公開日 2018/12/08 06:30
音のプロと走りのプロが太鼓判! Jaybird「TARAH PRO」は “文武両道” Bluetoothイヤホンだ
【PR】豊かな表現力&徹底したユーザビリティー
Jaybirdの新モデル「TARAH PRO(タラ プロ)」は、機能性と音質、どちらの面からも大注目といえるBluetoothイヤホンだ(関連ニュース)。今回このTARAH PROを、“音のプロ”である評論家・野村ケンジ氏と、“走りのプロ”である川内鮮輝氏が評価した。まずは野村ケンジ氏のレビューからお届けしよう。
「TARAH PRO」は、機能面については“PRO”の名が与えられているとおり、徹底したユーザビリティーの追求が行われている。しかも、アスリート目線で。というのも、もともとJaybirdは自らを“スポーツブランド”と定義づけており、実際の製品ラインナップもスポーツユースを前提としたイヤホンがメインとなっている。
そんなJaybirdが、これまでのノウハウを活かしながら、プロアスリートのアドバイスも取り入れて完成させたのが、新たに登場した「TARAH PRO」なのだ。当然、あらゆる面で“スポーツユース”に適した製品作りが行われている。
■普段使いはもちろん、本格的スポーツにも使える機能性とユーザービリティー
たとえば、「TARAH PRO」は完全ワイヤレスイヤホンではなく、左右を接続するケーブルが付いたBluetoothイヤホンとなっているが、これはフィット感を高めるためだ。ケーブルをまわして耳掛けスタイルにし、首の後ろに配置されるケーブルストッパーを締め込むことで、体にピッタリとフィットさせることができる。
加えて、イヤーチップとフィン形状スタビライザーを一体化した上に、シリコン素材内側にジェルを充填しているという新開発イヤーチップ「イヤージェル」も採用。このイヤージェルはかなり柔らかい仕上がりになっていて、付け心地も良好だ。これら二つの組み合わせにより、スポーツ時にもこぼれ落ちることのない、確かなフィット感を実現している。
イヤホン本体はノズル側が回転するようになっていて、耳掛けスタイルだけでなく、ケーブルを下側に流す一般的な装着も可能となっている。2つの装着方法で使え、しかもベストなポジションになるよう工夫されているのは、使い勝手の面で非常にありがたい。
また、マイク付リモコンの形状もユニークで、横から見るとちょっとしたカーブが与えられているのが分かる。これは、耳掛けスタイルで装着した際、耳たぶの裏側にリモコン部をフィットさせるための工夫だという。
実際に装着してみると、確かに耳の裏側あたりに違和感なく収まってくれる。さらに、左右のイヤホン本体はマグネットを内蔵しており、外側(ロゴの書かれている側)同士で付くようになっているため、耳から外している時もネックレスのように首にかけておけるので、落としてしまうことなく安心できる。
さらに、防水性や耐久性にも充分配慮されているのが「TARAH PRO」の特徴だ。まず、防水性能はIPX7に対応。これは先に登場した「X4」や「TARAH」も同様となっているが、数値的なスペックに加えて、塩分や油分を含む“汗に強い”こともアピールしている。またケーブル部分はファブリックを採用することで耐久性を高めた上に、ファブリックに反射素材を編み込むことで、夜間の視認性にも配慮されている。
もう一つ便利に感じたのが充電ケーブルだ。USB端子を備えたケーブルで、クレードル部分がリモコンの裏側とマグネットで繋がるようになっており、USB接続した状態であれば置くだけで充電がスタートする。一般的な防水仕様のイヤホンは、micro USBなどの充電用接続端子にしっかりしたゴム製カバーなどが掛けられていることが多く、充電時に多少面倒だったりするのだが、こちらはポンと置くだけで充電が始まる手軽さを持ち合わせている。また、急速充電にも対応しており、5分の充電で最大2時間の再生が可能となっているのはありがたい。
なお、TARAH PROは2時間の満充電で、最大14時間の長時間再生が可能となっている。実はこれにも理由があって、100kmもの長距離を走破するウルトラマラソンの、一般ランナーの走破時間がおおよそ13〜14時間であるため(制限時間が14時間という大会も多いようだ)、その間にバッテリー切れが起こらないよう、14時間のロングライフはマストの仕様と考え開発を行ったという。
