HOME > ニュース > ≪麻野勉のハイエンド2004レポート≫フォノプリアンプとDACの新製品が登場 C.E.C.ブース

≪麻野勉のハイエンド2004レポート≫フォノプリアンプとDACの新製品が登場 C.E.C.ブース

公開日 2004/09/25 13:20
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
●独特のベルトドライブ方式CDトランスポートでその存在感を示しているCEC。HI-END SHOWでは、予定価格210万円という超弩級の「TLO MK3」を参考出品。さらに伝統のアナログプレーヤー、ストレートアーム付き「ST930」や、独自の回路構成で話題を呼んでいるプリメインアンプ「AMP5300」に対応したCDプレーヤー「CD5300」も参考出品。展示会の楽しみは未発売のモデルに触れられることだ。その他にも3300シリーズ、モジュールタイプのD/Aコンバーター「DX71MII」などを展示していた。

CDP5300とAMP5300

さらに、画期的な製品として注目したいのは、10月上旬発売のフォノプリアンプ「PH53」と11月上旬発売予定のコンパクトなD/Aコンバーター「DA53」。どちらも「カレントインジェクション」方式を採用している。「PH53」には、バランス型カレントインジェクションMC入力が装備されるなど、大変ユニークな仕様だ。

DA53とPH53。どちらも大変コンパクト

そして、ウィーンアコースティック社のスピーカーは、傾斜型の美しいエンクロージャーの「T-5」とブックシェルフの「S-1」のほか、アルミとMDFの独創的な構造の“ALUMINUM LINE”から「AL1050」とサブウーファー「SS220」を展示。そのスタイリッシュなフォルムとクリアなサウンドが注目を集めていた。

同社ブースのデモ風景

(麻野勉/TSUTOMU ASANO)

hiendshow2004

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー196号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.196
オーディオアクセサリー大全2025~2026
特別増刊
オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX

本ページからアフィリエイトプログラムによる収益を得ることがあります