公開日 2016/12/08 10:00
980gで15.6型大画面、デザイン賞も受賞! なノートPC「LG gram」を女性編集者が使ってみた
【特別企画】軽くて女性でも使いやすいは本当?
こんにちわ、編集部の川田です。今回は、LGエレクトロニクスのノートPC「LG gram(グラム)」を試してみたレポをお届けします!
果たして私に勤まるのか…いささか不安ですが、素直に感じたまま書き連ねたいと思います。とりあえず最初に言っておきたいのは、「gram」って名前がすでにカッコイイので好きです。
全てのスタートは相手を知る事からということで、『LG gramって何なん?』を一通り調べてみました。
どうやら『15.6インチの大画面!』ながら、そのクラスでは『世界最軽量の980gを実現!』していて、『世界的なデザインアワードを複数受賞!』しているモデルで、LGが日本市場で初めて展開するノートPCだそうです。それでは実際に使いながら、これらのポイントを確かめてみます。
まず気になるのが、15インチクラスの中で『世界最軽量の980gを実現!』したというその軽さです。正直数値だけでは「?」な私は、手に取らん事には…と箱から本体を取り出したわけです。…軽い、いやマジで“超”軽い!ぶっちゃけて言うとちょっと盛りましたが、それは「取り出してすぐ感」のところで、軽さは本物です。
正直持ち上げた瞬間にはこんなものかな?と気づかず、風間編集長がわりと笑顔で「軽いね!」とか言うので、「え? 言うほど? 分かんないんですけどww」とさほど共感できなかったのですが、いざ帰ろうとバッグに入れて肩にかけたら「え、かっる…!」と実感しました。
「肩にかけたら」、これ結構重要です。取材時とか荷物の多い編集者にはリュックも人気でしょうが、そもそも女子が持つバッグは肩掛けタイプが多いのです。
ファッション誌では往々にして「書類やPCも余裕で入って仕事用にもぴったり(はーと)」と、大きめトートバッグが紹介されます。ミニバッグを使いたい時にもPC用バッグはかっこよく肩にかけて気取りたい。
あと素材は多少重くてもレザーが質感高くて良いな…と、色々考慮しますと「働く女性にはクールさも必要、だからレザーで肩掛けバッグがベストでしょ!」という結論に至るのです。そしたらPCなんて“超”軽い方が絶対良いですよね。
まあこんなことを書きつつ、私はライブグッズの布バッグを使っています(←)。それ自体はもちろん軽いんですが、重い荷物を入れると肩に食い込んでくることも。帰宅時は1時間弱歩いたりするのですが、そんな長時間移動時にグイグイこられても正直しんどいのです。
そんな私がここ1週間ほどgramを持ち歩いても、全然楽!超余裕でした。もう一度言いますが、この軽さは本物です!
