公開日 2020/02/21 06:40
1万円以下でこの機能、この音質!完全ワイヤレスの注目モデル M-SOUNDS「MS-TW21」登場
【PR】抗菌イヤピなど嬉しい配慮も
各社から多種多様な完全ワイヤレスイヤホンが登場している昨今。コストパフォーマンスの高いモデルが欲しいとお望みの方は多いことだろう。そんな方に注目していただきたいブランドのひとつが「M-SOUNDS」だ。
「M-SOUNDS」は、これまでデジタルガジェットやスマホアクセサリーなどを手がけた国内メーカー、株式会社エム・エス・シーが立ち上げたオーディオブランド。2017年に「MS-TW1」を発売して以降、完全ワイヤレスイヤホンをメインに展開し、J-POPやEDMにもマッチするバランスの良い活き活きとしたサウンドチューニングや、絶妙な価格設定によるコストパフォーマンスの高さなどによって好評を博し続けている。
そんな「M-SOUNDS」から、完全ワイヤレスイヤホンの新モデルが発売された。それが今回ご紹介する「MS-TW21」だ。
こちら、実売1万円を切るリーズナブルな価格設定ながら、上級クラスの製品に勝るとも劣らない良質サウンドを楽しませてくれた「MS-TW2P」(2018年冬発売)の後継機種。最新スペックにリファインされた人気モデルということで、自然と期待は高まる。
なお、「M-SOUNDS」が切り拓いた“完全ワイヤレスイヤホン・1万円以下クラス”は、現在、手頃な価格でありながら良質な製品が並ぶ注目度の高い価格帯となっている。そんな、手強いライバルが数多く存在するプライスゾーンのなかで、新モデル「MS-TW21」はどのようなアドバンテージを有し、どのような魅力を発揮してくれるのか。実際の製品を手に取りつつ、じっくり検証していきたいと思う。
■バッテリー長持ち。通勤/通学用途なら1週間近く充電なしでOK
ということで、まずは機能面からチェックしていこう。
「MS-TW21」の、旧モデルに対して最大の進化ポイントとなっているのが、Bluetoothチップの変更に伴う各種スペックの向上だろう。「MS-TW21」では、新たにQualcomm社製SoC「QCC3020」を採用することで、機能性と音質の両面で様々なグレードアップが推し進められている。
そのなかでも特にありがたいのが、連続再生時間の大幅な向上だ。旧モデルでは最大3時間だった連続再生時間が、この「MS-TW21」では約9.5時間と3倍以上の長さに大幅グレードアップ。さらに、専用ケースからの充電分(4回の満充電が可能)も含めると、合計で約47.5時間もの長い時間音楽を楽しむことができる。往復で2時間の通勤に利用しても20日以上、3週間前後は充電しなくてもよい計算になる。大変ありがたいスペックアップだ。たった15分の充電で約2時間再生できるクイック充電機能も、実用的で重宝するだろう。
■Qualcomm社製最新チップ搭載で音切れもしにくい
もうひとつ、接続安定性の向上も注目といえる。Qualcomm社製SoC「QCC302x」シリーズは、Bluetoothワイヤレス接続の安定性でも評判を得ているが、「MS-TW21」ではそれに高感度アンテナを組み合わせることで、電波干渉の多い街中でも音切れが少ない安定した音楽再生を実現しているという。
さらに、左右独立の伝送方式TWS Plus(TrueWireless Stereo Plus)にも対応しているので、対応スマートフォンと組み合わせればさらに安定した音楽再生も可能となっている。
これらの機能アップを実現しながらも、同時に旧モデルから受け継ぐアドバンテージを併せ持つのが「MS-TW21」ならではの魅力といっていいだろう。
■小型&軽量で長時間つけても疲れにくい。突然の雨も心配無用
