロジェクターだ。
世界最小、最軽量プロジェクターと称するそのボディは実にW51×D105×H17mm(突起部含む)とコンパクトで、120グラムしかない。もはや、上着のポケットに入れて持ち運べるレベルである。今回はこのPK101の実力を検証してみる。
■まずは基本的な機能をチェック
駆動方式は内蔵リチウムバッテリを使う充電式で、付属のACアダプタから充電することになる。バッテリはフル充電で2時間の連続駆動(省電力モード時)が可能となる。予備バッテリも付属するため、ある程度、長時間の使用にも対応できるだろう。
このACアダプタは100V〜240Vまで対応したグローバル対応タイプだが、ソケット形状が米国向けとなっており、日本国内の電源ソケットにはそのままでは刺せない。今回、お借りした機材には変換ソケットが付属しておらず充電することができなかった(そのため駆動時間のテストなどはできなかった)が、市販品では変換ソケットが付属して、それを使って充電するようになるはず。
ビデオ入力は付属ケーブルを使ったコンポジット形式になる。そのため、ゲーム機でもビデオカメラでも、iPodでもPSPでもコンポジット出力できる環境があれば接続することができる。
底面にはすべり止めのゴムがあり、置いて使うこともできるが、底面のネジ穴に三脚アダプタを装着すると一般的な三脚を使えるため、安定した環境で利用することができる。
世界最小、最軽量プロジェクターと称するそのボディは実にW51×D105×H17mm(突起部含む)とコンパクトで、120グラムしかない。もはや、上着のポケットに入れて持ち運べるレベルである。今回はこのPK101の実力を検証してみる。
■まずは基本的な機能をチェック
駆動方式は内蔵リチウムバッテリを使う充電式で、付属のACアダプタから充電することになる。バッテリはフル充電で2時間の連続駆動(省電力モード時)が可能となる。予備バッテリも付属するため、ある程度、長時間の使用にも対応できるだろう。
このACアダプタは100V〜240Vまで対応したグローバル対応タイプだが、ソケット形状が米国向けとなっており、日本国内の電源ソケットにはそのままでは刺せない。今回、お借りした機材には変換ソケットが付属しておらず充電することができなかった(そのため駆動時間のテストなどはできなかった)が、市販品では変換ソケットが付属して、それを使って充電するようになるはず。
ビデオ入力は付属ケーブルを使ったコンポジット形式になる。そのため、ゲーム機でもビデオカメラでも、iPodでもPSPでもコンポジット出力できる環境があれば接続することができる。
底面にはすべり止めのゴムがあり、置いて使うこともできるが、底面のネジ穴に三脚アダプタを装着すると一般的な三脚を使えるため、安定した環境で利用することができる。