公開日 2016/09/30 17:03
評論家による講演も開催
【TIAS】TAD、11月発売の同社最小ブックシェルフ「Micro Evolution One」披露
編集部:杉浦 みな子
9月30日〜10月2日の3日間にわたって、「2016 東京インターナショナルオーディオショウ」が有楽町の東京国際フォーラムにて開催されている。テクニカル オーディオ デバイセズ ラボラトリーズ(TAD)のブースでは、11月下旬に発売予定のブックシェルフスピーカー“Micro Evolution One”「TAD-ME1」の試聴デモを実施している。
TAD-ME1は、TADのスピーカー製品の中で最もコンパクトなモデル。価格も500,000円(税抜・1本)に抑えている。型式はバスレフ方式の3ウェイ・ブックシェルフ型で、同社によればTADのサウンドコンセプトである“音場と音像の高次元での融合”をさらに推し進めたという。Evolutionシリーズのデザインコンセプトを継承しつつ、新規開発した160mmウーファーと90mm CSTドライバー(トゥイーター/ミッドレンジ)を搭載している(関連ニュース)。
今回のイベントは、9月にリリースされたばかりの本機が発売前に試聴できる場ということもあり、同社ブースには大勢の試聴希望者がつめかけていた。
なおブース内では、フリー試聴の時間と、評論家による講演の時間を交互に設けている。講演に関しては、ブースの外で講演開始の30分前から整理券を配布するシステムで、小社刊行誌でも活躍中の評論家・小原由夫氏や角田郁雄氏などが出演中だ。
TAD-ME1は、TADのスピーカー製品の中で最もコンパクトなモデル。価格も500,000円(税抜・1本)に抑えている。型式はバスレフ方式の3ウェイ・ブックシェルフ型で、同社によればTADのサウンドコンセプトである“音場と音像の高次元での融合”をさらに推し進めたという。Evolutionシリーズのデザインコンセプトを継承しつつ、新規開発した160mmウーファーと90mm CSTドライバー(トゥイーター/ミッドレンジ)を搭載している(関連ニュース)。
今回のイベントは、9月にリリースされたばかりの本機が発売前に試聴できる場ということもあり、同社ブースには大勢の試聴希望者がつめかけていた。
なおブース内では、フリー試聴の時間と、評論家による講演の時間を交互に設けている。講演に関しては、ブースの外で講演開始の30分前から整理券を配布するシステムで、小社刊行誌でも活躍中の評論家・小原由夫氏や角田郁雄氏などが出演中だ。