|
表紙デザイン:大前英史デザイン室 フォト:馬場道浩
「季刊・analog」は3、6、9、12月の15日発売です。 |
■お詫びと訂正
『季刊analog vol.42』におきまして、以下の間違いがありました。読者の皆様、関係各位にお詫びするとともに、ここに訂正をさせていただきます。
・98ページの『モノラルへのいざない②』に掲載しておりますMy SonicのカートリッジEminent Soloにて、ブランド表記の誤りがございました。正しくは「My Sonic」となります。
『季刊・analog vol.42号』刊行にあたって
いよいよ本格的な冬の到来となる今季、『季刊・analog』誌のvol.42をお届けします。今号は本誌がキーワードとする"アナログ感覚"を備え、本誌読者の皆様へ推薦するにふさわしく、アナログ再生に欠かせないオーディオ機器を選出するべく2008年より実施しているアワード「analog Grand Prix 2014」の発表号になります。じっくりとアナログ再生の魅力を楽しむひとときを、ともに過ごすのにふさわしいアイテム選びのために、ぜひともお役立て下さい。
さらに今号は、前号の読者アンケートで人気度の高かった好評企画を"第2弾"として実施しています。プレーヤー作りに秘められたそれぞれの開発者達のポリシーや物語を特集した「世界のアナログプレーヤーブランド」記事の続編。そして「モノラルへのいざない」ではモノラル専用カートリッジの一斉試聴を実施。さらに「アナログを磨こう!」は、いまが旬といえる、静電気対策です。それぞれの企画で、より深く掘り下げを行い、アナログ再生の奥深い魅力に切り込みました。
もちろん、アナログカメラを含めて、アナログならではの感動を味わうための最新情報を満載しています。ぜひ、本誌とともに感動の音楽で心を温めて下さい。
analog42号の目次はこちらから
画像をクリックして拡大
日本ジャズ界の大物に迫る!人気企画
ピットインインタビュー第29回
鈴木 勲さん
「ベースとの出会いとミュージシャンたちとの関係」(後編)
画像をクリックして拡大
レコード悦楽人登場!
佐藤正明さん 村上信至さん 大野雅照さん 高橋藤次郎さん
analog Grand Prix 2014発表
安心して購入できる秀作はこれだ!
受賞全35モデル紹介
画像をクリックして拡大
【保存版・第2弾!】
世界のアナログプレーヤーブランド② 石原 俊・井上千岳・山之内 正
一定に回転し続ける
シンプルなメカニズムに秘められた
奥深きブランドの"哲学"
画像をクリックして拡大
画像をクリックして拡大
アナログ再生の醍醐味は、パーツひとつから角度、さらにはセッティング場所などあらゆる項目が結びついた結果が全て「音」として表出されることにあります。これは数あるオーディオ機器のなかでも、アナログプレーヤーほど、開発者達の腕はもちろん、音の捉え方、こだわり、そして人間性までもが現れるジャンルはないといえるでしょう。デジタル全盛時代のなかにあって、いまだ数多くのアナログプレーヤーブランドが存在する背景には、こうしたアナログプレーヤーならではの奥深さが大きく関係していると言えます。その奥深いアナログプレーヤーのなかに込められた、それぞれのブランドポリシー、哲学を探る企画の第2回です。
<登場ブランド>
- CLEARAUDIO
- CREEK
- LUXMAN
- TechDAS
- VPI
大好評! 連続企画
モノラルへのいざない PART 2
「モノラルカートリッジで聴くあの名盤の “本当の音”田中伊佐資
画像をクリックして拡大
画像をクリックして拡大
アナログ愛好家のなかでも、モノラル再生を愛するファンが最近増えています。モノラル盤の再生ならではの魅力、そしてステレオ盤にはない味わい。こだわりのアナログファンを虜にして止まないモノラル盤の奥深い世界について、本企画は前号より連続でお届けしています。前回の、50〜60年代の録音作品のオリジナル盤の聴き比べに続き、今回は、モノラル盤再生用カートリッジを9モデル集めて、その音質傾向と再現性の魅力を探りました。
- DENON/DL-102
- AUDIO-TECHNICA/AT33MONO
- ORTOFON/MC QMONO
- ORTOFON/SPU Mono G MKII
- PHASEMATION/PP-Mono
- IKEDA Sound Labs./9 MONO
- My Sonic/Eminent Solo
- GRADO/ME+MONO
- ORTOFON/2M MONO
厳選!至福の銘品・音の五つ星物語
至福のひと時を約束する銘品たち★★★★★