続いて『15.6インチの大画面!』を確かめます。ここでも数値だけでは「?」な私は、あまりピンとこなかったのですが、いざPCを開いて目の前にして、その大きさに驚きました。それでいて全体のサイズ感はというと、同社曰く『フレーム幅の薄いスーパースリムベゼルを採用し、14インチモデルに近いサイズ感を実現』したとのこと。
確かにこれだけ大画面な上に、キーボードには10キーもあるのにわりとスマートで、持ち運んだ先々でデスクトップ的にゆったりしっかり使えそうだな〜と思いました。あとかなり薄いので、誤って折ってしまわないか…と思うくらいです(※もちろん十分な強度があるのでそんな心配は無用です)。
電源を入れてPCを立ち上げると「うーわ画面超キレイ…」と思わず眺めちゃいました。早速YouTubeを開いてMVやライブ映像を視聴。嗚呼、キレイです…。心なしか解像度が低いコンテンツでも何かキレイに見える…。
ここでAV専門サイトっぽいことを言うと、IPSパネルで斜めから見ても美しいので、友達と集まって一緒に映像見たり、打ち合わせ時にちょっと画面見せたい的な時にも便利なんじゃないでしょうか。
実際に仕事で使ってみると、「これが大画面か…!」という恩恵を感じます。記事を書く時って大体、資料見て写真整理もして…と色々並行してやるんですけど、複数のウインドウを開いてもどれも小さくなりすぎず見やすいので、何度も画面移動とかせずに済んで快適! プロセッサーパワーが強力なこともあって、サクサクと通常の3倍で仕事が進められ(る気がし)ます! あとプライベートなら、ニコ生タイムシフトでLIVE見ながらツイッターで実況なんてことも余裕ですね。
そんな使ってもスマートなgramは、その薄さを保ちつつHDMI/ヘッドホン出力/microSDカードスロットに、USB端子は最新Type-C含め4つも装備と端子類が充実しています。外部モニターに接続すれば4K出力も可能なので、デスクでじっくりと写真加工やデザイン作業したい時にも良さそうです。
スマホ依存症の私は速攻で電池がなくなるので、高速充電できるのがすごいありがたい。PC自体も、時おり使う程度であれば、充電ケーブルをつながず使ってても数日持ちましたし、そういう便利さも愛されポイントかなと思います。
そしてさらりと“ハイレゾ対応”、これ、当サイト的に大事なところですね。私は色々な音楽を聴きますが、オトナのヴィジュアル系バンドが大好きなので!ハイレゾ対応イヤホン/ヘッドホンがあったらいつでもどこでも、BUCK-TICK最新作『アトム 未来派 No.9』でNew Worldへ一気に没入して“ハイレゾをバクチク”させてみたり、D'ERLANGER『Spectacular Nite -狂おしい夜について- TOUR 2015 FINAL at 赤坂BLITZ 20150614』で熱いライブ音源を高音質で堪能しちゃいたいです。
しかし、使い勝手が良かろうと軽かろうとダサかったら終わりです(断言)。てことで『世界的なデザインアワードを複数受賞!』しているという、その高評価なデザインもチェックしてみます。
マグネシウム合金を使ったボディはシンプルだけど角角しさもなく、密度高めのホワイトカラーは何にでも合わせやすそうで、全体的にモード感があってどことなく可愛いです。
そもそもPCはたいてい味気無いモノですから、働くアラサー女子的には程よくオシャレできちんと感も欲しいので、“シンプル”で“ちょっと可愛い”とかグッときます。キーボードが英字配列なのもクールだし、キーボードの打鍵感もしっかりあるので、長めネイルで浅く構えててもちゃんと押せたなって感覚も得られて、打ちやすいんじゃないでしょうか。
ここで脱線しますが、みなさまLG製携帯の「L704i」ってご存知ですか?“チョコレートフォン”という愛称で、ボタンの無いツルンとしたスライド型の小さめボディに、画面下に光る赤いLEDでタッチ操作という最新感で、当時携帯フリークだった私は「なにそれ絶対可愛い!」と、前情報だけで購入を決めた記憶があります。
タッチ操作といえば「PRADA phone」も、スマホ普及前に全画面とか超クールだったし、めっちゃ憧れました。スマホverでは背面がサフィアーノ調になり、もはやただのPRADA製品でしたね。
