毎号300機種以上の取材を行う専門誌スタッフが厳選!
今おすすめしたい最新完全ワイヤレスイヤホンを紹介いたします。

専門誌スタッフが厳選!
今“おすすめ”したい
最新完全ワイヤレスイヤホンを紹介!

10のテーマから選ぶ

PICK UP

  • ANIMAANW02

    ANW02
  • AUDIO-TECHNICAATH-SQ1TW2

    ATH-SQ1TW2
  • DENONPerL Pro

    PerL Pro
  • HIFIMANSVANER WIRELESS

    SVANER WIRELESS
  • JBLTOUR PRO 2

    TOUR PRO 2
  • ShokzOpenFit

    OpenFit
  • SOUNDPEATSOpera 05

    Opera 05
  • STATUSBETWEEN 3ANC

    BETWEEN 3ANC
  • SUDION2 Pro

    N2 Pro
  • 水月雨Space Travel

    Space Travel
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Q1

10,000円未満のオススメは?

デザイン重視派はカラーを、
音質重視派はスペックをチェック!

「価格相応」という言葉がありますが、10,000円未満の完全ワイヤレスイヤホンには当てはまりません。価格以上の音質を備えていたり、高品位でカラフルなデザインであったりと、コスパに優れたアイテムが多いからです。
デザイン重視の方には、7色展開に加えて指紋がつきにくい粉雪塗装がユニークなag、大人キレイな北欧生まれのSUDIO、犬のマークがかわいいビクターなどがおすすめ。音質やコスパ重視の方には、EDIFIERやSOUNDPEATSが最有力!ノイズキャンセリングや高音質コーデックの搭載など、上位モデル顔負けのスペックを備えています。

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Q2

30,000円以上のオススメは?

音の個性はよりどりみどり!
オーディオブランド「音質特化」モデル

30,000円から上の価格帯で有力候補になるのは、ベストセラーのApple「AirPods Pro」です。しかし、プレミアムな価格帯には他にも個性の強いモデルが勢揃い。音楽好きなら自分にぴったりのサウンドを探してみませんか?高級有線イヤホンを手掛けるメーカーのモデルは、独自の音響技術を持ち、個性豊かなサウンドが魅力。高額モデルを購入するなら、そんな音質特化のモデルを選んでみてはいかがでしょう。デノンやfinal、ゼンハイザーは高音質と機能性が両立した秀作。NOBLE AUDIOやUnique Melodyは音に全振りした設計が潔く、音への自信が垣間見えます。

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Q3

デザイン重視で推奨モデルは?

透明のレトロ感がオシャレ
“スケルトン”筐体に注目!

イヤホンは身につけるものだから、見た目にもこだわりたい。昨今の平成レトロブームに乗って人気が高まる「スケルトンデザイン」はいかがでしょうか。清涼感と都会的な印象があり、無色のモデルならば組み合わせるファッションの自由度も高まります。一方、オーディオの観点では透明であることは、裏を返せば設計を隠せないことにも繋がりますので、本物志向のアイテムが多いです。
Beats by Dr. Dreや水月雨のように無色透明のものもあれば、JBLやNothing、AVIOTのように透明でもカラー展開があるものも。あなた好みの“透け感”を楽しみましょう。

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Q4

小さくて軽いイヤホンは?

4g以下が目安!
快適さとポータビリティも叶う

イヤホンの重さはそのまま装着の快適さに繋がります。目安となるAirPods Proの重さは約5.3g。小さくて軽いイヤホンが欲しいなら、それよりも軽量、具体的には4g以下を目安に選ぶとグッと軽快さが増します。軽量になれば、イヤホンもケースも小型になるメリットもありますので、カバンの中にコンパクトに収納できます。アクセサリーのように使えるカラフルなモデルならオーディオテクニカやHAPPY PLUGS、LYPERTEKを。GLIDICは耳に乗せる感覚で装着できます。YOBYBOはイヤホンをスライドして取り外しするケースが、遊び心があってユニークです。

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Q5

重低音モデルでおすすめは?

