2009東京インターナショナルオーディオショウレポート
オルトフォン90周年記念モデル「MC-A90」などデモ/TAOCは特殊塗装モデルなど参考出展多数
ここではオルトフォンジャパンとTAOC(アイシン高丘)両ブースの展示内容をお伝えしよう。
■オルトフォンジャパン
オルトフォンジャパンのブースでは大量のカートリッジを展示。JBLやオルトフォンブランドのスピーカー「Kailas」などによって、実際にその音を確認することができる。
中でも注目なのは、90周年を迎えた同ブランドの記念事業として開発され、今秋発売となるMCカートリッジ「MC-A90」(441,000円/税込)。一切の不要部材を取り除いた簡素な構造とすることで、内部共振の要因を排除。またステンレス微粉をレーザー焼き付けすることで層を作り、積層したモノコックシャーシを採用したほか、レコード盤のカッティングカッターと同形状の針「Replicant 100」を搭載するなど、90周年記念モデルにふさわしい革新的な仕様を備えている。
MCカートリッジではほかにも、「SPL-90 Anniversary」というモデルも出展。価格は210,000円(税込)。
さらに、同社がこれまで培った技術を集大成したという新たなMC型カートリッジ“Cadenzaシリーズ”も展示。10月中旬頃から販売を開始するという。価格が低い製品から順に、Cadenza Mono/Red/Blue/Bronze/Blackの5種類が用意され、単にカラーが異なるだけでなく、搭載されている技術や仕様も異なっている。価格レンジは110,250円〜236,250円(税込)。
またMMカートリッジでは、2Mシリーズをメインに出展。MCカートリッジ並みの周波数特性を備えた製品で、これも仕様や搭載技術が異なる2M Red/Blue/Bronze/Blackの4製品がラインナップされている。
スピーカーでは、Kailasシリーズの新製品「Kailas 5」を披露。すでに発売されている「Kailas 7」の弟機にあたるモデルで、販売開始時期は未定だが、国内での販売価格は89,250円(1本・税込)を予定しているという。
■オルトフォンジャパン
オルトフォンジャパンのブースでは大量のカートリッジを展示。JBLやオルトフォンブランドのスピーカー「Kailas」などによって、実際にその音を確認することができる。
中でも注目なのは、90周年を迎えた同ブランドの記念事業として開発され、今秋発売となるMCカートリッジ「MC-A90」(441,000円/税込)。一切の不要部材を取り除いた簡素な構造とすることで、内部共振の要因を排除。またステンレス微粉をレーザー焼き付けすることで層を作り、積層したモノコックシャーシを採用したほか、レコード盤のカッティングカッターと同形状の針「Replicant 100」を搭載するなど、90周年記念モデルにふさわしい革新的な仕様を備えている。
MCカートリッジではほかにも、「SPL-90 Anniversary」というモデルも出展。価格は210,000円(税込)。
さらに、同社がこれまで培った技術を集大成したという新たなMC型カートリッジ“Cadenzaシリーズ”も展示。10月中旬頃から販売を開始するという。価格が低い製品から順に、Cadenza Mono/Red/Blue/Bronze/Blackの5種類が用意され、単にカラーが異なるだけでなく、搭載されている技術や仕様も異なっている。価格レンジは110,250円〜236,250円(税込)。
またMMカートリッジでは、2Mシリーズをメインに出展。MCカートリッジ並みの周波数特性を備えた製品で、これも仕様や搭載技術が異なる2M Red/Blue/Bronze/Blackの4製品がラインナップされている。
スピーカーでは、Kailasシリーズの新製品「Kailas 5」を披露。すでに発売されている「Kailas 7」の弟機にあたるモデルで、販売開始時期は未定だが、国内での販売価格は89,250円(1本・税込)を予定しているという。