あとジョジョスマホもLGなんですよね!通話画面には第5部に登場するドッピオさんが“トゥルルルル…”と呟く姿が表示されるとか、ファンにはたまらない機能満載でおもしr(以下略)。…まとめますと、『そういえばLGっていつも“グッとくる”モノ出すよね』と思ったのです。
とにかく軽くて長時間持ち歩くのも余裕だし、家でも仕事でもどんなシーンにおいても大画面で使いやすいし、シンプルで可愛いし何にでも合わせやすいな〜と実感しました。
LG gramが『15インチクラスにはなかなか無い携帯性とデザイン性、使いやすさを実現。ビジネスシーンはもちろん、女性でも手軽に持ち運びやすい仕様』というのは、正に言い得て妙!かと思います。
(特別企画 協力:LGエレクトロニクスジャパン)
果たして私に勤まるのか…いささか不安ですが、素直に感じたまま書き連ねたいと思います。とりあえず最初に言っておきたいのは、「gram」って名前がすでにカッコイイので好きです。
全てのスタートは相手を知る事からということで、『LG gramって何なん?』を一通り調べてみました。
どうやら『15.6インチの大画面!』ながら、そのクラスでは『世界最軽量の980gを実現!』していて、『世界的なデザインアワードを複数受賞!』しているモデルで、LGが日本市場で初めて展開するノートPCだそうです。それでは実際に使いながら、これらのポイントを確かめてみます。
まず気になるのが、15インチクラスの中で『世界最軽量の980gを実現!』したというその軽さです。正直数値だけでは「?」な私は、手に取らん事には…と箱から本体を取り出したわけです。…軽い、いやマジで“超”軽い!ぶっちゃけて言うとちょっと盛りましたが、それは「取り出してすぐ感」のところで、軽さは本物です。
正直持ち上げた瞬間にはこんなものかな?と気づかず、風間編集長がわりと笑顔で「軽いね!」とか言うので、「え? 言うほど? 分かんないんですけどww」とさほど共感できなかったのですが、いざ帰ろうとバッグに入れて肩にかけたら「え、かっる…!」と実感しました。
「肩にかけたら」、これ結構重要です。取材時とか荷物の多い編集者にはリュックも人気でしょうが、そもそも女子が持つバッグは肩掛けタイプが多いのです。
ファッション誌では往々にして「書類やPCも余裕で入って仕事用にもぴったり(はーと)」と、大きめトートバッグが紹介されます。ミニバッグを使いたい時にもPC用バッグはかっこよく肩にかけて気取りたい。
あと素材は多少重くてもレザーが質感高くて良いな…と、色々考慮しますと「働く女性にはクールさも必要、だからレザーで肩掛けバッグがベストでしょ!」という結論に至るのです。そしたらPCなんて“超”軽い方が絶対良いですよね。
まあこんなことを書きつつ、私はライブグッズの布バッグを使っています(←)。それ自体はもちろん軽いんですが、重い荷物を入れると肩に食い込んでくることも。帰宅時は1時間弱歩いたりするのですが、そんな長時間移動時にグイグイこられても正直しんどいのです。
そんな私がここ1週間ほどgramを持ち歩いても、全然楽!超余裕でした。もう一度言いますが、この軽さは本物です!
続いて『15.6インチの大画面!』を確かめます。ここでも数値だけでは「?」な私は、あまりピンとこなかったのですが、いざPCを開いて目の前にして、その大きさに驚きました。それでいて全体のサイズ感はというと、同社曰く『フレーム幅の薄いスーパースリムベゼルを採用し、14インチモデルに近いサイズ感を実現』したとのこと。
確かにこれだけ大画面な上に、キーボードには10キーもあるのにわりとスマートで、持ち運んだ先々でデスクトップ的にゆったりしっかり使えそうだな〜と思いました。あとかなり薄いので、誤って折ってしまわないか…と思うくらいです(※もちろん十分な強度があるのでそんな心配は無用です)。
電源を入れてPCを立ち上げると「うーわ画面超キレイ…」と思わず眺めちゃいました。早速YouTubeを開いてMVやライブ映像を視聴。嗚呼、キレイです…。心なしか解像度が低いコンテンツでも何かキレイに見える…。
