ハイCPモデルながら最新の高効率パネル採用
パナソニック、基本性能を高めたプラズマ/液晶“VIERA”Gシリーズを発売
パナソニック(株)は、プラズマ/液晶VIERAの新製品として、ネオ・プラズマパネルや新IPSα液晶パネルを搭載した“Gシリーズ”を3月1日に発売する。
新製品の概要は以下の通り。
【プラズマテレビ】
・50V型「TH-P50G1」¥OPEN(予想実売価格35万円前後)
・46V型「TH-P46G1」¥OPEN(予想実売価格30万円前後)
・42V型「TH-P42G1」¥OPEN(予想実売価格25万円前後)
【液晶テレビ】
・37V型「TH-L37G1」¥OPEN(予想実売価格20万円前後)
・32V型「TH-L32G1」¥OPEN(予想実売価格14万円前後)
5機種のうち、32V型モデル以外はフルHDパネルを搭載。32V型モデルのみ1,366×768のHDパネルを採用する。デジタルチューナーはZ/Vシリーズと同様、1基のみのシングルチューナー仕様となるが、「簡易2画面」に対応し、たとえばテレビ放送を親画面で、レコーダーの再生映像を子画面で表示することなどができる。HDMI端子は全機種が3系統を装備し、1080/24p入力にも対応している。
■ハイコストパフォーマンスモデルながらZ/Vと同じプラズマパネルを搭載
プラズマテレビ3機種は、Z/Vシリーズと同じ「ネオ・プラズマパネル」(Neo PDP)を搭載。これにより、低価格ながら画質を大幅に高めた点がポイントとなる。
新パネルでは、新開発の電極構造によってプラズマパネル前面板の電極幅を広げ、放電領域を拡大。さらに新放電ガスや新蛍光体などを採用し、PZ800シリーズから採用した「ダイナミックブラックレイヤー」も引き続き採用。発光効率を同社の2007年モデル(PZ750シリーズなど)に比べ約2倍に高めた。
パネルの発光効率を高めたことや回路の集積化などにより、省電力化も実現。同社の2007年モデル(PZ750シリーズ)比で、42V型の場合は約48%減と、ほぼ半分の年間消費電力量を実現している。
また新パネルは暗所コントラスト比が約4万対1と、従来の約3万対1からコントラスト比を向上。さらに表示方式を改善し、発光時間を短くした新インパルス表示を採用することで、動画解像度を従来の900本から1080本(いずれもAPDC方式)に高めた。
なおGシリーズでは、Zシリーズと同様にデジタルハイビジョン放送の色域を100%カバー。Vシリーズが採用している広色域カラーフィルターの採用は見送られた。また「デジタルカラー・リアリティー技術」、最大18ビットのデジタル信号処理、コントラストマネージメントなどは従来モデルから引き続き採用している。
新製品の概要は以下の通り。
【プラズマテレビ】
・50V型「TH-P50G1」¥OPEN(予想実売価格35万円前後)
・46V型「TH-P46G1」¥OPEN(予想実売価格30万円前後)
・42V型「TH-P42G1」¥OPEN(予想実売価格25万円前後)
【液晶テレビ】
・37V型「TH-L37G1」¥OPEN(予想実売価格20万円前後)
・32V型「TH-L32G1」¥OPEN(予想実売価格14万円前後)
5機種のうち、32V型モデル以外はフルHDパネルを搭載。32V型モデルのみ1,366×768のHDパネルを採用する。デジタルチューナーはZ/Vシリーズと同様、1基のみのシングルチューナー仕様となるが、「簡易2画面」に対応し、たとえばテレビ放送を親画面で、レコーダーの再生映像を子画面で表示することなどができる。HDMI端子は全機種が3系統を装備し、1080/24p入力にも対応している。
■ハイコストパフォーマンスモデルながらZ/Vと同じプラズマパネルを搭載
プラズマテレビ3機種は、Z/Vシリーズと同じ「ネオ・プラズマパネル」(Neo PDP)を搭載。これにより、低価格ながら画質を大幅に高めた点がポイントとなる。
新パネルでは、新開発の電極構造によってプラズマパネル前面板の電極幅を広げ、放電領域を拡大。さらに新放電ガスや新蛍光体などを採用し、PZ800シリーズから採用した「ダイナミックブラックレイヤー」も引き続き採用。発光効率を同社の2007年モデル(PZ750シリーズなど)に比べ約2倍に高めた。
パネルの発光効率を高めたことや回路の集積化などにより、省電力化も実現。同社の2007年モデル(PZ750シリーズ)比で、42V型の場合は約48%減と、ほぼ半分の年間消費電力量を実現している。
また新パネルは暗所コントラスト比が約4万対1と、従来の約3万対1からコントラスト比を向上。さらに表示方式を改善し、発光時間を短くした新インパルス表示を採用することで、動画解像度を従来の900本から1080本(いずれもAPDC方式)に高めた。
なおGシリーズでは、Zシリーズと同様にデジタルハイビジョン放送の色域を100%カバー。Vシリーズが採用している広色域カラーフィルターの採用は見送られた。また「デジタルカラー・リアリティー技術」、最大18ビットのデジタル信号処理、コントラストマネージメントなどは従来モデルから引き続き採用している。