公開日 2021/06/18 11:01
「探す」アプリ対応でスマート&セーフティ!Belkinの完全ワイヤレス「SOUNDFORM Freedom」レビュー
【PR】リスニングからテレワークまで全方位に便利
アップル製デバイスの周辺機器メーカーとして定番のベルキンが、完全ワイヤレスの第二弾「SOUNDFORM Freedom」を発表。アップルが4月より提供を始めた「Find My」機能に業界で初めて対応という、ベルキンらしい特徴を備えたモデルだ。
早速、SOUNDFORM Freedomの実機を使って、音楽リスニング、テレワークの実力をチェックしていこう。
■操作性、接続性まですべてがスマートかつスムーズ
ケースに入った実機を手にすると、まず光沢感あるカラーにベルキン製らしい安心感を覚える。イヤホン本体はアンテナ部が耳の下に伸びるお馴染みの形状で、IPX5の防水規格に対応している。
イヤーピースはS/M/Lの3サイズのイヤーチップが付属。出荷時にはMサイズのイヤーピースが装着されているが、柔らかいシリコン製でサイズが小さいこともあって、普段より1サイズ上でも装着できそうだ。スマホとのペアリングはケースを開くのみで行えるため、手持ちのiPhoneとはすぐに接続できた。
イヤホン本体からの操作はタッチセンサー式で、左右のイヤホン1回タップで音量+/-、2回タップで再生停止、3回タップで選曲。長押しによるボイスアシスタント呼び出しも可能と、デフォルトでよく使う一通りの操作をカバーする。装着センサーも搭載しているので、片側でもイヤホンを外すと音楽の再生を一時停止、装着すると再開と、音楽再生のコントロールもスマート。
最新のBluetooth 5.2仕様で、充電ケースから左右どちらでもイヤホン片側だけを取り出して、片耳でのモノラル音楽リスニングもスムーズに行える。
バッテリー再生時間はイヤホン単体で最大8時間、充電ケース込みで36時間。Qiによるワイヤレス対応なので、スマホ用充電パッドを導入していればスムーズに連携できる。なお、15分で2時間分充電できる急速充電対応も心強い。
■軽やかな鳴りと強烈なリズムを両立。通話音質も良好
本機が特徴としているのが、PEEK+TPUの2層構造の7mmのダイナミックドライバーによるリッチなサウンド。実際にiPhoneと接続してサウンドを確認すると、意図してアップル純正のイヤホン群と差別化しているのであろうサウンドチューニングであることがわかる。
YOASOBI「夜に駆ける」を聴いてみると、明るく歌声の輪郭がハッキリとしたバランス。印象的な中高域と共に、低音のビートの量感もあるので、軽やかで心地よく聴けるチューニングなのだ。Official髭男dism「Pretender」では、ギターも軽快で歯切れよく響かせるし、歌声もシャープに際立つ。ビリー・アイリッシュ「bad guy」ではボリューム感ある重低音の再現と、強めのリズムの刻みを強烈に響かせる。
aptXコーデックで接続できるAndroidスマホでも音質をチェックしたところ、全体的に音のクリアネスを向上させているようだ。当然USB-C端子経由での充電もできるので、そういう意味でもAndroidスマホユーザーにも使いやすい。
通話用マイクについては、ビームフォーミング機能搭載のENCデュアルマイクとクアルコム社のcVc 8.0ノイズキャンセル機能に対応。実際にMacbook Airとペアリングしてビデオ会議ソフトのZOOMでテストしてみたところ、マイク感度も良く、周囲の騒音を低減してしっかりと声を拾うことを確認できた。フル充電時は最大約7時間の連続通話が可能なので、ビデオ会議を立て続けに行うような日も安心だろう。
■アップル純正以外で初の「Find My」対応
最大の特徴が、やはりアップル純正以外で初の「Find My」対応。わかりやすくいうと、Appleの紛失防止タグ「AirTag」のように、 “探す” アプリで製品の場所を追跡できるのだ。
Find Myへの登録は、一般的なBluetoothイヤホンの登録とは別に行われる。対応するのは本体の充電ケース側で、充電ケースの置き忘れ等を想定した機能となっているためだ。
セットアップはiOSデバイスの “探す” アプリから「持ち物を探す」→「項目を追加」と進んでいき、本体ケースの充電端子横にあるボタンを3回押すとを登録可能。設定後の画面はAirTagとまったく同じで、ケースからサウンドを再生して探しやすくしたり、 “紛失モード” に設定できたりと操作性も共通化されている。
万が一、SOUNDFORM Freedomをケースごと置き忘れることがあっても、誰かのiOSデバイス等を中継地点としてトラッキング可能。日常的に持ち歩く完全ワイヤレスイヤホンだけに、アップルユーザーなら必ず「Find My」を有効にしておくべきだろう。