ここでAV専門サイトっぽいことを言うと、IPSパネルで斜めから見ても美しいので、友達と集まって一緒に映像見たり、打ち合わせ時にちょっと画面見せたい的な時にも便利なんじゃないでしょうか。
実際に仕事で使ってみると、「これが大画面か…!」という恩恵を感じます。記事を書く時って大体、資料見て写真整理もして…と色々並行してやるんですけど、複数のウインドウを開いてもどれも小さくなりすぎず見やすいので、何度も画面移動とかせずに済んで快適! プロセッサーパワーが強力なこともあって、サクサクと通常の3倍で仕事が進められ(る気がし)ます! あとプライベートなら、ニコ生タイムシフトでLIVE見ながらツイッターで実況なんてことも余裕ですね。
そんな使ってもスマートなgramは、その薄さを保ちつつHDMI/ヘッドホン出力/microSDカードスロットに、USB端子は最新Type-C含め4つも装備と端子類が充実しています。外部モニターに接続すれば4K出力も可能なので、デスクでじっくりと写真加工やデザイン作業したい時にも良さそうです。
スマホ依存症の私は速攻で電池がなくなるので、高速充電できるのがすごいありがたい。PC自体も、時おり使う程度であれば、充電ケーブルをつながず使ってても数日持ちましたし、そういう便利さも愛されポイントかなと思います。
そしてさらりと“ハイレゾ対応”、これ、当サイト的に大事なところですね。私は色々な音楽を聴きますが、オトナのヴィジュアル系バンドが大好きなので!ハイレゾ対応イヤホン/ヘッドホンがあったらいつでもどこでも、BUCK-TICK最新作『アトム 未来派 No.9』でNew Worldへ一気に没入して“ハイレゾをバクチク”させてみたり、D'ERLANGER『Spectacular Nite -狂おしい夜について- TOUR 2015 FINAL at 赤坂BLITZ 20150614』で熱いライブ音源を高音質で堪能しちゃいたいです。
しかし、使い勝手が良かろうと軽かろうとダサかったら終わりです(断言)。てことで『世界的なデザインアワードを複数受賞!』しているという、その高評価なデザインもチェックしてみます。
マグネシウム合金を使ったボディはシンプルだけど角角しさもなく、密度高めのホワイトカラーは何にでも合わせやすそうで、全体的にモード感があってどことなく可愛いです。
そもそもPCはたいてい味気無いモノですから、働くアラサー女子的には程よくオシャレできちんと感も欲しいので、“シンプル”で“ちょっと可愛い”とかグッときます。キーボードが英字配列なのもクールだし、キーボードの打鍵感もしっかりあるので、長めネイルで浅く構えててもちゃんと押せたなって感覚も得られて、打ちやすいんじゃないでしょうか。
ここで脱線しますが、みなさまLG製携帯の「L704i」ってご存知ですか?“チョコレートフォン”という愛称で、ボタンの無いツルンとしたスライド型の小さめボディに、画面下に光る赤いLEDでタッチ操作という最新感で、当時携帯フリークだった私は「なにそれ絶対可愛い!」と、前情報だけで購入を決めた記憶があります。
タッチ操作といえば「PRADA phone」も、スマホ普及前に全画面とか超クールだったし、めっちゃ憧れました。スマホverでは背面がサフィアーノ調になり、もはやただのPRADA製品でしたね。
あとジョジョスマホもLGなんですよね!通話画面には第5部に登場するドッピオさんが“トゥルルルル…”と呟く姿が表示されるとか、ファンにはたまらない機能満載でおもしr(以下略)。…まとめますと、『そういえばLGっていつも“グッとくる”モノ出すよね』と思ったのです。
とにかく軽くて長時間持ち歩くのも余裕だし、家でも仕事でもどんなシーンにおいても大画面で使いやすいし、シンプルで可愛いし何にでも合わせやすいな〜と実感しました。
LG gramが『15インチクラスにはなかなか無い携帯性とデザイン性、使いやすさを実現。ビジネスシーンはもちろん、女性でも手軽に持ち運びやすい仕様』というのは、正に言い得て妙!かと思います。
(特別企画 協力:LGエレクトロニクスジャパン)