公開日 2023/04/26 06:40
本当のメアドは教えなくてOK!iPhone「メールを非公開」がかなり使える
iPhone TIPS
写真などのクラウド保存容量を増やすために、iCloudの有料プラン「iCloud+」に加入しているユーザーも多いことでしょう。だったらそのiCloud+の他の機能も使わないともったいない!内容を確認して、必要に応じて使いこなせるようにしておきましょう。今回はその機能のひとつ「メールを非公開」を紹介します。
こちらは「iCloud本来のメールアドレスとは別のランダム文字列のメールエイリアスを生成して、本来のメールアドレス宛に自動転送してくれる機能」です。でもそれだけだったら一般的なエイリアス機能とさほど変わりありませんよね。
もちろん「メールを非公開」には、それにとどまらない便利さがあります。ひとつは作成できるエイリアス数がおそらくほぼ無制限なこと。もうひとつは作成したエイリアスの管理画面がとても優秀なことです。
まずは作成できる数について。「メールを非公開」によるランダム文字列エイリアスは、任意に作成できるほか、「Appleでサインイン」機能の一部としても自動で作成されます。そしてのその数の上限は特にアナウンスされていません。ですからセキュリティやプライバシーの観点からの「捨てアド」的な使い方も含めて、いくらでも増やしていけます。
ですが、その増やしまくった無意味な文字列のエイリアスを、ユーザーが自分で「このエイリアスはあのアカウントに使ったやつでこっちはあれで」などと覚えておくのは無理。そこで用意されているのが前述の「優秀な管理画面」です。[設定]アプリ>[Apple ID]>[iCloud]>[メールを非公開]で確認してみましょう。これまでにユーザーが[+ 新しいアドレスを作成する]で作成、あるいは「Appleでサインイン」機能やSafariからの提案によって自動で作成されたエイリアスが一覧表示され、その内容を確認できます。
注目してほしいのは、エイリアスのそれぞれに、そのエイリアスでアカウント登録したウェブサービスの名前やURLが「ラベル」や「メモ]として添えられていること。それを見れば「このエイリアスって何に使ってるやつだっけ?」をちゃんと思い出せるというわけです。そのラベルとメモは「Appleでサインイン」で作成されたエイリアスには自動で記入され、自分で作成またはSafariから作成されたエイリアスには自分で書き込み可能です。
メールエイリアスをいくらでも作れる上に、その管理で面倒な部分の多くを自動化してくれるという至れり尽くせりっぷり。捨てアドを多用している人は「メールを非公開」にぜひ注目を。
こちらは「iCloud本来のメールアドレスとは別のランダム文字列のメールエイリアスを生成して、本来のメールアドレス宛に自動転送してくれる機能」です。でもそれだけだったら一般的なエイリアス機能とさほど変わりありませんよね。
もちろん「メールを非公開」には、それにとどまらない便利さがあります。ひとつは作成できるエイリアス数がおそらくほぼ無制限なこと。もうひとつは作成したエイリアスの管理画面がとても優秀なことです。
まずは作成できる数について。「メールを非公開」によるランダム文字列エイリアスは、任意に作成できるほか、「Appleでサインイン」機能の一部としても自動で作成されます。そしてのその数の上限は特にアナウンスされていません。ですからセキュリティやプライバシーの観点からの「捨てアド」的な使い方も含めて、いくらでも増やしていけます。
ですが、その増やしまくった無意味な文字列のエイリアスを、ユーザーが自分で「このエイリアスはあのアカウントに使ったやつでこっちはあれで」などと覚えておくのは無理。そこで用意されているのが前述の「優秀な管理画面」です。[設定]アプリ>[Apple ID]>[iCloud]>[メールを非公開]で確認してみましょう。これまでにユーザーが[+ 新しいアドレスを作成する]で作成、あるいは「Appleでサインイン」機能やSafariからの提案によって自動で作成されたエイリアスが一覧表示され、その内容を確認できます。
注目してほしいのは、エイリアスのそれぞれに、そのエイリアスでアカウント登録したウェブサービスの名前やURLが「ラベル」や「メモ]として添えられていること。それを見れば「このエイリアスって何に使ってるやつだっけ?」をちゃんと思い出せるというわけです。そのラベルとメモは「Appleでサインイン」で作成されたエイリアスには自動で記入され、自分で作成またはSafariから作成されたエイリアスには自分で書き込み可能です。
メールエイリアスをいくらでも作れる上に、その管理で面倒な部分の多くを自動化してくれるという至れり尽くせりっぷり。捨てアドを多用している人は「メールを非公開」にぜひ注目を。