ケンウッド、「Kseries」の上位機を発売-「音質マイスターエディション」という新呼称も発表
(株)ケンウッドは、昨年12月に発売した“Kseries”の上位機として、CDレシーバー「R-K801-N」、スピーカーシステム「LS-K800」、スピーカースタンド「SR-K800」を10月下旬より発売する。
価格は、「R-K801-N」が65,100円、スピーカーシステム「LS-K800」が47,250円、スピーカースタンド「SR-K800」が25,200円。
なお、同社では今後、音質の最高責任者である音質マイスターが監修した製品群を「音質マイスターエディション(Sound Meister Edition)」として呼称する。今回の新製品だけでなく、昨年発売の“Kseries”「R-K700」「LS-K701」も、音質マイスターエディションのラインナップとなる。
CDレシーバー「R-K801-N」は、プリアンプ部に高性能ΣDSPを採用し、フルデジタル化を実現。D/AコンバーターはS/N比117dBという高性能を実現したWolfson社製のもの。パワーアンプ部には、「差動三段構成」による完全ディスクリート構成を採用している。
CDメカのマウントには「ソリッド・マウント構造」を採用。4つの専用フレームをCDメカの下部に配置することで、設置面からの外部影響と、CDメカニズム自体の振動を吸収・分散させる。またシャーシも高音質再生のために追及した振動解析技術「バイブレーションコントロールシャーシ」を採用、振動波形の調和と変動レベルの減少を実現した。さらに、専用マイクを同梱し、音響を自動調整する「AUTO ROOM EQ」も備える。
同社ポータブルHDDオーディオプレーヤー「HD20GA7」との接続、操作を可能にする「HDDコントロール」も搭載。本体に装備された専用入力端子につなぎ、「R-K801-N」の本体キーおよびリモコンで「HD20GA7」の「再生/一時停止」「スキップアップ・ダウン」「フォルダスキップ」の操作が行える。
スピーカーシステム「LS-K800」は、ユニットに新開発ウーファーユニットを搭載。不要振動を抑える多層コーティング素材を用い、キャップ部には内部損失が大きく、歪み低減に優れたポリウレタン素材を採用する。トゥイーターは30kHzまでの広帯域再生を可能にするソフトドームタイプを搭載する。キャビネットは高密度MDF材で、バッフル部分とキャビネット部分それぞれのコーナー部にはラウンド加工を施している。
スピーカースタンド「SR-K800」は、ポール部に3枚の極厚MDF材を張り合わせ、振動を分割、高い吸収効果を実現する。またベース部にも極厚MDF材を採用し、無垢削出し脚との組合せで床からの振動の影響を低減する。
【問い合わせ先】
ケンウッドカスタマーサポートセンター
TEL:0570-010-114
(Phile-web編集部)
価格は、「R-K801-N」が65,100円、スピーカーシステム「LS-K800」が47,250円、スピーカースタンド「SR-K800」が25,200円。
なお、同社では今後、音質の最高責任者である音質マイスターが監修した製品群を「音質マイスターエディション(Sound Meister Edition)」として呼称する。今回の新製品だけでなく、昨年発売の“Kseries”「R-K700」「LS-K701」も、音質マイスターエディションのラインナップとなる。
CDレシーバー「R-K801-N」は、プリアンプ部に高性能ΣDSPを採用し、フルデジタル化を実現。D/AコンバーターはS/N比117dBという高性能を実現したWolfson社製のもの。パワーアンプ部には、「差動三段構成」による完全ディスクリート構成を採用している。
CDメカのマウントには「ソリッド・マウント構造」を採用。4つの専用フレームをCDメカの下部に配置することで、設置面からの外部影響と、CDメカニズム自体の振動を吸収・分散させる。またシャーシも高音質再生のために追及した振動解析技術「バイブレーションコントロールシャーシ」を採用、振動波形の調和と変動レベルの減少を実現した。さらに、専用マイクを同梱し、音響を自動調整する「AUTO ROOM EQ」も備える。
同社ポータブルHDDオーディオプレーヤー「HD20GA7」との接続、操作を可能にする「HDDコントロール」も搭載。本体に装備された専用入力端子につなぎ、「R-K801-N」の本体キーおよびリモコンで「HD20GA7」の「再生/一時停止」「スキップアップ・ダウン」「フォルダスキップ」の操作が行える。
スピーカーシステム「LS-K800」は、ユニットに新開発ウーファーユニットを搭載。不要振動を抑える多層コーティング素材を用い、キャップ部には内部損失が大きく、歪み低減に優れたポリウレタン素材を採用する。トゥイーターは30kHzまでの広帯域再生を可能にするソフトドームタイプを搭載する。キャビネットは高密度MDF材で、バッフル部分とキャビネット部分それぞれのコーナー部にはラウンド加工を施している。
スピーカースタンド「SR-K800」は、ポール部に3枚の極厚MDF材を張り合わせ、振動を分割、高い吸収効果を実現する。またベース部にも極厚MDF材を採用し、無垢削出し脚との組合せで床からの振動の影響を低減する。
【問い合わせ先】
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TEL:0570-010-114
(Phile-web編集部)