このように、機能面やユーザビリティでは、本格派アスリートが十分に納得でき、使いやすいと思う内容に仕上がっているのが、TARAH PROの特長といえるだろう。一方で、音質に関してもなかなかのクオリティを確保しているのが、TARAH PROの大きな魅力だ。
「TARAH PRO」は、機能面については“PRO”の名が与えられているとおり、徹底したユーザビリティーの追求が行われている。しかも、アスリート目線で。というのも、もともとJaybirdは自らを“スポーツブランド”と定義づけており、実際の製品ラインナップもスポーツユースを前提としたイヤホンがメインとなっている。
そんなJaybirdが、これまでのノウハウを活かしながら、プロアスリートのアドバイスも取り入れて完成させたのが、新たに登場した「TARAH PRO」なのだ。当然、あらゆる面で“スポーツユース”に適した製品作りが行われている。
■普段使いはもちろん、本格的スポーツにも使える機能性とユーザービリティー
たとえば、「TARAH PRO」は完全ワイヤレスイヤホンではなく、左右を接続するケーブルが付いたBluetoothイヤホンとなっているが、これはフィット感を高めるためだ。ケーブルをまわして耳掛けスタイルにし、首の後ろに配置されるケーブルストッパーを締め込むことで、体にピッタリとフィットさせることができる。
加えて、イヤーチップとフィン形状スタビライザーを一体化した上に、シリコン素材内側にジェルを充填しているという新開発イヤーチップ「イヤージェル」も採用。このイヤージェルはかなり柔らかい仕上がりになっていて、付け心地も良好だ。これら二つの組み合わせにより、スポーツ時にもこぼれ落ちることのない、確かなフィット感を実現している。
イヤホン本体はノズル側が回転するようになっていて、耳掛けスタイルだけでなく、ケーブルを下側に流す一般的な装着も可能となっている。2つの装着方法で使え、しかもベストなポジションになるよう工夫されているのは、使い勝手の面で非常にありがたい。
また、マイク付リモコンの形状もユニークで、横から見るとちょっとしたカーブが与えられているのが分かる。これは、耳掛けスタイルで装着した際、耳たぶの裏側にリモコン部をフィットさせるための工夫だという。
実際に装着してみると、確かに耳の裏側あたりに違和感なく収まってくれる。さらに、左右のイヤホン本体はマグネットを内蔵しており、外側(ロゴの書かれている側)同士で付くようになっているため、耳から外している時もネックレスのように首にかけておけるので、落としてしまうことなく安心できる。
さらに、防水性や耐久性にも充分配慮されているのが「TARAH PRO」の特徴だ。まず、防水性能はIPX7に対応。これは先に登場した「X4」や「TARAH」も同様となっているが、数値的なスペックに加えて、塩分や油分を含む“汗に強い”こともアピールしている。またケーブル部分はファブリックを採用することで耐久性を高めた上に、ファブリックに反射素材を編み込むことで、夜間の視認性にも配慮されている。
もう一つ便利に感じたのが充電ケーブルだ。USB端子を備えたケーブルで、クレードル部分がリモコンの裏側とマグネットで繋がるようになっており、USB接続した状態であれば置くだけで充電がスタートする。一般的な防水仕様のイヤホンは、micro USBなどの充電用接続端子にしっかりしたゴム製カバーなどが掛けられていることが多く、充電時に多少面倒だったりするのだが、こちらはポンと置くだけで充電が始まる手軽さを持ち合わせている。また、急速充電にも対応しており、5分の充電で最大2時間の再生が可能となっているのはありがたい。
なお、TARAH PROは2時間の満充電で、最大14時間の長時間再生が可能となっている。実はこれにも理由があって、100kmもの長距離を走破するウルトラマラソンの、一般ランナーの走破時間がおおよそ13〜14時間であるため(制限時間が14時間という大会も多いようだ)、その間にバッテリー切れが起こらないよう、14時間のロングライフはマストの仕様と考え開発を行ったという。
このように、機能面やユーザビリティでは、本格派アスリートが十分に納得でき、使いやすいと思う内容に仕上がっているのが、TARAH PROの特長といえるだろう。一方で、音質に関してもなかなかのクオリティを確保しているのが、TARAH PROの大きな魅力だ。
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