<会田肇のCES 2006 レポート>ソニーがHDDビデオカメラに参入
ソニーがビデオカメラで次に起こした行動は“HDD”化だった。型番はDCR-SR100。撮像素子には3Mピクセルの1CCDを採用し、記録方式はMPEG-2となる。音声は内蔵マイクにてドルビーデジタル5.1chサラウンド収録が可能。モニターは2.7型ワイドのタッチパネル機能付きとなっている。
注目すべきは液晶を開くと現れる「DVD BURN」スイッチで、PCと本機をUSBで接続しておけば、このボタンを押すだけでDVDビデオが自動作成できるようになっているのだという。HDDビデオカメラは、撮影した映像をどうやって保存するかが一つの課題でもあるが、そうした面に使いやすさを考慮したというわけだ。
スタイルは全体に高さを抑えた、ややズングリとしたもので、ボディの厚みも意外とある。レンズはカールツァイスT*レンズで、正面から見た感じは悪くない。フラッシュがレンズ先端の上にあるのも評価できる。どちらかと言えば撮る気にさせるデザインと言える。アメリカでの発売は5月頃とされており、価格は1000ドルをやや上回る程度に設定される予定だという。
(会田肇)
[ces2006]
注目すべきは液晶を開くと現れる「DVD BURN」スイッチで、PCと本機をUSBで接続しておけば、このボタンを押すだけでDVDビデオが自動作成できるようになっているのだという。HDDビデオカメラは、撮影した映像をどうやって保存するかが一つの課題でもあるが、そうした面に使いやすさを考慮したというわけだ。
スタイルは全体に高さを抑えた、ややズングリとしたもので、ボディの厚みも意外とある。レンズはカールツァイスT*レンズで、正面から見た感じは悪くない。フラッシュがレンズ先端の上にあるのも評価できる。どちらかと言えば撮る気にさせるデザインと言える。アメリカでの発売は5月頃とされており、価格は1000ドルをやや上回る程度に設定される予定だという。
(会田肇)
[ces2006]