なかでも嬉しいポイントとなっているのが、イヤホン本体の小型・軽量さだ。耳の小さい女性でもフィットするし、約4gという超軽量さと相まって、長時間装着していても全くといっていいほど負担にならない。これは便利でついつい長時間利用しがちな完全ワイヤレスイヤホンとしては、思った以上にありがたい部分だったりする。
また、防水性能もIPX4に対応しているので、突然の雨に遭遇しても心配いらず。ちょっとしたスポーツにも利用できるなど、いつでも何処でも音楽を楽しむことができる。
■汚れやすいイヤーピースに嬉しい抗菌性能。音の好みで使い分けも◎
付属品でも、嬉しいトピックがいくつかある。まず、イヤーピースには高い抗菌力と安全性を併せ持ったAg+抗菌剤が添加されていて、雑菌の繁殖を抑えてくれる(一般財団法人カケンテストセンター生物ラボにてJISZ2801の抗菌性能を有していることを証明済みとのこと)。
また、遮音性が高くフィット感に優れた「ドームタイプ」と、音が籠りにくく聴き疲れしにくい「ハーフタイプ」の2種類が付属。好みやシチュエーションに合わせて、イヤーピースを使い分けることもできる。とても嬉しい配慮だ。
もうひとつ、専用ケースもデザインが変更された。旧モデル「MS-TW2P」付属のものも比較的小柄でポケットなどにも入れやすかったが、小柄故にイヤホン本体の取り出しにコツが必要だったりもした。
しかし「MS-TW21」の専用ケースは、更なる小型化を実現して持ち運びしやすくなったうえ、イヤホン本体の収納面が大きくなったことで取り出しも一段と容易になっている。さらにこの専用ケースもイヤホン本体も、クリスタルUVコート仕様で汚れがついても簡単に拭き取ることができる。こういった、細やかな部分まで配慮されているのが、さすが国内メーカー、さすがM-SOUNDSといえる部分だ。
このように、機能面では大幅なグレードアップを果たし、トップエンドのライバルに対しても遜色のない充実した内容を持ち合わせるようになった「MS-TW21」だが、肝心のサウンドはどうだろうか。
■高評価だったサウンドが更に進化!迫力とリアルさを巧みに両立
ズバリひとことでいえば、M-SOUNDSらしい表現はそのままに、より見通しがよくなり、定位感も明瞭なサウンドになった、というイメージだ。
J-POPやEDMなどの現代曲とマッチングのいい、メリハリ良く活き活きとしたサウンド。たとえば数々の人気アニメソングを手がけるMYTH & ROIDの楽曲を聴くと、ヘビーなギターの分厚いサウンドはしっかりと再現されていて、同時にヴォーカルも強い存在感を示す、絶妙なバランスを保っている。
S/N比も良くなっているのだろう、本来のメリハリあるダイナミックな表現はそのままに、ディテール表現が向上したことで、迫力とリアルさとが巧みに両立できるようになった。イヤホン本体の形状は旧モデル「MS-TW2P」と変わらないが、この音質向上は、6mm口径のダイナミック型ドライバーユニットの改良や「QCC3020」の採用、絶妙なチューニングによるものだろう。
パワフルながらも締まりの良い低域によって、グルーヴ感の高い演奏が楽しめる点は「MS-TW21」ならではの音色的な特徴といえる。
もちろん、アコースティック系がミスマッチというわけではない。旧モデルに対して解像感や音のリアルさが多少ながらも高まっているため、チェロやヴァイオリンなどの弦楽器もきちんと実体感を伴う演奏を聴かせてくれる。いっぽう、ピアノは普段よりも基音がやや強めな印象となるが、その分タッチの強い、勢いのある演奏に感じられる。もっと淡々とした演奏が好みの人は合わないだろうが、あくまでも好みの範疇だろう。
◇
「MS-TW21」は、実売1万円以下という手頃な価格を保ちつつ、機能性で大幅に、そして音質面でも確かなグレードアップを果たした、良質なモデルに仕上がっている。
