PR“シンプルでちょうどいい” モデル
ビクター「HA-A6T」レビュー!5000円切り完全ワイヤレスイヤホンは「価格を上回るクオリティ」
スマホユーザー必携アイテムに実売5,000円以下の注目機「HA-A6T」登場
今やポータブル・オーディオ愛好家のみならず、すべてのスマホユーザーが最初に選ぶガジェットとなった完全ワイヤレスイヤホン。音楽リスニングのための音質向上はもちろん、ノイズキャンセリングや空間オーディオなど機能面での進化も続いている一方で、「お手頃価格で、オススメの機種ない?」と聞かれる機会も増えてきた。
11月14日にビクターから登場した完全ワイヤレスイヤホンの新作「HA-A6T」は、そんな時代に求められる、実売価格4,950円前後というお手頃価格の入門モデルだ。
一見するとコンパクトでシンプルなモデルに見えるが、実は単なる安いイヤホンではない。5,000円を切る価格設定ながら、長年オーディオ機器を手がけてきたビクターならではの確かなサウンドチューニングと、随所にこだわりある意匠。ヒットの気配を感じさせるHA-A6Tをレビューしていこう。
小型軽量でカラバリも豊富。タッチ操作も絶妙なチューニング
HA-A6Tで最初に注目したいポイントはイヤホンのデザイン。本機の筐体設計は、実用性を徹底追求したミニマルさで、イヤホン本体は片耳わずか4g程度という軽量化を実現。実際に装着してみると、ハウジング部は耳道にフィットするラウンドボディで、スペック数値以上に軽さと小ささへ驚かされる。特に女性など耳の小さい方にも安心だ。
イヤーピースは4サイズ(XS/S/M/L)が付属しており、耳道入口での圧迫感を軽減しながら、適度な遮音性も確保。特にXSサイズの用意は、女性や若年層のユーザーには嬉しいポイントだ。
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