福田 雅光
東京三鷹生まれ。小学高学年時代に突然電子回路に興味を持ち、真空管ラジオの自作から高校時代にステレオアンプの製作にエスカレート。大学では電子工学系を専攻した後、報道関係の技術部門に携わる。サラリーマン生活中の1970年から「電波科学」にてオーディオアンプの製作などを執筆。1976年「季刊・オーディオアクセサリー」の創刊に参加し、1985年フリーに転身。アクセサリーを重視したオーディオシステムの確率に大きな影響を与えた。検証をベースにした厳しい視点が、読者との信頼関係を結ぶ絆になるというのがポリシー。