音楽リスニング、そしてテレワーク用に全方位にスマート、そしてスムーズに動作するSOUNDFORM Freedom。アップル純正製品以外で初のFind My対応という魅力もあり、万人に安心を届ける完全ワイヤレスイヤホンとしてオススメだ。
(協力:ベルキン株式会社)
早速、SOUNDFORM Freedomの実機を使って、音楽リスニング、テレワークの実力をチェックしていこう。
■操作性、接続性まですべてがスマートかつスムーズ
ケースに入った実機を手にすると、まず光沢感あるカラーにベルキン製らしい安心感を覚える。イヤホン本体はアンテナ部が耳の下に伸びるお馴染みの形状で、IPX5の防水規格に対応している。
イヤーピースはS/M/Lの3サイズのイヤーチップが付属。出荷時にはMサイズのイヤーピースが装着されているが、柔らかいシリコン製でサイズが小さいこともあって、普段より1サイズ上でも装着できそうだ。スマホとのペアリングはケースを開くのみで行えるため、手持ちのiPhoneとはすぐに接続できた。
イヤホン本体からの操作はタッチセンサー式で、左右のイヤホン1回タップで音量+/-、2回タップで再生停止、3回タップで選曲。長押しによるボイスアシスタント呼び出しも可能と、デフォルトでよく使う一通りの操作をカバーする。装着センサーも搭載しているので、片側でもイヤホンを外すと音楽の再生を一時停止、装着すると再開と、音楽再生のコントロールもスマート。
最新のBluetooth 5.2仕様で、充電ケースから左右どちらでもイヤホン片側だけを取り出して、片耳でのモノラル音楽リスニングもスムーズに行える。
バッテリー再生時間はイヤホン単体で最大8時間、充電ケース込みで36時間。Qiによるワイヤレス対応なので、スマホ用充電パッドを導入していればスムーズに連携できる。なお、15分で2時間分充電できる急速充電対応も心強い。
■軽やかな鳴りと強烈なリズムを両立。通話音質も良好
本機が特徴としているのが、PEEK+TPUの2層構造の7mmのダイナミックドライバーによるリッチなサウンド。実際にiPhoneと接続してサウンドを確認すると、意図してアップル純正のイヤホン群と差別化しているのであろうサウンドチューニングであることがわかる。
YOASOBI「夜に駆ける」を聴いてみると、明るく歌声の輪郭がハッキリとしたバランス。印象的な中高域と共に、低音のビートの量感もあるので、軽やかで心地よく聴けるチューニングなのだ。Official髭男dism「Pretender」では、ギターも軽快で歯切れよく響かせるし、歌声もシャープに際立つ。ビリー・アイリッシュ「bad guy」ではボリューム感ある重低音の再現と、強めのリズムの刻みを強烈に響かせる。
aptXコーデックで接続できるAndroidスマホでも音質をチェックしたところ、全体的に音のクリアネスを向上させているようだ。当然USB-C端子経由での充電もできるので、そういう意味でもAndroidスマホユーザーにも使いやすい。
通話用マイクについては、ビームフォーミング機能搭載のENCデュアルマイクとクアルコム社のcVc 8.0ノイズキャンセル機能に対応。実際にMacbook Airとペアリングしてビデオ会議ソフトのZOOMでテストしてみたところ、マイク感度も良く、周囲の騒音を低減してしっかりと声を拾うことを確認できた。フル充電時は最大約7時間の連続通話が可能なので、ビデオ会議を立て続けに行うような日も安心だろう。
■アップル純正以外で初の「Find My」対応
最大の特徴が、やはりアップル純正以外で初の「Find My」対応。わかりやすくいうと、Appleの紛失防止タグ「AirTag」のように、 “探す” アプリで製品の場所を追跡できるのだ。
Find Myへの登録は、一般的なBluetoothイヤホンの登録とは別に行われる。対応するのは本体の充電ケース側で、充電ケースの置き忘れ等を想定した機能となっているためだ。
セットアップはiOSデバイスの “探す” アプリから「持ち物を探す」→「項目を追加」と進んでいき、本体ケースの充電端子横にあるボタンを3回押すとを登録可能。設定後の画面はAirTagとまったく同じで、ケースからサウンドを再生して探しやすくしたり、 “紛失モード” に設定できたりと操作性も共通化されている。
万が一、SOUNDFORM Freedomをケースごと置き忘れることがあっても、誰かのiOSデバイス等を中継地点としてトラッキング可能。日常的に持ち歩く完全ワイヤレスイヤホンだけに、アップルユーザーなら必ず「Find My」を有効にしておくべきだろう。
音楽リスニング、そしてテレワーク用に全方位にスマート、そしてスムーズに動作するSOUNDFORM Freedom。アップル純正製品以外で初のFind My対応という魅力もあり、万人に安心を届ける完全ワイヤレスイヤホンとしてオススメだ。
(協力:ベルキン株式会社)