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松下電器、LUMIX春モデルは「お嬢様カメラ」と「奥様カメラ」で勝負

公開日 2007/01/31 18:42
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松下電器産業(株)パナソニックマーケティング本部は、デジタルカメラ“LUMIX”コンパクトモデルの新製品6モデルを2月9日より順次発売する。

新製品の概要、価格等は以下の通り。

概要
型番 価格 発売日
世界最薄の広角28mm
DMC-FX30 ¥OPEN(予想実売価格40,000円前後) 2月22日
世界最小の広角28mm/光学10倍ズーム
DMC-TZ3 ¥OPEN(予想実売価格47,000円前後) 3月9日
トリプルブレ補正/2.5型液晶
DMC-FS1 ¥OPEN(予想実売価格30,000円前後) 2月9日
720万画素12倍ズーム
DMC-FZ8 ¥OPEN(予想実売価格50,000円前後) 2月9日
乾電池対応6倍ズーム
DMC-LZ7 ¥OPEN(予想実売価格33,000円前後) 2月9日
乾電池対応トリプルブレ補正
DMC-LS75 ¥OPEN(予想実売価格25,000円前後) 2月9日


6モデルの中で今回、同社が強く訴求するのは「DMC-FX30」と「DMC-TZ3」の2機種。

●“お嬢様カメラ”「DMC-FX30」

DMC-FX30

2.5形の液晶モニターを装備

DMC-FX30は、広角28mmズームレンズを搭載したデジタルカメラとして世界最薄の、奥行き22mmを実現したモデル。光学3.6倍のライカ DC VARIO-ELMARITレンズや有効720万画素CCDを装備している。また、同社得意の手ブレ補正機能ももちろん搭載し、光学式手ブレ、高感度CCDに加え、被写体の動きに合わせてISO感度を自動設定する「動き認識」機能も採用。トリプルブレ補正としてアピールする。なお、このトリプルブレ補正は、今回発表された6機種すべてに搭載されている。

小型サイズに28mm/トリプルブレ補正などを凝縮


液晶ディスプレイは2.5型/20.7万画素と、大画面・高解像度を実現。また、画像処理LSI「ヴィーナスエンジンIII」や撮影モードを選択しやすくした新GUI、VGA/ワイドVGA動画撮影機能なども備える。同社では本機を「お嬢様カメラ」として、若い女性層などに向けて訴求していく。本製品のCMキャラクターはこれまでと同様、浜崎あゆみを採用している。

CMキャラクターは“Ayu”

発表会には“お嬢様”風のモデルも登場

●“奥様カメラ”「DMC-TZ3」

DMC-TZ3

光学10倍ズームをコンパクトサイズに凝縮した

「DMC-TZ3」はFX30とは対照的に、団塊世代に向けた「奥様モデル」としてアピールを図っていく。これに合わせ、CMキャラクターは長山藍子と綾小路きみまろを起用した。きみまろは、発表会にビデオレターを寄せ、「みにくい顔もとっても見やすい大型液晶」など、おなじみのノリのキャッチコピーをいくつも披露した。

CMキャラクターは長山藍子と綾小路きみまろ

CMできみまろの毒舌が期待できるかも

広角28mmと光学10倍ズームレンズを搭載し、さらに光学10倍モデルとして世界最小のサイズを実現した。この光学10倍ズームレンズは新開発したもので、EDレンズや3枚の非球面レンズを使用することなどで、レンズの薄型化を達成した。


発表会に登場した“奥様”風のモデル
CCDは有効720万画素。液晶ディスプレイは大画面の3.0型/23万画素で、明るさを約40%アップさせるパワーLCD機能も採用。「老眼の方でも見やすい」(DSCビジネスユニット 企画グループマネージャーの房忍氏)という。

また、レンズのイメージサークルより1サイズ大きなCCDを使用することで、3対2、4対3、16対9のいずれの場合でも同じ画角、最大の画素数を実現する「マルチアスペクト」機能を搭載している。

●18倍ズームモデルや乾電池対応モデルなども登場

「DMC-FS1」は、FXシリーズの姉妹モデルとして設定された製品。600万画素CCDや薄さ24.2mmのスリムボディなどが特徴。光学ズームは3倍で、ディスプレイは2.5型/11.5万画素。

DMC-FS1

「DMC-FZ8」は、光学12倍ズームのライカDCレンズに加え、300万画素時は最大18倍までのズームが可能。CCDは720万画素。トリプルブレ補正も搭載する。また、2.5型の液晶ディスプレイは20.7万画素、ファインダーは18.8万画素に高精細化した。

DMC-FZ8

「DMC-LZ7」「DMC-LS75」は、ともに乾電池に対応したモデル。CCDは両機とも720万画素。光学ズームレンズはLZ7が6倍、LS75が3倍で、さらにLZ7は300万画素以下時に最大9倍のズーム撮影が可能となっている。

DMC-LZ7

DMC-LS75

●多様化するニーズに対応するラインナップ


パナソニックマーケティング本部 副本部長の平原重信氏
本日、東京・有明のパナソニックセンターで開かれた製品発表会には、パナソニックマーケティング本部 副本部長の平原重信氏が出席。平原氏は、今年がLUMIX投入6年目にあたることを説明し、「これまで、手ブレ補正や広角など、デジカメのトレンドを作ってきた」との自負を示した。また、2006年の4~12月期には、金額ベースで17%の国内シェアを獲得したとし、「これからもAVで培った技術をもとに、新しい発想、新しいトレンドを生み出す製品作りを行っていく」と意欲を示した。さらに平原氏は、今回特に注力するDMC-FX30/TZ3の2製品について、「凝縮の2重奏」と表現。様々な仕様や機能をコンパクトな筐体で実現したことをアピールした。


デジカメ購買者の中で女性層や高年齢層が急速に増えている
また平原氏は、国内のデジカメ市場についても言及し、「普及率が50%を超え、購入者の7割が買い換え/買い増しユーザーになった。このような環境の中で女性の購入者が32%と大きく増え、さらに50歳以上が32%を占めるなど、お客様の多様化が進んでいる。これにより様々なニーズが生まれているが、LUMIXは幅広いラインナップを揃えることでこの動きに対応していく」と説明した。

グローバルの生産台数とシェアについては、2005年度に400万台/5.3%だったところ、2006年度は800万台/10%を目標に据えており、ともにほぼ倍増させる計画を進めている。ただし、「まだ計画を遂行するさなかにある」とのことで、達成の見込みについては言及しなかった。

【問い合わせ先】
お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365

(Phile-web編集部)

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