公開日 2021/11/16 07:00
【PR】ネットワークスピーカーと接続して4.0chサラウンドを構築
サウンドバー「DENON HOME SOUND BAR 550」がリアルサラウンドに対応!その実力を確かめた
野村ケンジ
ホームシアター向けとしてはもちろん、音楽再生用としても聴き応えのあるサウンドを楽しませてくれることから、多くのユーザーの注目を集めている“DENON HOME”シリーズのサウンドバー「DENON HOME SOUND BAR 550(SB550)」。
このたび、9月末のファームウェアアップデートに伴い、同シリーズのネットワークスピーカー「DENON HOME 250」または「DENON HOME 150」をリアスピーカーとして組み合わせるリアルサラウンドシステムの構築が可能になった。加えて、本体内蔵マイクによるAmazon Alexa呼び出しに対応し、単体での音声による音楽再生やスマートデバイスのコントロール、ニュースや天気予報の確認などが行えるようになっている。
今回のアップデートにより、本来アナウンスされていた機能がすべて使用可能となったSB550。改めて、サウンド部分を中心にチェックしてみたいと思う。
■こだわりのサウンドバー「SB550」。アップデートで4.0chシステム構築が可能に
まずは、SB550の基本性能や特徴について改めて紹介したい。本機は最新の3D音声フォーマットであるDolby AtmosやDTS:Xに対応するサウンドバーで、eARCにも対応しているため、HDMIケーブル1本のみでサラウンド音声を楽しむことができる。
また、全幅サイズが約650mmとコンパクトに纏められており、2つのHDMI(eARCは1つのみ)に加えて、USB-A/ネットワーク/AUX入力/WiFiとBluetoothでのワイヤレス接続と、様々な入力を用意。そのためテレビのみならず、PCに接続してネット配信を楽しんだり、リビングに置いてテレビ用スピーカー兼音楽用ワイヤレススピーカーにしたりと、幅広く活用できる製品となっている。
そのなかでも、PC用サラウンドスピーカーとしては、かなり“ピッタリ”な製品との呼び声が高い。32インチ程度の一般的なモニターはもちろん、42インチなどの大型モニターとの相性が抜群によく、映像配信サイトの作品が手軽に、かつ大迫力で楽しむことができる。コンパクトに見えるボディサイズからは想像できない迫力の音を再生してくれるため、もちろん、65インチなどの大型テレビと組み合わせてもバッチリだ。
その大迫力、かつ良好な音質を生み出しているのが、内蔵されているサウンドシステムである。本機では真円形状の55mmミッドバスを左右2基ずつ、合計4基のドライバーを搭載。これに高域再生用の19mmドーム・トゥイーターを組み合わせた、2ウェイ・6ドライバー構成を採用している。しかも、ドライバーユニットそれぞれに個別のパワーアンプが配置されているというこだわりよう。
さらに低域に関しては、バスレフポート特有の風切り音を避けるため、3基のパッシブラジエーターを搭載。サラウンドとステレオどちらの音声でも質の良い、それでいて迫力あるサウンドを巧みに作り上げている。2.0chシステムなのでサブウーファーは搭載していないものの、正直言って、本体のみで充分な低音の量感を実現している印象だ。
そんな製品としての完成度の高いSB550が、今回ファームウェアアップデートを実施。最大の注目ポイントは、やはりリアルサラウンドシステムへの拡張だろう。
これは、ネットワークスピーカーの「DENON HOME 250」または「DENON HOME150」を2台ずつ、リアスピーカーとして設置することで、4.0chのリアルサラウンドシステムをワイヤレスで構築できるというもの。しかも、DENON HOMEシリーズ同士のワイヤレスネットワーク接続を活用しているため遅延もなく、必要なケーブルはDENON HOME 250/150の電源ケーブルのみと設置もスマート。
