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公開日 2020/10/14 13:01
【PR】効果的な独自バーチャルサラウンドを搭載

ハイCPサウンドバーならこれで決まり!ハイセンス「HS214」のクオリティに驚愕

折原一也

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4Kテレビの購入後には、薄型テレビでも臨場感あるサウンドを実現できるよう、サウンドバーを追加する。ステップアップの王道手段であり、だからこそ玉石混交の製品ジャンルに、国内テレビ市場で着実に存在感を高めるハイセンスが本腰を入れてきた。

ハイセンスが10月14日に発表したサウンドバー「HS214」は、 “気軽に置きたい、でも音に妥協はできない” をコンセプトに、ハイセンスジャパンによって日本市場に向けて企画された戦略モデル。想定実売価格は15,000円程度と、同社が得意とするエントリークラスで勝負を仕掛けた。

そんな注目すべき新サウンドバー、HS214のサウンドを体験できたのでレビューをお届けしよう。


小型でシンプル、だけどパワフルなサウンドバー

50インチのテレビと共に設置されたHS214を前にしてみると、一目見て分かるほどコンパクトなワンボディ設計。32インチの薄型テレビとも組み合わせられるサイズ感だ。パンチグリル仕上げの筐体で、大型テレビのテレビスタンドの間に置いてもスタイリッシュに映える、高級感あるデザインに仕上げられている。

「HS214」

スピーカー構成は2.1chで、実用最大出力は108W。44mm×100mmのフルレンジユニット2基と78mmのウーファーを内蔵と、通常の薄型テレビのスピーカーと比べると相当にパワフルな構成だ。

前面がパンチグリルの高級感ある仕上げ。天面にはタッチ式コントロールパネルを搭載する。78mmの大口径サブウーファーを内蔵し、迫力ある重低音を実現する

テレビとの接続はHDMI ARC接続なので、最近の薄型テレビなら音量操作もテレビ側のリモコンから操作が可能。万が一、テレビのリモコン受光部がサウンドバーによって隠れてしまうケースに向けて、IRリピーターも内蔵するといった配慮も行き届いている。外部接続は他にも光デジタル/同軸デジタル/AUX/Bluetooth/USB端子も利用可能だ。

背面にARC対応のHDMI端子のほか、光デジタル/同軸デジタル/AUX/USB端子を備える

コンパクトな筐体設計で、HDMIケーブル1本で接続できるため設置自由度が高い

そしてHS214のキーとなる技術が、独自アルゴリズムによるバーチャル5.1chサラウンド技術。独自技術のバーチャルサラウンドは「アウトスクリーンサラウンド」「ピュアサラウンド」「クリアサラウンド」という3種類で、それぞれMovieモード、Musicモード、Newsモードという音声モードに対応する。

独自バーチャル5.1chサラウンドによる3つのモードを搭載する

なお、この独自バーチャルサラウンド技術のチューニングは、ハイセンスのグローバル本社のエンジニアによるものだが、そのエンジニアは国内外のオーディオメーカーを数社経験した日本人とのこと。特許出願予定の技術をいち早く採用したものだ。

では実際、その独自バーチャルサラウンドはどのように効果を発揮するのだろうか。

画面とのマッチングが取れた立体的なサウンド

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