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公開日 2016/09/29 13:30
UHD-BD再生機のラインナップ拡充
パナソニック、Ultra HD Blu-ray再生対応レコーダー“DIGA”「UBZ2020/1020」。9万円から
編集部:小野佳希
パナソニックは、Ultra HD Bru-ray再生にも対応し、CDリッピングや「ハイレゾ・リマスター」機能の搭載など音楽再生機能も強化したBDレコーダー“DIGA”「DMR-UBZ2020」「DMR-UBZ1020」を11月下旬に発売する。
・DMR-UBZ2020(2TB)¥OPEN(予想実売価格10万円前後)
・DMR-UBZ1020(1TB)¥OPEN(予想実売価格9万円前後)
■UHD BD対応機のラインナップが拡充
両機の違いは内蔵HDD容量で、上記のようにUBZ2020が2TB、UBZ1020が1TBのHDDを装備している。どちらも地デジ/BS/110度CSチューナーを3基搭載している。UHD BD再生対応機のラインナップを拡充させ、3TB/3チューナーのプレミアムモデル「DMR-UBZ1」、単体プレーヤーの「DMP-UB900」「DMP-UB90」に今回の新モデルが加わった格好だ。
高画質エンジン「4Kリアルクロマプロセッサ」を搭載。独自のクロマ処理によって4KもHDRも美しく再生するとしている。なお、搭載しているのはプレミアムモデルのUBZ1やUB900が搭載する「4KリアルクロマプロセッサPlus」ではないが、そのぶん低価格化を実現し、UBZ1/UB900譲りの高画質を実現したとしている。
また、4Kリアルクロマプロセッサはネット動画にも有効。Netflix、YouTube、Amazonビデオの4Kネット動画も独自処理で高画質に再生できるという。
背面端子部にはHDMI出力を2系統装備。1系統は4K/HDR対応のテレビに接続して4K信号を伝送、もう1系統を4K/HDR非対応AVアンプに接続して2K信号伝送に用いるなどの使い方ができる。
なお、本機を含む同社UHD BD対応製品の購入者にUHD BD作品をもれなくプレゼントするキャンペーンも10月1日から開始。2017年1月31日のキャンペーン期間終了までにUBZ1/UBZ2020/UBZ1020、UB900/UB90のいずれかを購入し、ウェブサイト「クラブパナソニック」から応募すると、「インディペンデンス・デイ」「インディペンデンス・デイ リサージェンス」の2枚組UHD BDと、「アクセル・ワールド」「ダンダム サンダーボルト」のうちどちらか1枚を全員にプレゼントする。
そのほか、従来から引き続き4Kアップコンバート機能も搭載。マスターグレードビデオコーディング(MGVC)にも対応している。
また、システムLSIには「UniPhier(ユニフィエ)」をベースにしたものを引き続き採用。現在このLSiはパナソニックと富士通のLSI事業を統合したソシオネクスト社の取扱いで、パナソニック以外のメーカーのレコーダーにも同LSIを採用したモデルが存在しているが、長時間録画モードでの画質や省エネ性能などにおいて、同LSIをもともと開発したパナソニックだからこそ可能な高画質化を実現しているという。
■初期設定がさらに簡単に
録画機能関連では、初期設定が簡単に終了する「2ステップらくらく設定」を新採用。「DMR-BRX7020」などの2016年春モデルで採用していた3ステップよりもさらに簡単に初期設定が済むようになった。
・DMR-UBZ2020(2TB)¥OPEN(予想実売価格10万円前後)
・DMR-UBZ1020(1TB)¥OPEN(予想実売価格9万円前後)
■UHD BD対応機のラインナップが拡充
両機の違いは内蔵HDD容量で、上記のようにUBZ2020が2TB、UBZ1020が1TBのHDDを装備している。どちらも地デジ/BS/110度CSチューナーを3基搭載している。UHD BD再生対応機のラインナップを拡充させ、3TB/3チューナーのプレミアムモデル「DMR-UBZ1」、単体プレーヤーの「DMP-UB900」「DMP-UB90」に今回の新モデルが加わった格好だ。
高画質エンジン「4Kリアルクロマプロセッサ」を搭載。独自のクロマ処理によって4KもHDRも美しく再生するとしている。なお、搭載しているのはプレミアムモデルのUBZ1やUB900が搭載する「4KリアルクロマプロセッサPlus」ではないが、そのぶん低価格化を実現し、UBZ1/UB900譲りの高画質を実現したとしている。
また、4Kリアルクロマプロセッサはネット動画にも有効。Netflix、YouTube、Amazonビデオの4Kネット動画も独自処理で高画質に再生できるという。
背面端子部にはHDMI出力を2系統装備。1系統は4K/HDR対応のテレビに接続して4K信号を伝送、もう1系統を4K/HDR非対応AVアンプに接続して2K信号伝送に用いるなどの使い方ができる。
なお、本機を含む同社UHD BD対応製品の購入者にUHD BD作品をもれなくプレゼントするキャンペーンも10月1日から開始。2017年1月31日のキャンペーン期間終了までにUBZ1/UBZ2020/UBZ1020、UB900/UB90のいずれかを購入し、ウェブサイト「クラブパナソニック」から応募すると、「インディペンデンス・デイ」「インディペンデンス・デイ リサージェンス」の2枚組UHD BDと、「アクセル・ワールド」「ダンダム サンダーボルト」のうちどちらか1枚を全員にプレゼントする。
そのほか、従来から引き続き4Kアップコンバート機能も搭載。マスターグレードビデオコーディング(MGVC)にも対応している。
また、システムLSIには「UniPhier(ユニフィエ)」をベースにしたものを引き続き採用。現在このLSiはパナソニックと富士通のLSI事業を統合したソシオネクスト社の取扱いで、パナソニック以外のメーカーのレコーダーにも同LSIを採用したモデルが存在しているが、長時間録画モードでの画質や省エネ性能などにおいて、同LSIをもともと開発したパナソニックだからこそ可能な高画質化を実現しているという。
■初期設定がさらに簡単に
録画機能関連では、初期設定が簡単に終了する「2ステップらくらく設定」を新採用。「DMR-BRX7020」などの2016年春モデルで採用していた3ステップよりもさらに簡単に初期設定が済むようになった。
関連リンク
- ジャンルBlu-rayディスクレコーダー
- ブランドPANASONIC
- 型番DMR-UBZ2020
- 発売日2016年11月下旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格100,000円前後)
【SPEC】●チューナー:地上/BS/110度CSデジタル×3 ●入出力端子:HDMI出力×2、光デジタル音声出力×1、USB×2、LAN ●消費電力:33W ●外形寸法:430W×66H×199Dmm(突起部含む) ●質量:約3.0kg
- ジャンルBlu-rayディスクレコーダー
- ブランドPANASONIC
- 型番DMR-UBZ1020
- 発売日2016年11月下旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格90,000円前後)
【SPEC】●チューナー:地上/BS/110度CSデジタル×3 ●入出力端子:HDMI出力×2、光デジタル音声出力×1、USB×2、LAN ●消費電力:33W ●外形寸法:430W×66H×199Dmm(突起部含む) ●質量:約2.9kg