シャープのAQUOSに地上デジタルハイビジョンチューナー搭載モデルが登場
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地上デジタルハイビジョンチューナーを搭載した「AQUOS」のLC-30AD1(左)、LC-30AD2(右) |
37V型・30V型AQUOSは、フラットパネルディスプレイテレビとして業界で初めて地上デジタルハイビジョンチューナーを搭載。BS・110度CSなどのデジタル放送はもとより、2003年12月から関東・中京・近畿の三大広域圏で開始予定の地上デジタル放送を大画面で迫力いっぱいに楽しむことができる。
また、今回初めて採用されたアンダースピーカーデザインは、スピーカー部分をディスプレイの下に配置し、本体横幅の省スペース化が図られたもの。サイドスピーカーデザインとの横幅の差は、37V型、30V型で23.6cm、22V型で15.7cmとなる。デザインはすべて、インダストリアルデザイナーの喜多俊之氏の手によるものだ。
また5モデルとも、音質面では、シャープ独自の1ビットデジタルアンプを搭載。1ビット専用に設計した独立スピーカーボックス方式の2ウェイ4スピーカーシステムとあいまって迫力ある低音域と、伸びのある高音域の再生を実現した。独立スピーカーボックス方式のスピーカーは、サイドスピーカーデザインでは1本ずつディスプレイの両側に、アンダースピーカーデザインでは一列横並びで配置されている。さらに、内蔵のスピーカーだけで迫力の立体音場が楽しめるバーチャルドルビーサラウンド技術を採用した。
画質面では、5モデルともシャープ独自のASV方式低反射ブラックTFT液晶パネルを搭載し、どの角度から見てもハイコントラストで鮮明な映像を楽しむことができる。加えて、動きの速いシーンの残像感を低減し見やすい映像を再現するQS(Quick Shoot)技術、地上波アナログ放送のゴーストを低減するデジタルゴーストリダクション回路を搭載している。
また、AQUOSならではの環境性能として、長寿命(標準モードでバックライト寿命約60,000時間)に加え、省エネ、省資源性などの特長があげられている。
シャープは、これら5モデルのAQUOSを新たに加え、37V型から22V型まで全18モデルのワイドシリーズをラインアップしたことになる。同社では、2003年度の国内出荷台数を150万台(前年比2.1倍)と予測、ユーザーのライフスタイルに応じた液晶カラーテレビを提案し、市場の拡大を狙う。
(Phile-web編集部)