鉄板は重低音特化モデルの新作!
小型軽量モデルも増加中

昨今のヒットチャートを賑わせている音楽や、映画やゲームを楽しむとき、迫力の重低音は欠かせません。低域重視のチューニングをアピールするイヤホンはたくさんありますが、実はメーカーごとに違った個性があります。
音質面だけとっても、agはボーカルや楽器の音をマスクしない「心地よい重低音」、オーディオテクニカは「キレのある重低音」、AVIOTは「迫力と繊細の両立」と狙いはそれぞれ。JVCは防滴防塵のタフさ、SOULはコスパの高さが魅力です。また、これまで大柄ボディが主流でしたが、小耳でも着けられる小型軽量タイプが増えています。

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Q6

ナチュラルな音でおすすめは?

Hi-Fiサウンドの指標を持った
老舗オーディオブランドを!

ナチュラルなサウンドとは、過度に演出を加えずに録音された音源をストレートに再生すること、つまり「Hi-Fi」といいます。ナチュラルサウンドを求めるなら、自社が目指すHi-Fiサウンドの指標を持った、老舗オーディオブランドのアイテムを選ぶのがお薦めです。
デノンはアンプなどの設計で有名な専業メーカー。ビクターやテクニクスはコンポーネントからスピーカーまで開発する総合ブランドです。Bowers&Wilkinsは世界的なスピーカーブランド、HIFIMANもヘッドホンを主としたもはや老舗のブランド。いずれも音づくりに哲学があります。

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Q7

ノイズキャンセリングの
おすすめは?

同じ技術でも効果に差があり!
設計に定評ある大手メーカーが安心

電車通勤や通学、飛行機に乗るシーンでは、ノイズキャンセリング機能があれば、騒音に悩まされることなく、音楽や動画の世界に没入できます。ただ近年はノイズキャンセリング搭載を謳うモデルも多く、選び方が難しいかもしれませんが、高い性能を求めるならテクノロジー志向の大手メーカーが安心です。ハイブリッド方式などスペック的には同じように見えても、低域の消音効果などに大きな差があります。また環境の騒音をモニタリングし、消音効果を最適化する技術やパーソナライズといったことまで、日進月歩で進化を続けている最もホットなジャンルです。

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Q8

ながら聴きに最適なのは?

耳を塞がないで音を届ける
オープンイヤー型がいまアツい!

家事をしながら、ジムで汗を流しながら、テレワークで仕事をしながら。そんな「ながら聴き」には、音楽の世界だけに集中しすぎないよう、周囲の音が聞こえるモデルがおすすめです。骨伝導タイプも良いですが、近年は耳の横に浮かせるようにドライバーを配し、自分の耳元だけに音を届ける「オープンイヤー型」に注目が集まっています。
骨伝導からオープンイヤーへ参入のSHOKZ、独自技術で音漏れを減らすNWMや音質追求型のOLADANCE、ネックバンドスタイルのJBLや穴開きドライバー採用のソニーなど、個性派が揃います。

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Q9

動画・ゲームをするなら?

低遅延モードにご注目を!
コーデックも要チェック

動画やゲームを楽しむためには「遅延対策」重要です。YouTube動画で声と口の動きが合わないと感じたらそれが遅延です。というのもSBC接続では220msec(0.22秒)も音が遅れるとされています。一方、人は100msec(0.1秒)の遅れがあると遅延を感じるそう。そのため、独自の低遅延モードを搭載したモデルや、組み合わせるスマホ側も対応している必要がありますが、50~80msec(0.05~0.08秒)の遅延で済むaptX Adaptiveに対応したモデルが推奨されます。PCやPS5を使う方には、JBLやRazerのように独自無線規格を使うUSBドングル付属モデルもおすすめです。

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Q10

VPGアワード「金賞」モデルは?

買って間違いない、
プロが選んだベストバイ

2500を超えるアイテムがエントリーする国内最大級のオーディオ・ビジュアル総合アワード「VGP」。評論家10名、全国の有力販売店30社が、ベストセラー間違いなしのアイテムを選ぶべく審査投票に参加しています。そんなプロの厳しい審美眼にかなった各カテゴリーNo.1の「金賞」モデルをピックアップ!JBLやテクニクスのフラグシップモデルは音質の高さで双璧をなす出来栄え。ロジクールはイヤピをセミカスタムできるユニークな仕様です。ハイブリッド型採用のSOUNDPEATSや平面磁界駆動型ドライバーを搭載するアビオットなど音で選んでほしい傑作です。

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