公開日 2019/03/19 07:00
[ PR ] 高精度リッピングだけでなくCD再生にも魅力
オーディオファンこそ要注目!パイオニアの外付けUHD BDドライブ「BDR-XS07B-UHD」の魅力に迫る
山之内 正
■原音にこだわるオーディオファンこそ注目のPC用外付けドライブ
スリムなノートパソコンは光学ドライブレス仕様が主流だが、いまもBD再生やCDリッピングなどドライブが必要な場面は少なくない。スリムなポータブル型ドライブが手元に一台あれば必要なときだけつないで利用できるので便利だが、どの製品を選べばいいのか、なぜか情報が少なく、迷ってしまうことが多い。
そんなときはドライブ作りに実績のあるメーカーの製品を選ぶのが早道だ。特にリッピングやCD再生など音楽を楽しむ用途にはパイオニア製のドライブをお薦めしたい。Pure Readと呼ばれる正確な読み取り技術に定評があり、原音に忠実な音楽再生ができる可能性が他のドライブに比べて高いことがその理由だ。なおPure Readは進化を重ねて現在は最新版「PureRead 4+」となっている。
CD/DVD/Ultra HD Blu-ray(UHD BD)に対応する最新モデルの「 BDR-XS07B-UHD」は、スロットローディング方式を採用してCDケースを思わせるスリムなサイズを実現したポータブル型ドライブだ。
大容量のBDXL規格をサポートするのはもちろんのこと、データの長期保存性を高めたM-Discに対応していることも見逃せないポイントだ。M-Discは一般的なディスクに比べて温度や湿度など環境条件による影響を受けにくく、データの長期保存にも不安がない。100年を超える耐久性があるとされるため、ディスクの劣化によって読み取りできなくなるなどの不安をほぼ完全に払拭できると考えて良い。
UHD BDの再生についてはバンドルされるPower DVD 14が正式にサポートしているため、再生条件をクリアするパソコンにXS07Bを組み合わせれば、高精細な4K映像をパソコンの画面上で楽しむことができる。デスクトップ型パソコンのモニターだけでなくノートパソコンでも高精細化が進んでいるため、今回組み合わせたVAIOのSX14のようなハイスペックマシンならノートパソコンでさえネイティブ4K表示が視野に入る。
付加機能の一つとして利便性が高いのが、Android端末に音楽CDを取り込む専用アプリ「Wireless Hi-Res Player Stellanova」(最新バージョン1.4.1はAndroid 9に対応)である。パソコンを使わず端末に直接リッピングできるため、パソコンからデータを転送する手間を省くことができ、曲情報の自動取得など機能も充実。
ドライブ本体の電源を別売のACアダプター(DCA-003)から供給する必要はあるが、アプリの操作はシンプルでわかりやすく、使いこなしに不安はない。CDから取り込む際のファイル形式はWAV/AAC/ALACのなから選ぶことができ、楽曲の再生にも同アプリをそのまま利用可能だ。
■きめ細やかなオーディオ向け配慮
BDR-XS07B-UHDの実機に目を向けてみよう。ドライブ本体はマットブラック仕上げの質感が高く、既存のドライブより格が一つ上がったようなプレミアム感が漂う。底面に滑り止め加工を施して振動を外部に伝えない工夫を凝らしていることが目を引くが、これはもちろん音質対策の意味もある。
スリムなノートパソコンは光学ドライブレス仕様が主流だが、いまもBD再生やCDリッピングなどドライブが必要な場面は少なくない。スリムなポータブル型ドライブが手元に一台あれば必要なときだけつないで利用できるので便利だが、どの製品を選べばいいのか、なぜか情報が少なく、迷ってしまうことが多い。
そんなときはドライブ作りに実績のあるメーカーの製品を選ぶのが早道だ。特にリッピングやCD再生など音楽を楽しむ用途にはパイオニア製のドライブをお薦めしたい。Pure Readと呼ばれる正確な読み取り技術に定評があり、原音に忠実な音楽再生ができる可能性が他のドライブに比べて高いことがその理由だ。なおPure Readは進化を重ねて現在は最新版「PureRead 4+」となっている。
CD/DVD/Ultra HD Blu-ray(UHD BD)に対応する最新モデルの「
大容量のBDXL規格をサポートするのはもちろんのこと、データの長期保存性を高めたM-Discに対応していることも見逃せないポイントだ。M-Discは一般的なディスクに比べて温度や湿度など環境条件による影響を受けにくく、データの長期保存にも不安がない。100年を超える耐久性があるとされるため、ディスクの劣化によって読み取りできなくなるなどの不安をほぼ完全に払拭できると考えて良い。
UHD BDの再生についてはバンドルされるPower DVD 14が正式にサポートしているため、再生条件をクリアするパソコンにXS07Bを組み合わせれば、高精細な4K映像をパソコンの画面上で楽しむことができる。デスクトップ型パソコンのモニターだけでなくノートパソコンでも高精細化が進んでいるため、今回組み合わせたVAIOのSX14のようなハイスペックマシンならノートパソコンでさえネイティブ4K表示が視野に入る。
付加機能の一つとして利便性が高いのが、Android端末に音楽CDを取り込む専用アプリ「Wireless Hi-Res Player Stellanova」(最新バージョン1.4.1はAndroid 9に対応)である。パソコンを使わず端末に直接リッピングできるため、パソコンからデータを転送する手間を省くことができ、曲情報の自動取得など機能も充実。
ドライブ本体の電源を別売のACアダプター(DCA-003)から供給する必要はあるが、アプリの操作はシンプルでわかりやすく、使いこなしに不安はない。CDから取り込む際のファイル形式はWAV/AAC/ALACのなから選ぶことができ、楽曲の再生にも同アプリをそのまま利用可能だ。
■きめ細やかなオーディオ向け配慮
BDR-XS07B-UHDの実機に目を向けてみよう。ドライブ本体はマットブラック仕上げの質感が高く、既存のドライブより格が一つ上がったようなプレミアム感が漂う。底面に滑り止め加工を施して振動を外部に伝えない工夫を凝らしていることが目を引くが、これはもちろん音質対策の意味もある。
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