- ORTOFON MC Q Series炭山アキラ
- AUDIO-TECHNICA AT-ART9井上千岳
- VPI Traveler石原 俊
- LUXMAN PD-171AL井上千岳
- CLEARAUDIO Innovation Compact+TT-3井上千岳
- ACCUPHASE E-600+AD-30石原 俊
- PHASEMATION MA-1000石原 俊
- EINSTEIN The Final Cut MK70 Limited井上千岳
- AUDIO NOTE Kagura小林 貢
- ELAC BS314石原 俊
- KISO ACOUSTIC HB-X1山之内 正
- PIEGA Coax120.2小林 貢
- ADAM AUDIO Column Mk3角田郁雄
画像をクリックして拡大
画像をクリックして拡大
特別レポート
NAGRA/“音楽の本質”を聴かせる名ブランド角田郁雄
LINN/デジタルとアナログの究極の融合 EXAKT+Limited Edition Sondek LP12山之内 正
analogインタビュー「ドイツ・クリアオーディオのCEOが来日」田中伊佐資
連載 アナログを磨こう!
第7回「冬の名物、静電気の対策」炭山アキラ
今年も冬がやってきました。冬といえば、まず思い立つのが静電気です。静電気がオーディオ再生にとって非常にやっかいなものであることは、常日頃からオーディオを楽しまれている方には常識でしょう。また、静電気は音質面だけでなく、レコード盤に汚れを付着させる原因にもなります。今回はさまざまなメーカーの静電気対策グッズを用いて、レコードファンにとっての大敵に挑みます。
画像をクリックして拡大
新連載①「菅野沖彦 ピュアオーディオへの誘い」
人間の感動に根付いたピュアオーディオの楽しさ、奥深さを熱く語っていただいた、菅野氏からのメッセージ。
アナログメンテナンス情報
カートリッジ針の修理・修復案浦修治
連載 アナログ再生の基本&裏技大全
再チャレンジのリターナーからベテランまで、役立つ情報が満載の好評連載企画。「こだわらなくても鳴る。でも、こだわると、もっと良い音で楽しめる」そんなアナログの奥深い、大事な基礎知識をパートごとにまとめていく企画。今回はトーンアームの第3回、セッティングと使いこなしです。
第7回 トーンアームの方式とその特徴 その3炭山アキラ
トーンアームのセットアップと使いこなしは方式によって異なりますが、共通して行うべき項目やポイントがあります。その対策と音質傾向を含め、奥深いトーンアームについて、それぞれ分かりやすく解説をしていきます。
画像をクリックして拡大
ショールーム/ショップ情報
- アナログを楽しめる店 愛知 「Jazz Cafe Londonhouse」」田中伊佐資
- ショップレポート:札幌・CAVIN大阪屋
- 注目ショールーム「on and on」イベントレポート
画像をクリックして拡大
analog倶楽部
全国のアナログショップを紹介
画像をクリックして拡大
- analog SHOP 和歌山・サウンドライン モノリス
- analog SHOP 長野・AVサントラ
- 神奈川・でんき堂スクェア「DL-103用スペーサーを紹介」
好評連載
- キヨト・コレクション「ELACのプレーヤー32機種を聴き比べる」
- もうひとつのビンテージオーディオ「RCA Photophone Ltd.」田中伊佐資
- オープンデッキに夢中「パイオニアRT-909とビクターTD-694B」小林 貢
究極の機能美とマニュアル感覚
- 『いまこそクラシックカメラを楽しもう』 フランス編④根本泰人
画像をクリックして拡大
画像をクリックして拡大
- 「90周年を迎えたサントリー山崎蒸留所」〜福與伸二チーフブレンダー インタビュー
- 「新・スコットランド蒸留所探訪記 第14回」鈴木勝雄
- 「ウイスキー、くつろぎの時」土屋守
- ウイスキーイベントレポート/ウイスキーニュース
- 「初のバーボンフェスティバル 大好評で終了」
アナログレコードを100%楽しむための情報&コラム
- 方形の宇宙・アナログレコードの魔力江夏俊太郎・松井 巧・武田清一
- 忘れられないレコード
「エンリコ・カルーソー/歌劇名曲集」横溝亮一
- 今宵はアナログで。第14回
「美音好きな柳本さんを訪ねる」寺島靖国
- 「話題のニューディスクレビュー」麻野 勉・石原 俊・小林 貢・田中伊佐資・前泊正人・和久井光司
- • 限定セット『カラヤン/ベルリン・フィル ライブ・イン・東京1977』が発売林 正儀
- サイレント・トーン・レコード「新しい発見をもたらしてくれる注目のレコード店」
