全56通りからの選択でスマートに購入可能
商品担当者に聞く − <ブラビア>プレミアムオーダーの魅力
最薄部9.9mmという驚きの薄さで注目を集めるソニーの液晶テレビ、“BRAVIA”「ZX1」。現在、同社では直販サイト「ソニースタイル」で、ライフスタイルに合わせて仕様の組み合わせを全56通りからユーザーが自由に選択できる「<ブラビア>プレミアムオーダー」を行っている。そこで今回は同サービスの魅力とその狙いについて、商品担当者のひとりであるソニースタイル・ジャパン(株)マーチャンダイズ部MD2課の今井信祐氏へ編集部が直撃インタビューを敢行した。
■必要なものを必要な人に
ーまず最初に、<ブラビア>プレミアムオーダーの簡単な説明をお願いします。
テレビの薄型化が進む中で、最近は以前にも増して製品のデザインがお客様から重要視されるようになってきています。そのなかで、そうしたデザインへの注目などに代表されるようなニーズの多様化の広がりをものすごく感じたので、そこをより具現化するというか、“必要なものを必要な人に”提供できるサービスとして<ブラビア>プレミアムオーダーを始めたわけなんです。
ーZX1は国内最薄の9.9mmという薄さのほかにも、LEDバックライトという特徴を持っています。画質に興味のあるユーザーにとって関心の高いであろうこの点についてもご説明頂けますか?
薄型化や軽量化というのは常に望まれていたニーズで、それを実現するために考え出したのがエッジライト型のLEDです。通常は“バックライト”というくらいなので後ろからライトを当てているのですが、それを脇の部分に埋め込んで、パネルの後ろに発光源を持たせないことで薄型化を実現しました。
ーエッジライトというのは、ノートPCと同じ方式ですよね。
厳密には少し異なる部分もあるのですが、だいたい似たような感じです。
ーただ、ノートPCでは輝度ムラなどがどうしても出てしまうところもあるかと思うのですが、ZX1にはほとんどムラが見られません。
やっぱり映像を表示する機器として、輝度ムラは致命的な問題ですので努力しました。しかも、それを40インチの大きさで実現したのは革命的な技術だと思います。
ー市販モデルに関して言うと、スピーカー部をスタンド部に設け、音質面にも配慮されています。
そうですね。ただ、音質だけでなく、デザインにもトータル的に考えたという点が一番のポイントで、ある機能だったりとか、あるデザインに特化したというのはそれほど重要ではないと思っています。それよりも、トータル的にパッケージで見せたときにどうなんだ、というところを重視して考えているのが今回のモデルです。
■必要なものを必要な人に
ーまず最初に、<ブラビア>プレミアムオーダーの簡単な説明をお願いします。
テレビの薄型化が進む中で、最近は以前にも増して製品のデザインがお客様から重要視されるようになってきています。そのなかで、そうしたデザインへの注目などに代表されるようなニーズの多様化の広がりをものすごく感じたので、そこをより具現化するというか、“必要なものを必要な人に”提供できるサービスとして<ブラビア>プレミアムオーダーを始めたわけなんです。
ーZX1は国内最薄の9.9mmという薄さのほかにも、LEDバックライトという特徴を持っています。画質に興味のあるユーザーにとって関心の高いであろうこの点についてもご説明頂けますか?
薄型化や軽量化というのは常に望まれていたニーズで、それを実現するために考え出したのがエッジライト型のLEDです。通常は“バックライト”というくらいなので後ろからライトを当てているのですが、それを脇の部分に埋め込んで、パネルの後ろに発光源を持たせないことで薄型化を実現しました。
ーエッジライトというのは、ノートPCと同じ方式ですよね。
厳密には少し異なる部分もあるのですが、だいたい似たような感じです。
ーただ、ノートPCでは輝度ムラなどがどうしても出てしまうところもあるかと思うのですが、ZX1にはほとんどムラが見られません。
やっぱり映像を表示する機器として、輝度ムラは致命的な問題ですので努力しました。しかも、それを40インチの大きさで実現したのは革命的な技術だと思います。
ー市販モデルに関して言うと、スピーカー部をスタンド部に設け、音質面にも配慮されています。
そうですね。ただ、音質だけでなく、デザインにもトータル的に考えたという点が一番のポイントで、ある機能だったりとか、あるデザインに特化したというのはそれほど重要ではないと思っています。それよりも、トータル的にパッケージで見せたときにどうなんだ、というところを重視して考えているのが今回のモデルです。