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スマホ連携機能も搭載

パナソニック、セパレート筐体のWi-Fi内蔵ウェアラブルカメラ「HX-A100」

公開日 2013/03/13 14:29 ファイル・ウェブ編集部
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パナソニックは、ハンズフリーで撮影できる“ウェアラブルカメラ”の新製品として、カメラユニットと本体を別筐体とした「HX-A100」を5月1日に発売する。カラーバリエーションはブラックとオレンジ。価格はオープンだが3万円前後での販売が予想される。


ブラック

オレンジ
本体にはWi-Fiを内蔵するほか、記録媒体はmicroSDカードを使う。本体内蔵のバッテリーは撮影可能時間約140分。

通常撮影モードで、最大1,920×1,080/60p、28MbpsのフルHD動画が撮影できる。映像の記録方式はMPEG-4 AVC/H.264、音声はAAC。モノラルマイクとスピーカーも本体に内蔵する。

撮像素子は1/4.1型裏面照射型MOSセンサー、総画素数は332万、有効画素数は動画・静止画ともに280万。レンズの明るさはF2.5、最短撮影距離は約30cm。JPEG静止画も撮影できる。

カメラユニットと本体をセパレート構造としており、それぞれの間は固定式のケーブルでつながっている。外形寸法はカメラユニットが26W×26.5H×66Dmm、質量約30g、本体部が59.5W×94H×25Dmm、質量約117g。付属のイヤーフックを使用して、カメラユニットを目線の近くに装着して撮影することもできる。セパレート筐体としたことでローアングル撮影など、撮影ポジションの調整も手軽に行える。

さらに本体はJIS防水保護等級IP58の規格に適合しており、水深1.5mで30分までの撮影が可能な防水・防塵設計を備える。

カメラの傾きを検知して自動で水平位置を補正する傾き補正機能やブレ補正も備え、動きのあるシーンの映像も高品位に残せる。フルHDのスローモーション動画撮影にも対応しており、1,280×720ピクセルで120コマ/秒、848×480ピクセルで240コマ/秒の撮影が可能。画角は約160度の広角撮影が行えるワイドモードを搭載する。

本体にはWi-Fi機能を内蔵しており、スマートフォンと連携したワイヤレス機能が利用できる。スマートフォンアプリ「Panasonic Image App」をインストールすれば、動画のライブ配信やリモート操作、SNSアップロードなどが行える。また本機で撮影しながらUstream配信を同時に行うことも可能だ。

【問い合わせ先】
パナソニック
TEL/0120-878-365

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルメモリームービー
  • ブランドPANASONIC
  • 型番HX-A100
  • 発売日2013年5月1日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格30,000円前後)
【SPEC】●撮像素子:1/4.1型裏面照射型MOSセンサー ●総画素数:332万 ●有効画素数:動画・静止画ともに280万 ●外形寸法:カメラユニット 26W×26.5H×66Dmm、本体部 59.5W×94H×25Dmm ●質量:カメラユニット 約30g、本体部 約117g。