- 新・レコード店放浪記 “レコード”を生業とする者たち
〜第6回 中古レコードのたちばな 横山 功 氏和久井光司
画像をクリックして拡大
- 「レコードの奥義を極める」1万曲の軌跡 その3菊田俊雄・篠田寛一
- 「プロデューサーのこだわり街道」和元彦
- 「音盤(SP)の誘惑」⑦ 後世へ残すべき名盤①小代泰裕
- 「アナログ関連機器 新製品試聴レビュー」
- 「アナログ新製品アクセサリー」
愛読者モニタープレゼント
ほか、情報満載!
定価1,500円(税込) / A4変形判、頁数:約242ページ
|
好評発売中
- アナログ 85号 2024 AUTUMN
本体価格 1,527円
- アナログ 84号 2024 SUMMER
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.83 2024 SPRING
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.82 2024 WINTER
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.81 2023 AUTUMN
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.80 2023 SUMMER
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.79 2023 SPRING
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.78 2023 WINTER
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.77 2022 AUTUMN
本体価格 1,527円
- analog vol.76
本体価格 1,527円
- analog vol.75
本体価格 1,527円
- analog vol.74
本体価格 1,527円
- analog vol.73
本体価格 1,527円
- analog vol.72
本体価格 1,527円
- analog vol.71
本体価格 1,527円
- analog vol.70
本体価格 1,527円
- analog vol.69
本体価格 1,527円
- analog vol.68
本体価格 1,527円
- analog vol.67
本体価格 1,527円
- analog vol.66
本体価格 1,527円
- analog vol.65
本体価格 1,472円
- analog vol.64
本体価格 1,472円
- analog vol.63
本体価格 1,472円
- analog vol.62
本体価格 1,472円
- analog vol.61
本体価格 1,472円
- analog vol.60
本体価格 1,472円
- analog vol.59
本体価格 1,472円
- analog vol.58
本体価格 1,472円
- analog vol.57
本体価格 1,759円
- analog vol.56
本体価格 1,472円
- analog vol.55
本体価格 1,472円
- analog vol.54
本体価格 1,472円
- analog vol.53
本体価格 1,472円
- analog vol.52
本体価格 1,472円
- analog vol.51
本体価格 1,472円
- analog vol.50
本体価格 1,759円
- analog vol.49
本体価格 1,472円
- analog vol.48
本体価格 1,472円
- analog vol.47
本体価格 1,472円
- analog vol.46
本体価格 1,472円
- analog vol.45
本体価格1,472円
- analog vol.44
本体価格1,472円
- analog vol.43
本体価格1,429円
- analog vol.42
定価1,500円
- analog vol.41
定価1,500円
- analog vol.40
定価1,500円
- analog vol.39
定価1,500円
- analog vol.38
定価1,500円
- analog vol.37
定価1,500円
- analog vol.36
定価1,500円
- analog vol.35
定価1,500円
バックナンバー詳細
|