公開日 2018/11/03 07:00
左右接続ケーブル、ワイヤード使用も可能
…なるほど便利じゃねーか! ドンキの「3形態変化」完全ワイヤレスイヤホンを試した
高橋 敦
■3WAYすごい!…のは分かるのだけど実際どうなの?
今や格安4K!な大画面液晶テレビでオーディオビジュアル方面でもおなじみの「ドン・キホーテ」がまたやってくれた。しかも今度は安さだけではなく、そのギミックでも驚きを提供!それがこちら同社プライベートブランド情熱価格PREMIUMより登場の、「3WAYワイヤレスイヤホン RM-3W001」(価格:7,980円/税抜)だ!(関連ニュース)
説明しよう!「3WAYワイヤレスイヤホン」とは、
◎1WAY!TWS=左右独立完全ワイヤレスイヤホンとして使える!
◎2WAY!付属ケーブルで左右を有線接続することもできる!
◎3WAY!付属ケーブルで普通の有線イヤホンにもできる!
という、3形態で使えるすごいイヤホンなのだ!
……うん、わかる。すごいギミックなのはわかるけど、実際のところそれって便利なの? いつも完全ワイヤレスで使ってたらいいじゃない? 感あるのわかる。筆者としても当初は意味がよくわからないところはあった。
だが実物でその機能や仕様を確認したところ、意外と「なるほど便利なのかも……」という気もしてきた。「便利!」と断言するほどの確信は持てないのだが、これを便利に器用に使いこなすユーザーもいそう、という可能性は感じる。
それでは以下で、その「可能性」のポイントを紹介していこう。
■完全ワイヤレスとしての実力は……悪くないじゃねーか!
まずやっぱりメインになるであろう「完全ワイヤレスモード」をチェック。これがいきなり、まずスペック上でイマドキ完全ワイヤレスとして十分なレベルなのだ。
イヤホン本体でのバッテリー再生時間は5時間を確保。ケースで約4回分の充電が可能とのことなので、合計25時間いける!コーデックはSBCに加えてAACにも対応。イヤーピースはXSを含むシリコン4サイズと低反発タイプ、別体型イヤーサポート、イヤーサポート一体型イヤーピースと豊富に付属される。
ケースはフタ部分がクリア素材となっており、製品の一部というよりは化粧ケースのような雰囲気。少し安っぽく見えることは否めない。また完全ワイヤレスイヤホンのケースとしてはやや大柄な部類でもある。……のだが、このケースにはひとつ大きなポイントがある。そこは後で説明していく。
そして実際に試してみたのだが、これが、失礼ながら意外と、なかなか悪くない。
普通にケースから取り出すだけでペアリングモードに入り、スマホ側でいつも通りの操作をすればペアリング完了だ。うまくいかない場合は、ボタン長押しで任意にペアリングモードに入ることもできる。
以降も電源はケースへの出し入れだけで自動でオンオフ、左右ボタンの操作で再生周りや通話周りの基本操作が可能と、「完全ワイヤレスイヤホンとして普通の操作感」がきっちり確保されている。
今や格安4K!な大画面液晶テレビでオーディオビジュアル方面でもおなじみの「ドン・キホーテ」がまたやってくれた。しかも今度は安さだけではなく、そのギミックでも驚きを提供!それがこちら同社プライベートブランド情熱価格PREMIUMより登場の、「3WAYワイヤレスイヤホン RM-3W001」(価格:7,980円/税抜)だ!(関連ニュース)
説明しよう!「3WAYワイヤレスイヤホン」とは、
◎1WAY!TWS=左右独立完全ワイヤレスイヤホンとして使える!
◎2WAY!付属ケーブルで左右を有線接続することもできる!
◎3WAY!付属ケーブルで普通の有線イヤホンにもできる!
という、3形態で使えるすごいイヤホンなのだ!
……うん、わかる。すごいギミックなのはわかるけど、実際のところそれって便利なの? いつも完全ワイヤレスで使ってたらいいじゃない? 感あるのわかる。筆者としても当初は意味がよくわからないところはあった。
だが実物でその機能や仕様を確認したところ、意外と「なるほど便利なのかも……」という気もしてきた。「便利!」と断言するほどの確信は持てないのだが、これを便利に器用に使いこなすユーザーもいそう、という可能性は感じる。
それでは以下で、その「可能性」のポイントを紹介していこう。
■完全ワイヤレスとしての実力は……悪くないじゃねーか!
まずやっぱりメインになるであろう「完全ワイヤレスモード」をチェック。これがいきなり、まずスペック上でイマドキ完全ワイヤレスとして十分なレベルなのだ。
イヤホン本体でのバッテリー再生時間は5時間を確保。ケースで約4回分の充電が可能とのことなので、合計25時間いける!コーデックはSBCに加えてAACにも対応。イヤーピースはXSを含むシリコン4サイズと低反発タイプ、別体型イヤーサポート、イヤーサポート一体型イヤーピースと豊富に付属される。
ケースはフタ部分がクリア素材となっており、製品の一部というよりは化粧ケースのような雰囲気。少し安っぽく見えることは否めない。また完全ワイヤレスイヤホンのケースとしてはやや大柄な部類でもある。……のだが、このケースにはひとつ大きなポイントがある。そこは後で説明していく。
そして実際に試してみたのだが、これが、失礼ながら意外と、なかなか悪くない。
普通にケースから取り出すだけでペアリングモードに入り、スマホ側でいつも通りの操作をすればペアリング完了だ。うまくいかない場合は、ボタン長押しで任意にペアリングモードに入ることもできる。
以降も電源はケースへの出し入れだけで自動でオンオフ、左右ボタンの操作で再生周りや通話周りの基本操作が可能と、「完全ワイヤレスイヤホンとして普通の操作感」がきっちり確保されている。
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