コストパフォーマンスの面では格段の向上を果たしているので、旧モデルからの買い換えもオススメ。また、同価格帯の手強いライバルに対しても、サウンド面での特徴がアドバンテージとなっている。なかなかに魅力ある製品だ。
(特別企画 協力:株式会社エム・エス・シー)
「M-SOUNDS」は、これまでデジタルガジェットやスマホアクセサリーなどを手がけた国内メーカー、株式会社エム・エス・シーが立ち上げたオーディオブランド。2017年に「MS-TW1」を発売して以降、完全ワイヤレスイヤホンをメインに展開し、J-POPやEDMにもマッチするバランスの良い活き活きとしたサウンドチューニングや、絶妙な価格設定によるコストパフォーマンスの高さなどによって好評を博し続けている。
そんな「M-SOUNDS」から、完全ワイヤレスイヤホンの新モデルが発売された。それが今回ご紹介する「MS-TW21」だ。
こちら、実売1万円を切るリーズナブルな価格設定ながら、上級クラスの製品に勝るとも劣らない良質サウンドを楽しませてくれた「MS-TW2P」(2018年冬発売)の後継機種。最新スペックにリファインされた人気モデルということで、自然と期待は高まる。
なお、「M-SOUNDS」が切り拓いた“完全ワイヤレスイヤホン・1万円以下クラス”は、現在、手頃な価格でありながら良質な製品が並ぶ注目度の高い価格帯となっている。そんな、手強いライバルが数多く存在するプライスゾーンのなかで、新モデル「MS-TW21」はどのようなアドバンテージを有し、どのような魅力を発揮してくれるのか。実際の製品を手に取りつつ、じっくり検証していきたいと思う。
■バッテリー長持ち。通勤/通学用途なら1週間近く充電なしでOK
ということで、まずは機能面からチェックしていこう。
「MS-TW21」の、旧モデルに対して最大の進化ポイントとなっているのが、Bluetoothチップの変更に伴う各種スペックの向上だろう。「MS-TW21」では、新たにQualcomm社製SoC「QCC3020」を採用することで、機能性と音質の両面で様々なグレードアップが推し進められている。
そのなかでも特にありがたいのが、連続再生時間の大幅な向上だ。旧モデルでは最大3時間だった連続再生時間が、この「MS-TW21」では約9.5時間と3倍以上の長さに大幅グレードアップ。さらに、専用ケースからの充電分(4回の満充電が可能)も含めると、合計で約47.5時間もの長い時間音楽を楽しむことができる。往復で2時間の通勤に利用しても20日以上、3週間前後は充電しなくてもよい計算になる。大変ありがたいスペックアップだ。たった15分の充電で約2時間再生できるクイック充電機能も、実用的で重宝するだろう。
■Qualcomm社製最新チップ搭載で音切れもしにくい
もうひとつ、接続安定性の向上も注目といえる。Qualcomm社製SoC「QCC302x」シリーズは、Bluetoothワイヤレス接続の安定性でも評判を得ているが、「MS-TW21」ではそれに高感度アンテナを組み合わせることで、電波干渉の多い街中でも音切れが少ない安定した音楽再生を実現しているという。
さらに、左右独立の伝送方式TWS Plus(TrueWireless Stereo Plus)にも対応しているので、対応スマートフォンと組み合わせればさらに安定した音楽再生も可能となっている。
これらの機能アップを実現しながらも、同時に旧モデルから受け継ぐアドバンテージを併せ持つのが「MS-TW21」ならではの魅力といっていいだろう。
■小型&軽量で長時間つけても疲れにくい。突然の雨も心配無用
なかでも嬉しいポイントとなっているのが、イヤホン本体の小型・軽量さだ。耳の小さい女性でもフィットするし、約4gという超軽量さと相まって、長時間装着していても全くといっていいほど負担にならない。これは便利でついつい長時間利用しがちな完全ワイヤレスイヤホンとしては、思った以上にありがたい部分だったりする。