さらに、リアルサラウンドシステムを使わないときは、DENON HOME 250/150を別の場所や部屋に持っていき、通常のAlexa対応スマートスピーカーとして活用することもできる。音場表現をさらに向上させつつ、同時にレイアウトフリーなスピーカーとしても活用できるなんて、なかなか魅力的なシステムだと思う。
このたび、9月末のファームウェアアップデートに伴い、同シリーズのネットワークスピーカー「DENON HOME 250」または「DENON HOME 150」をリアスピーカーとして組み合わせるリアルサラウンドシステムの構築が可能になった。加えて、本体内蔵マイクによるAmazon Alexa呼び出しに対応し、単体での音声による音楽再生やスマートデバイスのコントロール、ニュースや天気予報の確認などが行えるようになっている。
今回のアップデートにより、本来アナウンスされていた機能がすべて使用可能となったSB550。改めて、サウンド部分を中心にチェックしてみたいと思う。
■こだわりのサウンドバー「SB550」。アップデートで4.0chシステム構築が可能に
まずは、SB550の基本性能や特徴について改めて紹介したい。本機は最新の3D音声フォーマットであるDolby AtmosやDTS:Xに対応するサウンドバーで、eARCにも対応しているため、HDMIケーブル1本のみでサラウンド音声を楽しむことができる。
また、全幅サイズが約650mmとコンパクトに纏められており、2つのHDMI(eARCは1つのみ)に加えて、USB-A/ネットワーク/AUX入力/WiFiとBluetoothでのワイヤレス接続と、様々な入力を用意。そのためテレビのみならず、PCに接続してネット配信を楽しんだり、リビングに置いてテレビ用スピーカー兼音楽用ワイヤレススピーカーにしたりと、幅広く活用できる製品となっている。
そのなかでも、PC用サラウンドスピーカーとしては、かなり“ピッタリ”な製品との呼び声が高い。32インチ程度の一般的なモニターはもちろん、42インチなどの大型モニターとの相性が抜群によく、映像配信サイトの作品が手軽に、かつ大迫力で楽しむことができる。コンパクトに見えるボディサイズからは想像できない迫力の音を再生してくれるため、もちろん、65インチなどの大型テレビと組み合わせてもバッチリだ。
その大迫力、かつ良好な音質を生み出しているのが、内蔵されているサウンドシステムである。本機では真円形状の55mmミッドバスを左右2基ずつ、合計4基のドライバーを搭載。これに高域再生用の19mmドーム・トゥイーターを組み合わせた、2ウェイ・6ドライバー構成を採用している。しかも、ドライバーユニットそれぞれに個別のパワーアンプが配置されているというこだわりよう。
さらに低域に関しては、バスレフポート特有の風切り音を避けるため、3基のパッシブラジエーターを搭載。サラウンドとステレオどちらの音声でも質の良い、それでいて迫力あるサウンドを巧みに作り上げている。2.0chシステムなのでサブウーファーは搭載していないものの、正直言って、本体のみで充分な低音の量感を実現している印象だ。
そんな製品としての完成度の高いSB550が、今回ファームウェアアップデートを実施。最大の注目ポイントは、やはりリアルサラウンドシステムへの拡張だろう。
これは、ネットワークスピーカーの「DENON HOME 250」または「DENON HOME150」を2台ずつ、リアスピーカーとして設置することで、4.0chのリアルサラウンドシステムをワイヤレスで構築できるというもの。しかも、DENON HOMEシリーズ同士のワイヤレスネットワーク接続を活用しているため遅延もなく、必要なケーブルはDENON HOME 250/150の電源ケーブルのみと設置もスマート。
さらに、リアルサラウンドシステムを使わないときは、DENON HOME 250/150を別の場所や部屋に持っていき、通常のAlexa対応スマートスピーカーとして活用することもできる。音場表現をさらに向上させつつ、同時にレイアウトフリーなスピーカーとしても活用できるなんて、なかなか魅力的なシステムだと思う。