また、防水性能もIPX4に対応しているので、突然の雨に遭遇しても心配いらず。ちょっとしたスポーツにも利用できるなど、いつでも何処でも音楽を楽しむことができる。
■汚れやすいイヤーピースに嬉しい抗菌性能。音の好みで使い分けも◎
付属品でも、嬉しいトピックがいくつかある。まず、イヤーピースには高い抗菌力と安全性を併せ持ったAg+抗菌剤が添加されていて、雑菌の繁殖を抑えてくれる(一般財団法人カケンテストセンター生物ラボにてJISZ2801の抗菌性能を有していることを証明済みとのこと)。
また、遮音性が高くフィット感に優れた「ドームタイプ」と、音が籠りにくく聴き疲れしにくい「ハーフタイプ」の2種類が付属。好みやシチュエーションに合わせて、イヤーピースを使い分けることもできる。とても嬉しい配慮だ。
もうひとつ、専用ケースもデザインが変更された。旧モデル「MS-TW2P」付属のものも比較的小柄でポケットなどにも入れやすかったが、小柄故にイヤホン本体の取り出しにコツが必要だったりもした。
しかし「MS-TW21」の専用ケースは、更なる小型化を実現して持ち運びしやすくなったうえ、イヤホン本体の収納面が大きくなったことで取り出しも一段と容易になっている。さらにこの専用ケースもイヤホン本体も、クリスタルUVコート仕様で汚れがついても簡単に拭き取ることができる。こういった、細やかな部分まで配慮されているのが、さすが国内メーカー、さすがM-SOUNDSといえる部分だ。
このように、機能面では大幅なグレードアップを果たし、トップエンドのライバルに対しても遜色のない充実した内容を持ち合わせるようになった「MS-TW21」だが、肝心のサウンドはどうだろうか。
■高評価だったサウンドが更に進化!迫力とリアルさを巧みに両立
ズバリひとことでいえば、M-SOUNDSらしい表現はそのままに、より見通しがよくなり、定位感も明瞭なサウンドになった、というイメージだ。
J-POPやEDMなどの現代曲とマッチングのいい、メリハリ良く活き活きとしたサウンド。たとえば数々の人気アニメソングを手がけるMYTH & ROIDの楽曲を聴くと、ヘビーなギターの分厚いサウンドはしっかりと再現されていて、同時にヴォーカルも強い存在感を示す、絶妙なバランスを保っている。
S/N比も良くなっているのだろう、本来のメリハリあるダイナミックな表現はそのままに、ディテール表現が向上したことで、迫力とリアルさとが巧みに両立できるようになった。イヤホン本体の形状は旧モデル「MS-TW2P」と変わらないが、この音質向上は、6mm口径のダイナミック型ドライバーユニットの改良や「QCC3020」の採用、絶妙なチューニングによるものだろう。
パワフルながらも締まりの良い低域によって、グルーヴ感の高い演奏が楽しめる点は「MS-TW21」ならではの音色的な特徴といえる。
もちろん、アコースティック系がミスマッチというわけではない。旧モデルに対して解像感や音のリアルさが多少ながらも高まっているため、チェロやヴァイオリンなどの弦楽器もきちんと実体感を伴う演奏を聴かせてくれる。いっぽう、ピアノは普段よりも基音がやや強めな印象となるが、その分タッチの強い、勢いのある演奏に感じられる。もっと淡々とした演奏が好みの人は合わないだろうが、あくまでも好みの範疇だろう。
「MS-TW21」は、実売1万円以下という手頃な価格を保ちつつ、機能性で大幅に、そして音質面でも確かなグレードアップを果たした、良質なモデルに仕上がっている。
コストパフォーマンスの面では格段の向上を果たしているので、旧モデルからの買い換えもオススメ。また、同価格帯の手強いライバルに対しても、サウンド面での特徴がアドバンテージとなっている。なかなかに魅力ある製品だ。
(特別企画 協力:株式会社エム・エス・シー)